1ヶ月程前に本屋さんで買った「アトピッ子のお料理ブック2」という本が、よい。
この「1」の方も持っているのだが、お菓子についてはナッツがやたら使われていたり、おかずについても日常のメインディッシュになるようなメニューが少なく、また肉類を使ったメニューが多く、ほとんど活用せずに終わっていた。
でも、「2」は、作り方が比較的単純なお菓子が沢山載っていて、またピッツエルというなんだかすごく洒落た洋風薄焼きせんべいが出てたり、おかずについてもお弁当のもどき料理（目玉焼きもどき、しょうが焼きもどき等）が出ていたり、見ていておもしろい。
早速、クッキーとドーナッツとホットケーキを試しに作ってみたのだが、結構おいしい！
小麦粉も卵もバターも牛乳も米粉も使わずに作るのだが、もしかしたら小麦粉等を使って作るよりおいしいかもしれない。
クッキーは特に、サクサクしていて、溶けるようで、後味が良い。
（ドーナッツは、やっぱり悠さんのアレルギーが判明する前に数回食べたクリスピークリームの味が忘れられない・・・。あぁ、食べたい）
今日、悠さんといっしょにクッキーを作った。
ハンズで悠さんが自分で選んだ飛行機と車のクッキー型で生地を抜くのが、悠さんの仕事だ。
第一陣のクッキーを型抜きした後、悠さんが飽きてくれたから助かった。
いっしょにするのは楽しいが、続けるのはめんどうくさい。
とはいえ、牛乳・卵・小麦が全てＮＧの悠さんとクッキー作りが一緒に出来るなんて夢のようである。
こんなレシピを考え出すまでには多くの試行錯誤があったんだろうなぁ、と思う。
以前作っていたかなりの自己流なんちゃってホットケーキが、まともなホットケーキになり、とてもうれしい。
私なんかよりずっと苦労をされてきた先人の方たちにほんとうに感謝している。
悠さんがポーズをとっている写真です。
「いいお顔」をしているそうです。
