照明散歩

照明デザインのワークログ

みずたまの灯り

2005-08-26 22:16:58 | “あかり”は引渡された
みずたまに惹かれる。
単純な模様だが不変の愛着がある。

舞台照明ではよくこういった柄をステージ上に投影したり
スモークマシーンでビームを出したりするのだが
商業施設ではあまりもちいられていなかった。

このところ、店前の歩道にお店のロゴマークを出して
往来の人々のアテンションするニーズがあり
それはそれで訴求効果が期待される。
固定式のものから動くもの
短い距離から20mぐらい照射できるものなどさまざまだ。

私が外観照明計画を担当するとき
みずたま模様を単純に照射することがある。

特に理由らしきものはないのだが
あえて言えばお店のロゴよりインパクトがあるからか?

みずたまが壁面全体に
敷地内の駐車場いっぱいに並んでいると
なんだかすごくいい気分になる。

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3 コメント

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水玉 (mchokobo)
2005-08-27 08:22:40
昨日、大手町でアポの帰りに

水玉の路面を見つけた。



暗くなりかけた街に、ほんのりと

イエローの光りが浮かびかけていました。



今日からNYにいってきます!
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蒸発ですか? (greenpapper)
2005-08-27 13:34:16
丸ビルあたりでしょうか?

あそこら辺もだいぶ垢抜けてきましたね。

街を綺麗にするということは

人間くささをなくす作業って感じがしてしまいます。



NYは蒸発ですか?

月曜日に帰ってくるとしたら

蒸発にも体力が必要ですね!?

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蒸発じゃなく・・・・ (mchokobo)
2005-08-31 19:47:40
正真正銘の夏休み!でした。



今回はNYの灯りが気になり・・・・でもね、マンハッタンの夜はきれいだけれど、「生活の灯り」ではないんですね。余裕のある灯り。切羽詰ったサイゴンの灯りとは違う。



だからでしょうか。NYでたくさんキャンドルが売られているのは。greenpapperさんがいうフルスペクトルの灯り。ゆらゆらと危なげで消えそうで、なのにしぶとい。



キャンドルは大きな商売敵ですね。
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