照明散歩

照明デザインのワークログ

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2005-10-14 23:18:42 | N プロジェクト
今回の照明計画はスケール感で圧倒することができてしまう。
プロジェクトにたずさわるほとんどの人が既に満足しているが、
実はここからが腕の見せ所。

“驚き”の演出は比較的わりあいと簡単にできるが、大切なのは驚かせた後。
その灯りを観て人にどのような行動を促すか

早稲田の人気講義にデザイン心理学というのがあるらしい
平面デザイン、3次元デザイン、そして時間軸のデザイン

舞台照明の分野を建築に引っ張り込んだ私たちが試される。



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3 コメント

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よくわかります (mchokobo)
2005-10-15 06:16:08
わたしの仕事でも同じですね。



Before Mind 、After Mindを考えます。どんな気分のときに、そしてその結果どんなふうに気持ちが変化するのか?



「便利」ばかりを考えていると、この点を忘れちゃうんですよね。情報通信の分野ではとくにそうです。
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最後の100円 (greenpapper)
2005-10-16 06:39:54
学生時代はとにかくお金がなくて

2日ぐらい食事もできずに腹へって腹へって

部屋のスプリングが飛び出そうな安物ソファーに座っていると

何の気なしにソファーの縁に手を突っ込んでみると

100円玉が落ちていた。



これでパンでも買って取り合えず飢えをしのごうと

喜び勇んで部屋をでるとパン屋の手前にパチンコ屋。

店内の球をはじく音とBGM、あの独特のアナウンス。



“今日は勝てる!”



最後の100円を投資?投機?した。



演出って云うのは“ツミ”だね。

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 (mchokobo)
2005-10-24 20:33:54
が好きだったらいいな、greenpapperさんも。
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