Serendipity…喜怒哀楽ヒトリゴト ♪

日々の徒然なる喜怒哀楽な出来事を私的に記しています
☆Serendipity 幸せな偶然がたくさんありますように☆

行ってきました

2008-05-25 | Travel
こっちは物凄く湿気が高くて参る

モナコGP、再びマッサがPPとは
今季はいい調子じゃないですか~。
決勝楽しみ

イタリア修行紀行は追ってアップしていきま~す


Milano2008 vol.8

2008-05-23 | Travel
早いものでもうミラノ出発日です。
21:45分発なので時間はたっぷり。
再びSWEET YEARSへ参上。
前回行った時に、お気に入りの鞄が2つ現れて
どっちを買おうかで迷っていて
結局1つを選んだんだけど、
やっぱり迷ったもう1つの鞄も買ってしまえっ!
と、行ったにも関わらずまた他にも買ってしまいました。
SWEET YEARSってさ、店員によって対応が違うんだよね~。
前回の店員→免税手続きをしてくれた、
パオロは来店するか聞いたら"来た事がない"って返事。
今回の店員→免税手続きしない
(ワタシは今回免税範囲でなかったんだけど、
パオロ友・N姉妹が聞いたところそんな返事。
ってか、単に面倒だからしたくないだけでしょ~??)

『パオロは来店しないの?(また聞いてみる)』と聞くと、
『たまに来るわよ。あなたココに住んでるの?
住んでたら来店した時に電話して教えてあげるのに』
と、決して本心とは思えない返答を頂く。
でもこの店員は古株っぽいので、
パオロが結構掲載されてるカタログ貰えたし~。
(半分ヴィエリは要らんのに)
どっちの店員にも共通するのは
→ディスプレーされてる商品の
在庫があるか確認して貰える。
(だって、皆が触ったのを敢えて買いたくないじゃない?)
面倒だと在庫なし、と言うかも知れないけど、
取り合えず確認をお願いしてみる。
ワタシ前回、『これ1点のみなんです~』と
言われたからそれを手に取ってみたら、
汚れを発見したので、
『この汚れのまま買いたくないから、
もし買うなら値下げして下さい
(値下げ出来ない店なんだけどね。
値下げってイタ語がスラッと出るところが悲しい。)
、そうでなきゃもう1度在庫確認して下さい』って言って
探してもらったら、やっぱりあったのよね。




今日は朝から太陽がサンサンと照り続け、
初夏のようなミラノ。
私がミラノに来て初めてこんな快晴の日だよ。
こんな天気であれば、私が持参した夏服でも問題なかったのにさ。
N姉妹とドゥオーモ近辺のカフェでお茶。
オープンカフェになっているので、
通る人を眺めながらとてもリラックスできた。
N妹さんのお友達がインテリスタの為、
頼まれたグッツを買いにサンシーロへ行く
というので私も便乗。
サンシーロ行きのトラム前にある化粧品店が、
(確か)「kikko」って名前なんだけど、
「ikko」に見間違えて、こんな一等地に店舗出してるのか!
と一瞬思いました。(疲れてませんが)





試合のない日のサンシーロはすっごくひっそりしてる・・・
と、思ったら同じ車が猛スピードで何度もやってきた
何かの撮影か?はたまた、高橋レーシングチームとか??
なんて思ったけど、単に運転の練習してたみたい


ステイ先の台所からの眺めがお気に入り
ワタシ的には「公園」規模な広さなんだけど、
イタリア人的には「庭」らしい


N姉妹とは帰国便が同じなので、また後ほど空港で会おう
ということでサンシーロで別れた。
まだパッキングが終わってないので急いで戻って準備。
N姉妹が言うには、
団体ツアー客が到着前にチェックインしないと
席も選べないし長蛇の列になるから
余裕をもって早目に行く、
という事だったので私も余裕を持って出る事にした。
何だか知らないけど、荷物の量が行きと変わらないよりも
若干増えてるよ。
ステイ先の駅から家まで歩いて15分くらいの距離だったから、
夜以外はいつも歩いてたんだけど、
流石にこの荷物でバス移動も面倒だし、と思い家から
タクシー→カドルナ駅→
マルペンサエキスプレスにて空港へ行った。
マルペンサの地下分かりずれ~~~。
チェックインカウンターに並んでたら、
丁度団体ツアー御一行がどっさりやって来たよ。
N姉妹はこのことを言ってたのね。

ワタシが事前に日本で選んでた席は変わらずOKだったので、
出国手続きを済まし、マルペンサで初めての免税手続きに。
分かりづらい場所にスタンプ押印場所があるもんだね~。
それも、ここのおじちゃんやる気な~く押印。
ワタシは一応きちんと挨拶しましたけどね。
さっき行ったサンシーロの店員もそうだったけど、
どうも買う気力が失せる接客なんだよね。
日本みたいに「お客様は神様です」精神は過剰だろうけど、
接客される側としての気分は良い訳で。

帰国便は2階席にて。
(2階はトイレが前後に2個しかないんだけど少ないぞ~)
隣が韓国人のハネム~ン帰り(←推測)
でちょいとうざかったので、
席を移動しようとしてたら、
前方にいるおっちゃんに先を越された。
おっちゃんは隣のイタリア人夫婦がうざかったらしい。
クッ、早業だった、忍者なのか?
機内食はベジタリアンミールをお願いしたんだけど、
やっぱり今後は機内食は持参するから、
その分運賃負けてほしいよ。
そんな画期的なシステムをどこか投入したら、
意外とうけるかも知れないよ~。

定刻通り16:30分に成田に着いたんだけど、
帰国ラッシュなのか入国審査で
こんな長蛇の列は初めてだ~。
17時ジャストにリムジンバスが出発するから、
ソワソワしながらスーツケースをゲットし、
急いで最後の難関に向かったらさ、
今年の2月から「申告書」記入が導入されたとか?
めんどくせ~~~~~。
って事で、ダッシュで記入してバスカウンターに向かって、
無線で確認してもらったら1分差で出発したらしい~。
がっくし。
この荷物を持って電車で帰りたくないので、
成田でも1時間半ハチ公ちゃん状態で待ちました。
そして、成田も寒くて大雨。

イタリアでの1週間は、意外とあっという間だったな~。
余りワインも堪能出来なかったし~。
だけど、パオロと間近で会えただけでも行って良かった。
パオロの去就については未だに何もコメントがないけど、
やはり来年も行かねばならぬのか。

買っておけば良かった・・・
と、今更後悔。そのブツとは↓
「vernel」柔軟剤よ~。
この匂いを嗅ぐとすっごい癒されるんだよね。
なので、ステイ中の洗濯時はやたら
「vernel」使ってました。
スーパーで買おうかどうか迷ったんだけど、それでなくても、
バルサミコやオリーブで何故か瓶物だらけで
やけに重かったから躊躇したんだよね。
今は、SWEET YEARSの香水の匂いで癒されてます。

Milano2008 vol.7

2008-05-22 | Travel
朝から大雨なんですけど。
トイレの配管が故障してるのか、
水の音が一晩中していて気になり熟睡出来ず。
朝食(パン2個、オレンジジュース、カプチーノ)
を早目に食べて、
とっととチェックアウト…のハズが↓

(スタッフ→アフリカン系
推定180cm以上のアメフト選手並みの体格・以下スと略)

ス:「部屋で何か使ったものは?」
私:「何も」
ス:(フロントにあるパソコンの画面を見つめ)
  「部屋の電話を使ったのでは?」
私:「は~???何も使ってないけど」
ス:「嘘ついてる。ドイツに電話した履歴が残っている」
  (しつこくパソコン画面眺める)
  (ワタシもパソの画面を覗こうとしながら、
   この男に嘘発言された事にまずイラッ!としたので)
私:「大体、ドイツに友達もいなければ、
  自分の携帯があるんだから、
  部屋の電話なんて必要ないんだけど?」
  (もし更にまだ何か言うようなら、
   オーナーを呼ぼうと思いつつ、
  しかしオーナーもグルだったらラチがあかない訳だけど)
  ワタシの表情がかなり怪訝さ150%だったのか、
  あれだけパソの画面をガンミしてたくせに、
  突如「バ~イ」と言い放され、
  ワタシも不愉快さ500%の「バ~イ
 (←のイはかなり下がり調子)」と去ってきた。(修行7)

ココで疑問!
地下の部屋でもないのに、何故部屋に入ると携帯が圏外になるのか?
もしや、部屋の電話を使わそうと何やら電波妨害してる??
(部屋を出て数歩歩くと圏外消えるし、
部屋を出て携帯を使用すれば良いんだけど、夜中の緊急時とか。)
もしやこのスタッフ、いつもこんな姑息な手を使って
小銭稼ぎしてるの???
英語/イタ語が分からないと、
いや分かっても180cm以上ありそな
こんなスタッフに威嚇されたら、
もしや今迄支払ってしまった日本の人がいるのかも?
と思ったり。

日本人なめるなよ~~~っ!!!
ガイドブックに掲載されてると、ある程度OKかな、
とまだ思ってしまうんだけど、
今回の一件でもう信じませ~~~ん。
そして、2度とこんな2つ☆宿には泊まるもんか。
コモ湖はとても長い湖で、
ワタシが今回訪れたのはコモ湖の入り口なので、
次回はまともな宿に泊まり
更にもっと奥地を探索したいと思った。

このままモッサリした気分のまま
ミラノに戻りたくなかったので、
昨日訪ねてとても好きな大聖堂に行く。
内装・外装ともとっても壮厳で、
教会内部の祭壇の前に座ってるだけで
癒される感じがするんだよね。









カドルナ駅に向かう帰りの車内もかなり乗車率120%でした。
途中からワタシの両隣は、ノンイタリアンな2人組に挟まれ、
若干生きた心地がしませんでしたが。(修行8)
きっと、油断するな!という警告なのだと受け止めました。
むか~し初めてミラノに来た時に、
中央駅地下鉄→乗換え階段で、
後方から「すいません」と声をかけられ、
振り向いた瞬間にスリ2人組に前後を挟まれ、
カニ戦法で横からすり抜け難を逃れたんだけど、
やはり1人で移動してると、
常に皆がスリに見えて警戒しちゃう訳なのだ。

今回は、まず駅の移動ではエスカレーターは使わない。
(階段を足早に上り下り)
駅の階段は死角になる場所が多いので、
挙動不審な人物がいたら、
あから様だとまずいのでその先から微妙に離れる。
取り合えず、目は合わせない
(特にドゥオーモ前にいる色んな物売り)
何か声をかけられても無視
(やはり反射的に振り向いたりの
意識が向いちゃうので要特訓)
コモ湖畔を歩いてたらベンチに座ってる男に、
「ボンジュール」と言われたんだけど、
心の中で、
ドコをどう見たらぼんじゅ~るなんだ??
と思いつつ前を素通り。
本当に挨拶で声をかけてるなら、
他にいいようがあるだろうし。
地下鉄内でipodを聞いてたら、ノンイタリアンな男に
ずっとガンミされたので、以後ipodも聞けず。
何をどうしても、旅行者と在住者の区別が
どうやら判別出来るらしいので、
自分の身は自分で守るしかありません。
他に何か名案があれば伝授してくださ~い!
しかし、疲れます…
んが、このミラノの何処かに
パオロがいると思うだけで幸せになれます。



Milano2008 vol.6

2008-05-21 | Travel
カドルナ駅より再びR(各停)にてコモ湖へ行った。
コモ湖へ行くには、S・GIOVANNI駅、COMO BORGHI駅と
今回ワタシが利用したCOMO LAGOと3駅ある。
COMO LAGOは湖と中心地に近いので1番便利だと思う。
それにカドルナ駅からは、1時間ちょいで€3.50と安いしね。
ただこんな車内↓なので、
4人びったり座られると狭いです。
しかし、先に乗ったもん勝ちで(ワタシの基準)
足の置き場所は譲りませんよ。
BORGHI駅に大学がある為か、学生が沢山乗って来た。




突然コモ湖行きを決めたので、
唯一の手助けは持参した「地球の歩き方」のみ。
今夜は1泊する予定で、
昨晩ステイ先のパソコンを借りて宿を探したんだけど、
料金との兼ね合いで良い宿がなく、
ガイドブックに掲載されている宿に電話してもらったら、
シングルはないけど、ダブルでいいなら空室有と言われ予約した。
ガイドブックに、コモ湖中心部の地図がないので、
駅に着いてタバッキの兄ちゃんに
宿のある通りの道を聞いたら、
面倒なんだろうけど「知らない」と返答。
仕方ないから宿に電話したら、
オーナー英語良く分からないらしく、
ワタシが到着電話をしたと勘違い(いちいちするか!)、
明るくチャオ~!と切られた。
違うって~の・・・道を教えろ~!
迷ってても時間の無駄なのでタクシー利用したら、
たかが2-3分で着きましたとさ。

ワタシのコモ湖での理想像↓
「宿の窓を開けたらコモ湖が一望。
日暮れまでバルコニーでコーヒーでも飲みながらゆっくりまどろむ」
↓こんなの


そして現実↓

「(部屋は1階の1番奥)
薄暗い部屋の窓を開けると隣の家の小さい庭。
正面のアパートでは改築工事でうるさい。
もちろんバルコニーなんてなし。
部屋は異常に寒いし、TVも映りが悪いので自分で調整。
そして、何故か部屋だけ携帯が圏外。
部屋で何か食べると蟻が発生するらしい(byスタッフ証言)
アメニティは、石鹸&シャンプー、シャワーブースのみ。
一応清潔さだけは有。
鍵が、いつの時代だよ?!って感じの非常に重い代物
(←毎々スムーズに開けられず。)
ダブル1泊€78)」
某サイトには、とってもきれいに写真とか掲載されてた。


今日も雨が降ったり止んだりの1日。
湖畔や1番賑やからしいカブール広場付近を散策。
そ~だ、今晩はCL決勝「チェルシーvsマンU」戦があるっ!
ってのを思い出し、TVの前で待機。
リアルタイムで観れるなんて嬉しい。
ステイ先にいたら観れなかったし、
これだけでもコモに来て良かったかも、と自分に納得。





Milano2008 vol.5

2008-05-20 | Travel
何となくヴェローナに行こうかな~、と思って
家を出ようとした瞬間に、
Mさんから→
『家にTママの孫が来て可愛いから来ませんか?』
とメールを貰ったので行ってみた。
ん、確かに将来が楽しみな可愛い男の子。
「10年後にフィレンツェのドゥオーモで再会しよう」
と、1人あおい気分で告げる。(嘘です)
気付いたら1時間近く過ぎたので、
特に行きたい訳でもなかったしヴェローナ行きは中止。

なのでSWEET YEARSに参上。
最近香港にも支店を出して、
そのオープニングパーティにヴィエリが行ったらしいけどさ、
その記事に「ヴィエリ社長も出席」とか書いてあったけど、
私の中でSWEET YEARSはパオロのお店ですから~。
日本でSWEET YEARSを買う気は全くしないので、
今回は我ながら大人買い致しました。




近所のスーパーで買出しをしてランチは手作り
兎に角、チーズが旨い!特にモッツアレーラが安いし
旨いしで毎日でも飽きませんのよ



夜は、ステイ先の娘・Vちゃんの友達が経営する、
ナヴィリオにあるレストランに皆で行った。
昔の工場を改造して作ったレストランらしく、
雰囲気があっていい感じの運河沿いにあった。
ピザがメインのレストランなので、
それこそピザの種類は沢山あったんだけど、
スパに関しては3種類しかなくて、
仕方なくボンゴレ(あさり好きじゃないのよね~)を頼む。
実はこの頃から醤油&味噌に飢え始め、
リゾットが食べたかったんだけど、なかったしね~。
甘いワインを飲みながらのスイーツは、
ちょいとワタシには合わなかったな~。
チビチビだと辛いので一気に呑んだけど。
やっぱ、スイーツには紅茶かコーヒーが良かった。
「NOと言えない日本人」代表候補。






お店を出る頃には雨も止んでいた。
ATMで引き落とししないと身動きが出来ない感じになったので、
(ホント物価高いね~、ってかユーロ。特にミラノはらしいけど)
車でちょいと探してもらって見つけたATMが、
ま~車から死角だこと。
最近、ATMを使った新たなスキミング犯罪も増えているらしいし、
後方から狙われても誰も気付かないじゃん。
と、頭の中でグルグル諸事情を巡らせながら
とっとと済ませダッシュ。
の、途中で領収書を取るのを忘れたので再びATMめがけダッシュ。
ホントに疲れる。(修行6)

Milano2008 vol.4

2008-05-19 | Travel
本来は、アンナと計画していた
マッジョーレ湖へ行って来ました。
ミラノ・ガリバルディ駅→ストレーザ島まで
R(各停)で約1時間20分。
中央駅をメインに移動するより、
ガリバルディやカドルナ駅を使った方が、
色々な面を含めても移動しやすい気がする。
だけど、ここ数年カドルナ駅(北駅とも言う)も
スリ集団やらが頻発してるそうだ。
あと、最近は切符も自販がきちんと
使えるようになっているので、
窓口に並ぶ必要もなくなりつつある。
ただ、何があってもおかしくない国なので
時間には余裕を持っておくと良いね。
特に南部へ行く電車だと、遅延してる事も多いので
遅刻しても乗れちゃうラッキーな事もあるけど。
ワタシは今回の旅では、電車は定刻通りだし、突然路線変更
(されて以前大変な目に遭ってからは、
乗ったからって安心していられないのだ)
される事もなく、毎回刻印も忘れずしたし無問題でした。

ミラノから離れる程に天気が良くて、
こっちに来て初めてこんなに晴天なのかも。
Stresaはこじんまりとした街で、スイスに近い観光地とはいえ、
のどかで過ごしやすい。
船で5分のベッラ島にも行ってみた。
この島の唯一の観光場所・ボッロメオ宮殿は、
入場料が€11もするので今回は撤回。
それにしても、この島の観光客年齢層かなり高いっす。
タイトルは、「老人と島」にて。
だけど、次回はゆっくり数泊したいなと思わせる島で癒されました。






Milano2008 vol.3

2008-05-18 | Travel
2007-2008セリエA最終節・ウディネーゼ戦を
サンシーロにて観戦。
今迄サッカー観戦した中で1番良い席かも???と、
思うくらいな良い席。
ピッポやカカーが全力ダッシュでドリブルする姿が、
そのままの躍動感を肉眼で観れるなんて。
こんな席で毎回観戦出来たら何て幸せなんだろ~!と思った。

残念ながらパオロは欠場・・・リーノも累積。
だけど、パオロが対角沿線上にいるのが肉眼で点呼済み。
パオロ隣にはワタシの好きなパオロJr・クリスチャンもいるし、
途中からダニエルが参戦(Mさんはダニエル好き)
したかと思ったら、クリスチャンにちょっかい出してるよ。
可愛いな~。
って、あんた試合見てないの?って感じだけど。
うっ、でもホントはピッチにいるパオロが観たかったよ~。
でも、アンドレアが頑張ってる姿が間近で観れたから良しとするか。



試合結果は、4:1でミラン勝利だったんだけど、
チームランキングは5位。
そして、今季のスクデットがインテルになった事もあり、
ドゥオーモ行きのトラムには、
通る車・バイク全てが何故か青(インテル)い旗を振り回す
インテリスタに煽られ、
そしてお互いが罵声の飛ばし合い。
ドゥオーモに着いたら、もうインテリスタが集まり始めてスッゴイ熱気。
赤を着ていたら後ろから飛び蹴りされそうな勢いだよ。
取り合えず、ダッシュで地下鉄に飛び乗りました・・・
んが、駅も車内も青祭り。


中央駅近くのバールで一休み。
ワタシさ、イタリアへ来て今まで「うっ、まずくて食えない」
ってのはなかったんだけど、
今回のバールで食べたラザニアは、ホント~~~にクソまずい。
サワークリームの酸味しかしないじゃん。
「チ~ン」って甲高い音聞こえたんだよね。
レンジかよーーーっ。
同じく、パオロ友Nさんも頼んだパスタを1/3以上残してました。
何かパスタの形&色が幼虫みたいだったし。


中央駅に来るとワタシの大好きな映画
"冷静と情熱のあいだ"を思い出すんだよね~
ワタシは奴とは何の約束も交わしてないから、
serendipityな再会はなかったけど
ミラノにいると色々と鮮明にフィードバックしてきて頭痛


帰宅したら、ステイ先・Mママが『何か食べる?』と聞いてくれたので、
簡単なパスタでお口直し。
ワタシのココでの部屋にはTVがないので、
部屋に戻ると何故かイタリア語会話集とか読んで
イタ語の勉強なんですけど…
何故にこんな涙ぐましい努力。(修行1の続き)
せめて娘・Vちゃんは英語が出来るかと思ったのに、
意外に片言なんだよね~。
おまけに何故か日に日に、イタ語率が普通になってるんですけど。
ワタシここにイタ語を勉強しに来てるんじゃないに~~~ぃ。

Milano2008 vol.2

2008-05-17 | Travel
そ~だ、出発前にミラノっ子・G氏から、
『初夏のように暑い』と聞いていたので、ほぼ夏服ばかりを持参。
なのにさ~、到着した日からず~~~っと雨&寒いんだけど。
雨女なのか???いや、絶対違う!!!何を根拠に?と言われても、
ちっが~う。
「きっと暑いだろうな~」と思い着てきた、
厚手のジージャン&ジーパン、
そして「日傘にも丁度いい」、
と持って来たハズの小さい折畳み傘も手放せず。
オサレの聖地・ミラノで、
外見だけ見ると毎日同じ服を着てる女でしょうけど、何か?(修行3)

本日はミラネッロへ行って参りました。
ミラネッロはミラノ郊外にあって、トイレを借りられる場所もないから
朝から断水。
きっと夏だったら私は干からびるハズ。
いや、倒れてミラネッロで看病してもらっても尚良し。
緊急事態発生時には、林の中へ消えるしかありませ~ん。
野生のウサちゃんもいるらしいです。
駅からタクシーなんだけどMさん曰く、
『今回のルート初めてなんだけど』と。
私も『何となくこの高速ってマルペンサへ行くルートな気がする』、
と途中から訝しげに思っていた矢先、
運転手→『ターミナル1と2、どっち?』と、
有り得ない質問を投げかけられた。

は~~~~???あほか~~~!!!
何時何分何秒にマルペンサに行けって言ったんだ~っ!!!!!!
やっぱりそーだったのか。
『最初にミラネッロって言ったけど。
マルペンサなんて一言も言ってないし』と、英語で返したら、
英語が分からない振りなのか、イタ語で
『ミラネッロもマルペンサも似たようなもんだ』と、呟きやがった。
あのさ、少しは私もイタ語分かるし、
Mさんに至っては聞き取りは大分良いから、
お前のつぶやきシロー並みの呟きは聞こえてるっつーに!
確かに我々タクシーに乗り込んだ時に、
『ミラネッロへ』と言った後に、
こいつも『ミラネッロね』と呟いたんだから、
意図的なぼったくりとみた。
1人逆切れしながら時たま溜息をし、
そしてF1並な勢いでミラネッロへ向けて元の道へ逆戻り。
結局、通常€20で着ける距離が€47になったので、
仕方なく€40を払い下車。(修行4)
いちおこいつのナンバーは控えているので、
タクシー会社に申し伝えようかと。
幾ら何度となく使う道でも、
タクシー乗車の時は「幾らですか?」
と、乗車前に確認した方がベストです。





ミラネッロもず~っと雨。
雨の中ひたすら数時間待ち続け、やっとパオロ登場。
明日の最終節で緊迫してるせいか、
止まってくれる選手はほとんどいなかったけど、
やはりパオロは別格だわね。
実際に会っただけで、もう明日の観戦後に日本に戻りたい、
と思いましたわ。
だけどね~、今回買ったばかりのデジカメ持参したんだけど、
フラッシュ設定を間違えて、
折角撮ったパオロとの写真、私の顔が塗り壁or鈴木ソノ子氏
(はたまたマイコーでも可)のように真っ白なんですけど。
はふ~、きちんと説明書を読みましょう。(修行5)
あっ、リーノが現れなかった・・・ガックシ。

最近この↓着こなしが好きなのか
今日はこれの茶色バージョンだった


ミラネッロ後、ドゥオーモ付近にあるミランポイントに行き、
寒いのでパーカー購入。


G氏と夕飯に行く予定で、
どうやら私のステイ先近辺に住んでいるらしいので、
家の前まで車で迎えに来てもらった。
雨だしなんて楽チン。
お土産の希望を聞いたら、日本に来た時に食べた
かりんとうがお気に入りらしく、
2袋贈呈したのでイーブンって事で。
G氏に会った途端、『初夏みたいって言ってたけど、
めちゃくちゃ寒いじゃん!』と喝。
『い、いやだって先週は本当に暑かったんだよ』と、G氏
(Mさんもそう言ってたしな。)
ジモピーで賑わう店にて、私はゴルゴンゾーラスパ
(これもめちゃ旨かったけど、量が多くて完食出来ず)、
G氏は生ハムピザ。






その後、ミラノ市内をドライブしたりちょいと散策したり。
『ココのクラブ、よくミランの選手が来てたんだけど
治安の問題で今は営業してない』
と言って、閑散としたクラブも拝見。
何なら今選手達が良く行くクラブを教えておくれよ~。
もう22時を過ぎてたんだけど、その時に歩いていたコモ通り、
私てきには結構な人っ子だったんだけど、
G氏曰く、『まだ早過ぎて人が少ない』って。
ホントは、その後G氏の友人も合流して飲みに行く予定だったんだけど、
G氏の話も途切れて聞こえる程の睡魔がやって来たので、
『ごめん、疲れてるから送っておくれ』と、
NOと言える日本人発生。
思ったほど以前のようなひどい時差は今回ないんだけど、
やっぱりお疲れモードは無理しちゃいけない。


Milano2008 vol.1

2008-05-16 | Travel
頼まれてるお土産とか何やらで久々に、
ソフトスーツケースの上に乗っかりチャックを閉め、
更にもう1つ大きなバックを肩にかけ出発。
ここ数年、こんな大荷物で出発した事がないからさ、
個人旅ってやっぱ体力が勝負だよな、と改めて思う。
今回はJALのサイトから直接航空券を購入したので、
ネットチェックインも既に済み、
空港には出発の1時間前まで行けば良いのでその点は楽チン。

本来、今回はサッカー観戦終えたらすぐミラノを発ち、
イタ友・AnnaのいるTorinoに移動するハズだったんだけど。
Anna家に悲しい出来事が起こり大幅に予定がキャンセル。
Paolo友・Mさんのホストマザー・Tママが、
『Milanoはホテルが高いから』と言って、
友人宅を紹介して頂き、急遽ホームステイする事になりました。(修行1)

ミラノ・マルペンサ空港に19時着だったので、
てっきり外は真っ暗かと思い、
おまけにちょいと前に中央駅付近で頻発する
スリ集団の映像を見ちゃったので、
更に不安なワタクシは、Mさんが空港まで来てくれる発言にしっかり便乗。
しかし、Mさんに諸事情が発生したのにも関わらず、
1時間半もロビーでハチ公ちゃん並に待ってしまった。
待つ事大嫌いなのに。(修行2)
機内にあれだけいた日本人集団は何処へ消えたのだろ??って位、
ロビーにいる日本人は私だけ。
イタリアの5月の日暮れがこんなに遅かった事もすっかり忘れ、
(21時頃から暗くなり始める)
こんなにまだ外が明るいなら1人でも大丈夫だったかも、と思ったり。
でも、結局迎えに来てもらって心強かったですけどね。

取り合えず、出発~3日までくらいはその国のシステムに慣れるまで、
ソワソワの挙動不審な異国人。
結局、22時頃にMさんのステイ先に到着し、
まずTママが作ったカルボナーラを頂きました。
もしかしたら、今回のイタリアで食べた中で1番旨かったと思う程、
旨かった。



そして、早速赤ワインを頂いた。
ステイ先はMさんと同じBisceglieなんだけど、
ワタシがMilanoの中で避けたい地域の1つになるとは。
きっとこれも何か意味があることなんだろうか。
私がこれからお世話になるステイ先に向ったんだけど、
てっきりTママのように今は1人暮らしをしていて
空き部屋が多い家なのかと思いきや、普通に3人家族の家庭。
まっ、ま~ね~、当初は3日間だけお世話になる予定でしたもんで。
え~っと、パパ&娘はJuventinoだとか。
それだけで、若干壁を感じるワタシの感覚はおかしいのか??
まっ、Intelistaでなくて良かったけど。
娘はまだPaoloの事を「かっこいい」と言ってるから○だけど、
おやじ・・・いやパパはど~も認めていない。
完全に全てを備えているPaoloへのジェラシーだな・・・フン。
更に、むか~しヒデがPerugiaにやって来て、
Juveとの初戦でJuveから2点獲得した事を
未だにしつこく悔やんでる・・・し~つ~こ~い~。
と、言うことで、私へ提供して頂いた部屋の壁には
パオログッズを並べておきました。

広島

2008-05-04 | Movie&Music
『Toshiki Kadomatsu Presents T's Romantica』
ライブ鑑賞に広島へ初上陸して来ました。
黄金週間だからなのか、往復の機内共ガキんちょ祭り。
着陸するまで、ず~っと泣いてるガキんちょのいる機内は悪夢
広島まで約1時間ちょいだから我慢も出来るけど、
これが長距離路線だったらど~なるのだろか。
皆、ホントは心の中ではイラッ!としてるのかな。
私から見たら、皆何とも感じてないような気がしたけど。
おまけに空港バスでは、ガキんちょが歌いだす始末。
ここは園児バスか?!っつーの!

夏嫌いな私の体感温度によると、広島は真夏のような暑さだった
日差しも強くてすぐ焼けそう。
ホテルまで軽く迷う←方向音痴は相変わらず健在。
広島の友人と待ち合わせまで時間があったので、
ちょいと周辺を歩いてみた。
その後、ホテルまでの帰路は迷ってモールに入り込む。





ライブハウスの場所は、私1人じゃ絶対辿り着けないような、
広島の夜の街・ド真ん中にあった
ちょいと早目に行ってみたらリハ中だったようで。
ライブ自体はとっても良かったけど、
ライブハウスのキャパを軽く越えた集客を入れたようで、
おまけにエアコンもまともに入れてくれないから、
酸欠&睡魔という危険な状態でしたよ。



その後、念願の(ライブがメインのはずだけど)
広島でのリアルお好み焼きを食べに行く。
旨かった~~~。
広島の皆さんは、鉄板のままヘラで食べるのね。
(そっか、もんじゃもか)
また食いた~~~い。


部屋から原爆ドームがちらっと見えた