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2019年は書店員としてのお仕事のめくるめく素晴らしい日々を。時々エレカシ・ミッシェル・Suchmosなど

エレカシ 30th ANNIVERSARY TOUR 2017 おつかれさまでした

2017-12-17 | エレファントカシマシ


 2016年9月(昨夏)の野音(私の初エレカシライブ) ファイティングマンを歌う前だったか後だったか

「4人で・・・いや、ひとえに「俺一人の努力で!」ここまでやってきました~(会場あたたかい笑い)」「これからも(俺たちに)ついてこさせてやるぜ!!」この宮本さんの茶目っ気のある表情と言葉がずきゅーんと突き刺さったまま!!ここから私のなかでのエレカシ30周年イヤーが始まったのでした このときの「俺たちについてこさせてやるぜ!!」はほんっとにしびれた~

なので、何をどう切り取って語っていいのやら 

この春から夏にかけて(2017年です)繰り返しラジオ、インタビュー映像を視聴してました

「スーパーエディション」

 「スペースシャワーTVの過去のライブとインタビュー映像」

この頃はまだ大阪城ホールを目前に控えていた頃ですかね 30年を振り返り「のぼりくだり」の悲喜こもごものエピソードを語り、ファンの方からの「無事に完走をお祈りしています」との激励メッセージに対して「は!?完走??? あ!「ツアー」か、ありがとうございます、がんばります」と最初「きょとん?」そして静かにおだやかに「がんばる」宣言をしていた宮本さん

長い1年が始まるんだなぁと思っていましたが 過ぎてしまえば「彗星のごとく駆け抜けた」ような・・と書くとさらっとやってのけた感・・いやいや違う

47(北とぴあを含めたら48かな)ひとつひとつのステージを常に全力でやり切ってその積み重ねはどれほどの重みがあるのか。素晴らしい業績。 そのツアー中に7月、11月とシングルCD発売、テレビ・ラジオ出演・フェス・野音  このあわただしい中で曲作りって途方もなくタフだなぁ 

神奈川・八王子・大宮 47都道府県ツアーは3か所行くことができました

神奈川・八王子のときは私、仕事に比重をおいていたので多くを語ることができない(書店員としてようやく1年が過ぎようとしていたころで多忙のためエレカシ情報を封印していたのです、ネット、テレビ、雑誌の情報ほぼ目を通さないようにしていた私、ばか・・(/_;))  

あ、でも「生命賛歌」のすごさは胸に刻まれてます! この頃は「神奈川県神奈川県神奈川県」「八王子八王子八王子」と不思議な舞踏+県名連呼パターンでした 目に焼き付いている・・

声ののびやかさ力強さ、バンドの音の威力と一体感は前半戦(神奈川・八王子)からさく裂してましたよね

11月19日大宮ソニックこれはノート何ページにも渡って思い出すたびメモが増えていってました、つい最近まで

でも、言葉が気持ちに追いつかないというのか、あんまり思うことが多すぎて何をどうまとめたらいいのかすらわからなくて1か月熟成させてしまった(文章書けないだけなんだけどさ(笑))

もう1か月過ぎてしまったのでぎゅっと凝縮してかいつまんで・・

「ハロー人生!!」 突然の宮本さんの怒号(「何やってんだ!ぐぉらぁ!」)がまぁ心に刻まれてるよね・・ 次からの3曲くらいずっと「石くん・・・(涙)」&「宮本さんの左耳だいじょうぶ?」がぐるぐる頭をかけめぐり 次の曲の「デーデ」の記憶がない

曲(ハロー人生!!)おわっての「おまえ、俺に向かって歌うんじゃねぇ マイクに向かって歌え((笑))」「いやぁ、びっくりしました~(笑)」で「デーデ」の曲紹介を始めたかと思ったら、また石くんの方を振り返り「心臓止まるかと思った!」とまた蒸し返したときに石くんは下を向いて笑っていたとのツイートをのちに見てほんと安心して泣きました うれし泣き よかった・・石くんよかった

まぁ、でも宮本さんも何度も石くんに正面から向き合って、なにか語りかけ腕ぽんぽん、肩ぽんぽんが何度もあって、あたたかい優しい感じだったので私も2曲くらいでショックから立ち直り・・

1か月経つ今となっては大変貴重なものを拝見しました、ありがとうございます と言いたいです

「桜の花、舞い上がる道を」 声ののびやかさが半端なく曲がすすむたびこれでもかこれでもかってほど声が広がっていくんです。照明、真上から天使のはしごみたく日が差してる感じで当たってる白いライト 舞台上のみんな「神々しさ」ありまくり。 もうね、宮本さんの頭上に天使が・・・つーかなんなら宮本さんが天使のようでした

ここらあたりから私はわりと涙ほとほと落としてました この同じ空間にいられる幸せな気持ちがあふれかえって・・今も書きながらじわりと感動がよみがえりますね

奴隷天国⇒コール アンド レスポンス 冨永さんのドラムに目も耳も心も全部持っていかれて息をのむ  息ができないくらいの迫力 宮本さんが振り返って「もっともっと!!」とあおる展開は背筋がぞくぞくしつつ「冨永さんだいじょうぶなのか!?」どきどきもありました ライブおわって友人と「冨永さんの血管が心配・・」としみじみ語ったほどです ノートのメモはまだまだ山ほどありますが大宮の思い出はこのあたりで

  

 前半戦⇒後半戦、ライブは進化してました 2018年3月埼玉スーパーアリーナは一体どんなことになるんだろう 広大無辺な今のエレカシのパワー たまアリのステージでさらに輝くエレカシの姿に思いを巡らせてわくわくしています

47都道府県ツアーおつかれさまでした 幸せな時間をありがとうございました!

 


 

 ↑ かっこよすぎ

 ~~~~~

47都道府県ツアーのエレカシ情報に感動しつつ、11月からずっとこのライブDVDに夢中になっております  30年のエレカシどこを切り取ってもどこもかしこも「えげつないくらいかっこいい」 30年の大海原をアップアップしている 体力つかいます きたえます 心も体も ふぅ 

Life TOUR 2002 [DVD]
 
ユニバーサルミュージック

 


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