新幹線の窓から眺める 夜の景色は どうしてこんなに ノスタルジックで美しいのだろう? 宮澤賢治が夢見た 銀河鉄道のようだ。 明るい光 暗い光 暖かい光 冷たい光 群をつくる光 まばらな光 いろいろな形の いろいろな色の 星たちの中を 列車は飛ぶように走ってゆく。