うちの赤ちゃんは典型的な両耳小耳症とはちがっています。
*まず、小さいのは片耳だけ。(でも、大きい方も何だか微妙にペラペラしている。)
*耳の穴は両耳ともあり、外耳道も閉鎖していない。
*補聴器は、今は大きいほうだけに耳かけ式を使っている。
*小さいほうも、成長とともに耳がもう少し大きくなったら補聴器をつけられるかもしれない。
生後すぐにみてもらった医師からは「内耳が低形成である」と言われました。
蝸牛部の巻き(?)が少し足りないようです。
『両耳小耳症の男』さんのブログを読み、追加のネット検索もしてハッキリわかってきたことは...。
両耳小耳症のひとの多くが伝音性難聴であるのに対して、
うちの赤ちゃんは感音性難聴なんだろう
ということ。
伝音性難聴: 単に音が小さく聞こえるだけなので(外耳道閉鎖のため)、補聴器による聴力改善効果は大きい
感音性難聴: 音が小さい上にひずんで聞こえるため、補聴器を使っても音の聞き取りに苦労する
ショックでした。
「こみこみライン」に集うお母さんたちが、聞こえに関してかなり楽観的なわけがわかりました。
うちの赤ちゃん、これからどうなるんだろう...。