成長とともにますます顕著になるマメのかしこさ。
それについて、
内心で「フフフ」とほくそ笑んだり、
身内相手にドヤってるだけでは足りなくなって...。
「英才教育」っつうものをわたしもやってみたくなり、
英才教育界のカリスマ、佐藤ママの実践を参考にしたくなり。
「ったくもう何をトチ狂ってるんだ」という話なのですが、
きっかけは、1〜2週間まえの朝日新聞の記事でした。
重度難聴を乗り越えて耳鼻科医になった男性の話が、5回連続で掲載されたのです。
「おお!」と胸が高鳴り、5日間、毎日夢中で読みました。
*3歳で初めて難聴がわかったこと
*親の夢中の頑張りで、ことばが順調に発達したこと
*学校はすべて普通学校に通ったこと
*授業の聞き取りには苦労したが、不明点は必ずその日のうちに質問するなど頑張ったこと
*自分の聴覚障害を理解するために医学部に進んだこと
などなどが記されていました。
知りたいことはもっとあったので物足りなかったけれど、それでも、勇気りんりんになりました。
重度難聴でも、医者として働いていかれるんだ。
医者って...。
かっこいいじゃん。
べつに医者に限ったことではない。
将来、高い学力と学歴があれば、難聴のハンデを少し(いやかなり)おぎなってくれそう。
それがわかっていながら、ウカウカと手をこまねいているべきではない。
今後、年齢に応じた適切な英才教育をほどこしていったほうがいい。
(難聴児子育てブログを見ても、高学歴取得を目標としているものが目立ちます。)
ま、こんな感じで、気持ちがエスカレートしていったわけですが。
やたら熱くなっているだけで、方法論はまるで浮かんできません。
(佐藤ママの実践はスゴすぎて、あまり具体的な参考にはならないのです。)
やっぱり「くもん」に軸足を置くべきかなあ。
ちなみに、去年の5月ごろ転居先で見つけたくもん教室。
(先生に)あまり魅力がなく、けっきょく通うには至りませんでした。