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孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

朝日新聞の記事を読んで

2025-03-25 20:48:07 | 3歳半から

成長とともにますます顕著になるマメのかしこさ。

それについて、

内心で「フフフ」とほくそ笑んだり、

身内相手にドヤってるだけでは足りなくなって...。

 

「英才教育」っつうものをわたしもやってみたくなり、

英才教育界のカリスマ、佐藤ママの実践を参考にしたくなり。

 

「ったくもう何をトチ狂ってるんだ」という話なのですが、

きっかけは、1〜2週間まえの朝日新聞の記事でした。

 

重度難聴を乗り越えて耳鼻科医になった男性の話が、5回連続で掲載されたのです。

「おお!」と胸が高鳴り、5日間、毎日夢中で読みました。

*3歳で初めて難聴がわかったこと

*親の夢中の頑張りで、ことばが順調に発達したこと

*学校はすべて普通学校に通ったこと

*授業の聞き取りには苦労したが、不明点は必ずその日のうちに質問するなど頑張ったこと

*自分の聴覚障害を理解するために医学部に進んだこと

などなどが記されていました。

 

知りたいことはもっとあったので物足りなかったけれど、それでも、勇気りんりんになりました。

重度難聴でも、医者として働いていかれるんだ。

医者って...。

かっこいいじゃん。

 

べつに医者に限ったことではない。

将来、高い学力と学歴があれば、難聴のハンデを少し(いやかなり)おぎなってくれそう。

それがわかっていながら、ウカウカと手をこまねいているべきではない。

今後、年齢に応じた適切な英才教育をほどこしていったほうがいい。

(難聴児子育てブログを見ても、高学歴取得を目標としているものが目立ちます。)

 

ま、こんな感じで、気持ちがエスカレートしていったわけですが。

やたら熱くなっているだけで、方法論はまるで浮かんできません。

(佐藤ママの実践はスゴすぎて、あまり具体的な参考にはならないのです。)

 

やっぱり「くもん」に軸足を置くべきかなあ。

ちなみに、去年の5月ごろ転居先で見つけたくもん教室。

(先生に)あまり魅力がなく、けっきょく通うには至りませんでした。