孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

小耳症名医の急逝

2022-01-11 21:27:38 | 生後8ヶ月から

その重大情報は「こみこみライン」の管理人さんから届きました。

永田小耳症クリニックの永田医師が急逝された、とのこと。

 

えっ!!

 

ショックでした。

マメちゃんのことはそれほどでもなかったです。(まだ10年も先の話だし。)

そうでなく、直近に永田医師の手術をひかえていたかもしれない小耳症小学生とその家族のことが...。

手術の日程が決まって、心の準備とかもしていただろうに...。

 

だいたい、安心して頼れる医療機関がふたつしかないって、どういうこと?

せめて5~6施設くらいないと、10年後のマメちゃんだって不安だし。

 

何だかドキドキしてしまったことでした。

 

 


小耳症手術の最高峰

2022-01-11 20:44:23 | 生後8ヶ月から

娘が出産したのは地元で有数の大病院(大学病院)で、いま思うとそれはとてもありがたいことでした。

マメちゃんの小耳症に関して、すべての検査と説明をきちんと行き届いたかたちでおこなってくれたのです。

(紹介状をもって別の病院を受診したりする必要は、まったくありませんでした。)

 

耳鼻科の聴力検査もそうですが、形成外科医からの説明もていねいでした。

☆耳介の形成手術は10歳ころになること

☆肋軟骨をつかう手術であること

☆1回1ヶ月ずつ2回の手術入院が必要であること

などをわかりやすく説明してくれた上で、ふたつの病院を紹介してくれました。

 

埼玉県の<永田小耳症クリニック>と北海道の<札幌医科大学病院>です。

「ほかにもあることはありますが、とにかくいまは、この2病院が小耳症手術の最高峰です」

 

しっかりとノートにメモしながら、

「北海道は遠すぎてありえないわね、埼玉県のほうにしよう」と内心思ったわたしです。

形成外科医から「1歳ちかくなったら、いちど受診した方がいいですよ」と言われていたので、年が明けて「さあそろそろ(永田クリニックに行ってみよう)かな」と思った矢先でした。

ショックな情報が届いたのです!(続きます)