しなやかな技術研究会β

 自然エネルギー、気候変動問題に関する情報収集 - 多様化するさまざまなサービスを利用してみるトライアルの場でもあります

[再生可能エネルギーニュース]週刊GreenPost 59号2013/2/4-8日版 発行!

2013-02-10 10:41:06 | エネルギー
 週刊GreenPost 59号 -2013/2/4-8日版を発行しました。



週刊GreenPost 59号 2013/2/4-8日版 しなやかな技術研究会

- p1 ■今週のGreenPostの記事 ■おすすめエントリー(GreenPostの過去の記事から)
- p2 ■ニュース&トピックス
- p3 -ニュース&トピックス
- p4 -ニュース&トピックス
- p5 ●気になる話題
- p6 -気になる話題
- p7 ●気になるツィート
- p8 ■気になるまとめ ●Twilog


掲載記事
アネスト岩田、温泉水や工場排水で利用できる 5.5kW小型バイナリ―発電装置を開発
 横浜のアネスト岩田は、温泉水や工場排水で利用できる 5.5kW「超」小型バイナリ―発電装置を開発。この小型バイナリ―発電装置は、100℃未満の低温温水から発電可能で、送電端最大出力 5.5kW モデルの場合 190L/minで稼動、非常に小型で軽量(おおよそ1.3*1.3*H 1.64m,850kg)です。



帝人 TEIJIN、世界初!金属ワイヤー以上の熱・電気伝導性を持つカーボン・ナノチューブ100%の高強度繊維を開発
 帝人グループのテイジン・アラミドB.Vは、ライス大学との共同研究により、金属ワイヤーと同等の電気伝導性、および金属ワイヤーを凌駕し、グラファイト繊維に匹敵する熱伝導性(いずれも同重量比)を実現する、カーボン・ナノチューブ(CNT) 100%の高強度繊維を開発しました。



出光興産、土佐電気鉄道、高知県森林組合連合会は、新会社となる土佐グリーンパワーを設立し木質バイオマス発電事業を開始
 出光興産、土佐電気鉄道、高知県森林組合連合会は、新会社となる土佐グリーンパワーを設立し木質バイオマス発電事業を開始すると発表しました。高知市の木材団地内に発電出力5,000kWの未利用材の破砕・乾燥工程を含んだ、日本初の一体型発電所を建設する計画です。



東京都が投資するファンドが、熊本県の芦北メガソーラー8MWpを選定。着工し12月完成へ
 東京都が進めてきた官民連携インフラファンド事業の太陽光発電に関する、第1号案件として、熊本県の8MWpの芦北メガソーラープロジェクトが決まったと発表がありました。
一方、熊本県では、22件合計容量にして、78.919MWpのメガソーラー計画が進行中です。自治体の取り組みも多様化してきました。



AWEAのリポート、アメリカの2012年度の風力の実績は、単年度13,124 MW、累積では60GWに
 米国風力協会(AWEA)は、2012年度の全体の実績を含む、報告書、Wind Industry Fourth Quarter 2012 Market Reportを公開しました。
 2012年度のアメリカ合衆国の風力発電の導入実績は、13,124 MWで、単年度としては最大の実績となったとのことです。累積では地道に積み上げ、60GWに達しました。



おすすめエントリー(GreenPostの過去の記事から)

イベント 2/27-3/1 於 : 東京ビッグサイト 風力、太陽光、燃料電池、蓄電池、エコハウスにスマートグリッドの一大イベント開催
 第1回[国際] 風力発電展 ~WIND EXPO 2013~ 第6回[国際] 太陽電池展~PV EXPO 2013~ 第4回太陽光発電システム 施工展 第4回[国際] 二次電池展~バッテリー ジャパン~ 第3回エコハウス&エコビルディング EXPO 第9回[国際] 水素・燃料電池展~FC EXPO 2013~ 第3回[国際] スマートグリッドEXPO 第4回[量産][試作] 加工技術展 ~エネテック ジャパン~


千葉大学、ソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2014フランス大会に参加決定
 千葉大学のチームは、2014年 6月にフランスのベルサイユで開催されるソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2014フランス大会への出場が決まりました。


ゼネシス、IHIプラント、横河電機、沖縄県で海洋温度差発電の実証事業を開始(2012/07/11)
 沖縄県久米島町は、海洋深層水複合利用を行い。その中で、海洋温度差発電の実証実験に取り組むことが発表されました。実証プラントの規模は100kW前後で、2013年3月までに稼働させる予定です。


神戸製鋼所の小型バイナリー発電システム、別府と湯布院の温泉に導入へ
 神戸製鋼所が国内初の小型温泉発電システム(バイナリー発電システム)として、大分県由布市の庄屋の館より受注したバイナリー発電システムは、最大70kWの「マイクロバイナリー MB-70H」。70℃~95℃の温水を使用する出力100kW以下クラスの小型バイナリー発電システムとしては、国内初となるものだということです。



 以上が、今週の週刊GreenPost 59号 2013/2/4-8日版の主な記事です。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。