週刊GreenPost 55号 - 年末・年始特別版を発行しました。
・週刊GreenPost 55号 年末・年始特別版 しなやかな技術研究会
- p1 2012年のトップ10記事
- p2 ■ニュース&トピックス
- p3
- p4
- p5 ●気になる話題
- p6
- p7 ●気になるツィート
- p8
- p9 ■気になるまとめ ●Twilog
- 週刊GreenPost 2013年新春特別版 別冊
主な掲載記事
・NEDO、ミャンマーで籾殻ガス化発電の運用性向上事業を実施へ
・「永続地帯2012年版報告書」の確報版が公表されました
・NEDO、タイ初のタピオカ残渣からのバイオエタノール製造技術実証事業に着手
・日本風力発電協会は、2012年末風力発電導入実績(3月末年度末推定値)などを発表しました
・ソーラーインパルス Solar Impulse HB-SIB 再生可能エネルギー豆知識 - NAVER まとめを発行しました
・東京都は、八丈島における地熱発電の大幅拡大に向けて検討を開始すると発表
以上が、今週の週刊GreenPost55号グリーン・ポストの2013年の記事の主な内容です。
・週刊GreenPost 55号 年末・年始特別版 しなやかな技術研究会
- p1 2012年のトップ10記事
- p2 ■ニュース&トピックス
- p3
- p4
- p5 ●気になる話題
- p6
- p7 ●気になるツィート
- p8
- p9 ■気になるまとめ ●Twilog
- 週刊GreenPost 2013年新春特別版 別冊
主な掲載記事
・NEDO、ミャンマーで籾殻ガス化発電の運用性向上事業を実施へ
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、米作りの盛んなミャンマーにおいて、多く排出されているの籾殻をバイオマス資源として利用し、発電するプロジェクトの運用性を向上させる事業を実施すると発表しました。
・「永続地帯2012年版報告書」の確報版が公表されました
千葉大学倉阪研究室と環境エネルギー政策研究所がまとめた「永続地帯2012年版報告書」(確報版)が公開されました。
今回の報告書では、域内の民生・農水用エネルギー需要(地域的エネルギー需要)を上回る量の再生可能エネルギーを生み出している市区町村、つまり100%エネルギー永続地帯は、2010年3月(再集計)の54から、2011年3月は52に減少しました。
日本全体での、地域的エネルギー需要に占める再生可能エネルギーの割合(再生可能エネルギー自給率)は、エネルギー消費量の増大にかかわらず、3.52%から3.54%に微増したとのことです。
・NEDO、タイ初のタピオカ残渣からのバイオエタノール製造技術実証事業に着手
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、タイ王国においてキャッサバイモからデンプンを抽出した後の残渣(タピオカ残渣)からバイオエタノールを製造する技術の実証事業に着手すると発表しました。
・日本風力発電協会は、2012年末風力発電導入実績(3月末年度末推定値)などを発表しました
日本風力発電協会は、2012年末風力発電導入実績(3月末年度末推定値)を発表しました。2012年12月末の導入実績は、累積導入量は、1,887基 431発電所で設備容量は、2,614MW(261.4万kW) 。2012年1月-12月の単年導入量は、 32基 12発電所で78MW(7.8万kW)となりました。例年の新設比で約30%と低調となったとのことです。
・ソーラーインパルス Solar Impulse HB-SIB 再生可能エネルギー豆知識 - NAVER まとめを発行しました
世界最大のソーラー飛行機、ソーラーインパルス Solar Impulse。世界一周の大冒険に向けて、実際に利用される”B機体” HB-SIBの開発がスタートしました。
・東京都は、八丈島における地熱発電の大幅拡大に向けて検討を開始すると発表
東京都と八丈町は、八丈島における地熱発電の大幅拡大に向けて検討を開始すると発表しました。今回のモデル・プロジェクトの想定では、地熱発電の規模を3倍の6,000キロワット程度に増やし、合わせて1,200キロワット程度の揚水水力発電所を設置することで、再エネ利用率の大幅拡大を目指す検討を行うとのことです。これらの計画により、再生可能エネルギーの利用率は試算で、現状の約25%から約86%へと増やすことができるとしています。
以上が、今週の週刊GreenPost55号グリーン・ポストの2013年の記事の主な内容です。