日産がディーゼル乗用車を日本に投入、国内メーカー6年ぶり(トムソンロイター) - goo ニュース
このディーゼル車、都内を走れるんだ! なんて考えるほど、肩身が狭かったディーゼル車。国内メーカーで6年ぶりというから、ホント長い汚名だった。
プレスリリース / 日産自動車、2008/9/4
・日本の厳しい排出ガス規制「ポスト新長期規制」に適合したクリーンディーゼル エクストレイル「20GT」を追加
-----image(”エクストレイル 20GT”) : 同発表より
" 「SHIFT_ challenge spirit」エクストレイルはチャレンジ・スピリットをシフトする今回追加する「20GT」は、日本の厳しい排出ガス規制「ポスト新長期規制」に適合したクリーンディーゼルであり、高い環境性能とハイパフォーマンス、そして優れた経済性を実現している。「20GT」に搭載する「M9R」エンジンは、最高出力127kW(173PS)/3750rpm、最大トルク360N・m(36.7kgf・m)/2000rpmを発揮し、2リッターにもかかわらず、ガソリン3.5リッターV6エンジン並みの高トルクを低回転から発生し、あらゆる走行シーンにおいて余裕の走りを提供する。また、最高水準の排出ガス性能に加えて、低燃費によりCO2排出量が少なく、環境性能に優れている。「20GT」は、10・15モード燃費15.2km/Lの低燃費を実現し、同等出力のガソリン2.5リッターエンジンと比較して約3割燃費が向上した。低燃費である上に、軽油の燃料代がガソリン車より安いことから、経済性にも優れている。また、従来のディーゼルが抱えていた不快な騒音及び振動を取り払うことで、室内空間ではガソリン車並の静粛性を確保した。今回採用した排出ガスのクリーン化及び騒音・振動軽減の技術は以下の通りである。<排出ガスのクリーン化>コモンレールシステム EGRクーラー ディーゼル・パーティキュレート・フィルター(DPF) リーンNOxトラップ触媒(LNT) ダブルスワールポート <騒音・振動の軽減>ピエゾ式インジェクター バランサーシャフト 高剛性車体化 高剛性エンジンマウントブラケット 遮音ガラスの採用 など 「20GT」は、従来の使い勝手の良さはそのままに、力強い走りを連想させるデザインを採用するとともに、装備を更に充実させた。エクステリアは、欧州仕様と同じデザインのフロントグリルとバンパーやボディに傷が付きにくいスクラッチシールドを全6色*3に標準設定した。またインテリアには、スポーティな雰囲気のシートクロスを採用し、ステップランプやインテリジェントキー、スピーカーを6つに増やすなど、ドライバーを快適にサポートする装備を追加した。 *1 「ポスト新長期規制」は、国内で2005(平成17)年より施行されている「新長期規制」に比べ、NOx(窒素酸化物)で▲47%、PM(粒子状物質)で▲64%減の規制値となっている(車両重量1,265kg超)。2009(平成21)年10月から施行。新型車に適用、継続生産車・輸入車は2010(平成22)年9月から適用。 *2 2008年9月4日現在 *3 バーニングレッド<#AX6>、ダイヤモンドブラック(P)<#G41>、ブレードシルバー(M)<#K51>、ダイヤモンドシルバー(M)<#KY0>、サファイアブルー(PM)<#B53>、ホワイトパール(3P)<#QX1・特別塗装色> <全国希望小売価格(消費税込み)> (単位:円) グレード 駆動 エンジン ミッション 価格 20GT 4WD[ALL MODE4×4-i] M9R 6MT 2,999,850 6MT : 6速マニュアル <関連URL>http://www.nissan.co.jp/X-TRAIL/ " ----------
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