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あっという間に。

今回の画像は2010年9月の尾道市の奉納より「八岐大蛇です。神楽が始まるとすぐ、七人目の姫が大蛇に呑み取られてしまいます。この演目は米作りの厳しさを表しているとよく言われます。大事に育てたお米=櫛稲田姫が、一年に一度の大洪水=大蛇によってあっという間に流されてしまう、そんな例えをみなさんもお聞きになったことがあると思います。神楽はその舞や楽だけでなく、いろんなことを現在の私達に伝えてくれるんですね!
 

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今年も大蛇から。

今回の画像は先日のエンジェルパルテの余興より「八岐大蛇」です。最後に残った赤い大蛇と、須佐之男命の一騎打ちの場面です。昨年は最初と最後の上演が「八岐大蛇」で、大蛇に始まり大蛇に終わる一年でもありました。そんな感じで、ここ数年最もよく上演している演目です。今年も一年の始まりはやはりこの演目から。今月末の本番に向けて頑張りたいと思います。

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さらに次の世代へ。

今回の画像は9月16日の福山市の敬老会イベントより「塵倫です。今年の郷之崎神楽団のニュースとして、中学生の子が大人に混じって舞ってくれたということがあります。2月には「八岐大蛇」で大蛇をやってくれて、そしてこの9月の時は「塵倫」の小鬼をやってくれました! 子供神楽がきっかけで、こうして大人のほうにも参加してくれています。できればこのまま正式に団員として活躍してほしいですね~。

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また一つ次へ。

今回の画像は先日のエンジェルパルテの余興より「八岐大蛇」です。以前お伝えしたように、今回のスサノオは初挑戦の舞手。郷之崎神楽団唯一の20代の舞手で、今回一番練習を重ねた団員です。スサノオという役の伝統を、また一つ次につなげることができました。「八岐大蛇」は今年も、年間で一番多く上演した演目です。きっと来年もたくさん上演する機会があると思いますので、これからも頑張って舞っていきたいですね!

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楽屋にて。

今回の画像は先日の第49回大朝神楽競演大会より楽屋のひとコマです。鍾馗大神大疫神の二人の舞手が和やかに会話をしています(笑)。後ろには奏楽の団員も見えますね。今年はこの同じメンバーで「鍾馗」に取り組んできました。一年を通して一生懸命頑張ってきたわけですが、この大朝競演大会が一年の締めくくりとなりました。来年は「鍾馗」をやる機会があるかどうかまだわかりませんが、もしあればさらによくなるように頑張りたいと思います。

大朝神楽競演大会DVD販売

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大勢を前に。

今回の画像は先日のエンジェルパルテの余興より「八岐大蛇」です。赤い大蛇が見ているお客さんのすぐ目の前に迫っていますね。整った舞台ではなく、会場の空いている部分で舞ったので、お客さんもこんな間近で大蛇を見ることができました。中には大蛇に触れた方もおられたかもしれませんね。いつもは結婚式で使われるこちらの会場、ライティングされた大蛇もいつもよりカッコよく見えますね!

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病の恐ろしさ。

今回の画像は先日の第49回大朝神楽競演大会より「鍾馗」です。今回は大疫神の画像です。幕からじわりじわりと現れ、なかなか正体を現さない大疫神。ついに出てくると、今度は鍾馗大神を追いかけていきます。そして幕の中に逃げ込んだと思いこみ、その幕をかじったりして鍾馗大神をやっつけようとします。この幕舞が郷之崎の「鍾馗」の伝統の一つで、見せ場でもあります。どんな人間でも蝕んでしまう、病の恐ろしさをここで表現しています。

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陰陽の舞台より。

今回の画像は先日の第37回陰陽神楽競演大会より「鍾馗」です。神の中でも最も重みのある鍾馗大神という役。力強さのある舞がまず大前提となりますが、それだけでなく、高貴な雰囲気といったものも必要となります。さらに鍾馗の象徴とも言える、茅の輪の扱い方。伝統を大事にしつつ、役作りをして自分の型にするのは、他の神役より難しいといえるでしょう。その辺りが神役の中でも別格と言われる由縁です。

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2ヶ月前は。

今回の画像は9月16日の福山市の敬老会イベントより「八岐大蛇です。団員がステージ袖から撮った画像なので、ファンのみなさんには珍しい写真かもしれません。寝ている大蛇たちの様子をそっとうかがう須佐之男命。奏楽も静かになり、緊張感ある場面となります。

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12年前!

今回の画像は2000年の第37回大朝神楽競演大会より「鍾馗です。今年はこの時以来12年ぶりとなる「鍾馗」の復活を果たすことができました。実はこの時の鍾馗大神を舞った団員が、12年経った今年は大疫神を舞っているんです! こういうケースも珍しいですよね。さて今週末は第49回の、大朝神楽競演大会です。12年前に思いを馳せながら迎えたいと思います。

第49回大朝神楽競演大会プログラム

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はや1年。

今回の画像は昨年の第36回陰陽神楽競演大会より「塵倫」です。もうあれから1年たちましたね~。早いものです。今年も出演させていただくことになりましたが、昨年同様、地元の龍山奉納の翌週という日程。祭りの当番だった去年もなかなかハードでしたが、今年も昨年以上にしっかり練習して本番に臨みたいと思います。

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秋祭り開始!

今日は龍山八幡神社の奉納神楽です!今朝は早くから地域のみなさんと一緒にお宮の掃除をしてきました。落ち葉を掃いたり、本殿を拭いたり、祭壇を作ったり、幟を立てたり…。当番の宮迫神楽団さんは天蓋や楽屋、太鼓などの準備をされていました。天候にも恵まれて、よいお祭りになりそうです。一年に一度の大祭ですから、しっかり務めを果たしてこようと思います!

奉納神楽 プログラム

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昨年は。

今回の画像は昨年の龍山神社奉納神楽より「塵倫です。今年は「鍾馗」を復活させるということで、年間を通して取り組んでいますが、昨年は「塵倫」がメインの年でした。特に10月は3週連続で「塵倫」を舞ったりしましたね。今年の「塵倫」は昨年と少し違う新メンバーで舞いました。また来年ももっとよくなるように取り組みたいですね!

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想定の範囲…!?

今回の画像は先日の福山市の敬老会イベントより「八岐大蛇です。ステージいっぱいに大蛇たちが大暴れしました…が、画像を見ると、ステージの下に大蛇とスサノオの姿が! 大蛇に突き飛ばされたスサノオですが、さらに大蛇まで飛び降りて襲い掛かってきました!これにはお客さんもびっくり。というか、団員もみんな驚いてました(笑)。


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10代から40代まで。

今回の画像は先日の福山市の敬老会イベントより「塵倫です。今回は中学生の子が小鬼デビューしてくれました!ということで、今回のメンバーは10代から40代までの団員で舞いました。また一つ、次の世代へ伝統をつなぐ第一歩になったと思います。これからも郷之崎の伝統を大事にして頑張りたいですね!


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