広島県北広島町で矢上系旧舞を伝承しています。
郷之崎神楽団
お盆神楽です!
第7回お盆神楽共演大会
2008年8月16日 18時より
【場所】八重地区総合センター
1 紅葉狩 今田神楽団
2 八岐大蛇 加計高校芸北分校神楽部
3 鍾馗 小市馬神楽団
4 土蜘蛛 高井神楽団
5 桃太郎伝説 西宗神楽団
6 伊服岐山 東山神楽団
7 殺生石 今田神楽団
【司会】 斉藤裕子さん
大朝地域からは小市馬神楽団さんが出演されます!ぜひ行ってみてください☆
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遅くなりましたが…。
大朝の神楽団の記事一覧
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動画祭のまとめ。
第四回 神楽動画祭プログラム
1、胴の口/宮乃木神楽団
2、天の岩戸/郷之崎神楽団
3、天神記/あさひが丘神楽団
4、伊吹山/中川戸神楽団
5、黒塚/筏津神楽団
6、紅葉狩/富士神楽団
7、滝夜叉姫/琴庄神楽団
8、鍾馗/原田神楽団
9、大江山/大塚神楽団
10、大蛇/西村神楽社中
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諒と神楽とカープのページ
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月一の舞です!
石見神楽が語る「日本誕生」の物語
11:00開場 12:00時開演 15:00終了予定
■プログラム
1.天の岩戸(あまのいわと) 都治神楽社中 島根県江津市
2.鹿島(かしま) 石見神代神楽上府社中 島根県浜田市
3.八衢(やちまた) 石見神楽亀山社中 島根県浜田市
4.八岐大蛇(やまたのおろち) 石見神代神楽上府社中 島根県浜田市
■会場
広島県北広島町有田1234-1
千代田開発センター(旧:山県郡千代田町)
Tel.0826-72-5277
MAP>>>神楽大会開催場所で確認
■時間
11:00開場 12:00開演 15:00終了予定
■料金
共通前売券1,200円 当日券 1,500円
小・中学生500円・小学生未満は無料
全席自由席(一部 神楽ツアー用ブロック席)
■チケット発売所
ひろしま夢ぷらざ 電話082-544-1122
サンクスインフォメーション 電話0826-72-3939
道の駅舞ロードIC千代田 電話0826-72-6908
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開設からはや2年。
神楽動画祭の応援ありがとうございました♪
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いよいよ最終日!
第四回神楽動画祭の最終日は、西村神楽社中さんの「大蛇」です。今年6月に行われた中国地方選抜神楽競演大会で上演されたものです。
↓こちらの画像をクリックすると動画ページに移動します。
昔、出雲国の簸の川(ひのかわ)の川上に、足名椎(あしなづち)と手名椎(てなづち)という夫婦がおりました。二人には八人の娘がおり、千町万町の田畑を持って豊かに暮らしていました。しかし、八岐大蛇(やまたのおろち)という怪物に、年毎に一人ずつ娘を呑み取られてしまいます。そしてとうとう、最後に残った八人目の娘、奇稲田姫(くしなだひめ)と共に嘆き悲しんでいるところへ、高天原(たかまがはら)を追われた須佐之男命(すさのおのみこと)が通りかかります。足名椎はわけを話し、大蛇を退治して欲しいと頼みます。命は夫婦に毒酒を作らせ、大蛇を待ちます。やがて稲妻が轟き、黒雲とともに八岐大蛇が姿を現します。大蛇は酒樽に写った奇稲田姫を見て、ことごとく毒酒を飲み干します。そこへ命が切りかかりますが、相手は八つの頭と八つの尾を持つ大蛇の怪物です。大激闘の末、とうとう命は大蛇を退治しました。最後に大蛇の尾を裂くと、中から剣が出てきました。命はこれを天村雲剣(あまのむらくものつるぎ)と名づけ、天照大神に捧げ、奇稲田姫と結ばれます。
神楽=大蛇、というイメージがあるくらい、慣れ親しまれている演目ですね。神話の国、島根県は浜田市の西村神楽社中さんによる「大蛇」、じっくりとご覧ください!
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神楽動画祭、開催中!
↓こちらの画像をクリックすると動画ページに移動します。
昔、出雲国の簸の川(ひのかわ)の川上に、足名椎(あしなづち)と手名椎(てなづち)という夫婦がおりました。二人には八人の娘がおり、千町万町の田畑を持って豊かに暮らしていました。しかし、八岐大蛇(やまたのおろち)という怪物に、年毎に一人ずつ娘を呑み取られてしまいます。そしてとうとう、最後に残った八人目の娘、奇稲田姫(くしなだひめ)と共に嘆き悲しんでいるところへ、高天原(たかまがはら)を追われた須佐之男命(すさのおのみこと)が通りかかります。足名椎はわけを話し、大蛇を退治して欲しいと頼みます。命は夫婦に毒酒を作らせ、大蛇を待ちます。やがて稲妻が轟き、黒雲とともに八岐大蛇が姿を現します。大蛇は酒樽に写った奇稲田姫を見て、ことごとく毒酒を飲み干します。そこへ命が切りかかりますが、相手は八つの頭と八つの尾を持つ大蛇の怪物です。大激闘の末、とうとう命は大蛇を退治しました。最後に大蛇の尾を裂くと、中から剣が出てきました。命はこれを天村雲剣(あまのむらくものつるぎ)と名づけ、天照大神に捧げ、奇稲田姫と結ばれます。
神楽=大蛇、というイメージがあるくらい、慣れ親しまれている演目ですね。神話の国、島根県は浜田市の西村神楽社中さんによる「大蛇」、じっくりとご覧ください!
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酒呑童子征伐。
神楽動画祭九日目は大塚神楽団さんの「大江山」です。昨年9月の地元の奉納神楽で上演されたものです。
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平安時代の終わり頃、丹波(たんば)国、大江山に酒呑童子(しゅてんどうじ)という悪鬼がたてこもり、茨木(いばらぎ)童子ら多数の手下を従え、都に出ては女人をさらうなどの悪事を重ねていました。そこで時の帝は、都の警備にあたっていた源頼光(みなもとのらいこう)に、酒呑童子征伐の勅命を下します。頼光は渡辺綱(わたなべのつな)、坂田金時(さかたのきんとき)ら四天王とともに、山伏修験者へと変装し、大江山へと向かいます。途中、頼光が日頃信心する石清水八幡、熊野権現、春日大明神の三社の使いが現れ、頼光に酒を授けます。この酒は神変鬼毒酒(しんぺんきどくしゅ)と言い、頼光たちが飲めば力が溢れ、鬼が飲むと妖術を失うという不思議なものでした。御神徳を受けた頼光たちは無事に大江山へと辿り着きます。そしてその山中で、童子にさらわれた姫に出会います。姫の案内でついに鬼の岩屋へと足を踏み込んだ頼光たち。手下を従えて現れた酒呑童子は用心深く、山伏と偽る頼光たちをなかなか信用しようとしません。激しい問答の末にようやく一夜の宿を許された頼光は、神変鬼毒酒を童子らにすすめます。大好物の酒を出された酒呑童子は大喜びし、手下とともに酔い潰れます。そこへ切りかかる頼光たち。そして大激闘の末、ついに酒呑童子を討ち取ります。
見せ場たっぷり、神楽ファンの中でも大人気の演目をじっくりお楽しみください!
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神楽動画祭、開催中!
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平安時代の終わり頃、丹波(たんば)国、大江山に酒呑童子(しゅてんどうじ)という悪鬼がたてこもり、茨木(いばらぎ)童子ら多数の手下を従え、都に出ては女人をさらうなどの悪事を重ねていました。そこで時の帝は、都の警備にあたっていた源頼光(みなもとのらいこう)に、酒呑童子征伐の勅命を下します。頼光は渡辺綱(わたなべのつな)、坂田金時(さかたのきんとき)ら四天王とともに、山伏修験者へと変装し、大江山へと向かいます。途中、頼光が日頃信心する石清水八幡、熊野権現、春日大明神の三社の使いが現れ、頼光に酒を授けます。この酒は神変鬼毒酒(しんぺんきどくしゅ)と言い、頼光たちが飲めば力が溢れ、鬼が飲むと妖術を失うという不思議なものでした。御神徳を受けた頼光たちは無事に大江山へと辿り着きます。そしてその山中で、童子にさらわれた姫に出会います。姫の案内でついに鬼の岩屋へと足を踏み込んだ頼光たち。手下を従えて現れた酒呑童子は用心深く、山伏と偽る頼光たちをなかなか信用しようとしません。激しい問答の末にようやく一夜の宿を許された頼光は、神変鬼毒酒を童子らにすすめます。大好物の酒を出された酒呑童子は大喜びし、手下とともに酔い潰れます。そこへ切りかかる頼光たち。そして大激闘の末、ついに酒呑童子を討ち取ります。
見せ場たっぷり、神楽ファンの中でも大人気の演目をじっくりお楽しみください!
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一切の病を司る!
神楽動画祭もいよいよ終盤です。今回は原田神楽団さんの「鍾馗」です。2003年10月に世羅西町の神社で奉納されたときのものです。
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その昔、須佐之男命(すさのおのみこと)が唐国に渡った時、虚耗(きょもう)という鬼を退治します。しかしその鬼の怨念が、すべての病を司る大疫神(だいえきじん)となって我が国にやってきて、民を苦しめました。そこで再び須佐之男命がこの大疫神の退治に向かいます。命は茅の輪(ちのわ)をかざして姿なき疫神の姿をとらえ、宝剣の威徳を持ってこれを退治します。
石見神楽に古くから伝わる演目ですが、広島の阿須那系の「鍾馗」はなかなか見る機会がないのではないでしょうか。原田神楽団さんは他にも「天の岩戸」や「塵倫」など、旧舞も大事に保存されていて、みなさんもよくご覧になったことがあるかと思います。旧舞の面白さ、そして小太鼓の方の白熱ぶりに注目してください!
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その昔、須佐之男命(すさのおのみこと)が唐国に渡った時、虚耗(きょもう)という鬼を退治します。しかしその鬼の怨念が、すべての病を司る大疫神(だいえきじん)となって我が国にやってきて、民を苦しめました。そこで再び須佐之男命がこの大疫神の退治に向かいます。命は茅の輪(ちのわ)をかざして姿なき疫神の姿をとらえ、宝剣の威徳を持ってこれを退治します。
石見神楽に古くから伝わる演目ですが、広島の阿須那系の「鍾馗」はなかなか見る機会がないのではないでしょうか。原田神楽団さんは他にも「天の岩戸」や「塵倫」など、旧舞も大事に保存されていて、みなさんもよくご覧になったことがあるかと思います。旧舞の面白さ、そして小太鼓の方の白熱ぶりに注目してください!
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父の恨み…。
動画祭七日目は、琴庄神楽団さんの「滝夜叉姫」です。今年5月の西部神楽競演大会で上演され、準優勝されたものです。
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940年。自ら「新皇」と名乗り、関東において朝廷に背いた平将門は、天慶(てんぎょう)の乱でその最期を遂げます。将門の娘、五月姫(さつきひめ)は父の無念を晴らすため、貴船の社に参拝し怪しき妖術を授かります。そして名を滝夜叉姫と改め、関東は下総(しもうさ)の相馬城に多くの手下を集め、反乱を起します。これが都に聞こえ、陰陽道を司る大宅中将光圀(おおやのちゅうじょうみつくに)が滝夜叉姫征伐の勅命を受け、下総国へと向かいます。妖術を使って光圀らを悩ませる滝夜叉姫でしたが、ついには陰陽の術に破れます。その最期の時、滝夜叉姫は自分が犯した罪を悔い改め、五月姫へと戻って息絶えます。
巧みな面や衣装の早変わりと舞手さんの迫真の演技に注目です!
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940年。自ら「新皇」と名乗り、関東において朝廷に背いた平将門は、天慶(てんぎょう)の乱でその最期を遂げます。将門の娘、五月姫(さつきひめ)は父の無念を晴らすため、貴船の社に参拝し怪しき妖術を授かります。そして名を滝夜叉姫と改め、関東は下総(しもうさ)の相馬城に多くの手下を集め、反乱を起します。これが都に聞こえ、陰陽道を司る大宅中将光圀(おおやのちゅうじょうみつくに)が滝夜叉姫征伐の勅命を受け、下総国へと向かいます。妖術を使って光圀らを悩ませる滝夜叉姫でしたが、ついには陰陽の術に破れます。その最期の時、滝夜叉姫は自分が犯した罪を悔い改め、五月姫へと戻って息絶えます。
巧みな面や衣装の早変わりと舞手さんの迫真の演技に注目です!
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芸北競演速報
優勝
川北神楽団「神武」
凖優勝
長尾組神楽団「天神」
個人賞
舞の部
飯室神楽団 野見山渉さん
楽の部
川北神楽団 佐々木浩司さん
川北神楽団「神武」
凖優勝
長尾組神楽団「天神」
個人賞
舞の部
飯室神楽団 野見山渉さん
楽の部
川北神楽団 佐々木浩司さん
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注目の神楽団さん!
動画祭六日目は富士神楽団さんの「紅葉狩」です。昨年11月の田原温泉秋祭りで上演されたものです。若い団員さんがとっても多くて、まだご覧になったことのないファンのみなさん、注目ですよ!
↓こちらの画像をクリックすると動画ページに移動します。
時は平安時代。秋も深まった頃、武勇の誉れ高い平維茂(たいらのこれもち)は狩野の旅に出ます。しかし信州戸隠山(とがくしやま)で道に踏み迷ってしまいます。そこへ美しい女たちが現れ、紅葉狩の宴へと維茂を誘います。気を許し、酒に酔って夢心地の維茂でしたが、その盃に写るのは美女ではなく、恐ろしい鬼の顔でした。この女たちこそ、世に仇をなす戸隠山の鬼女だったのです。一命危うしの維茂を、八幡大菩薩が救い、神剣を与えます。我に返った維茂は、その神剣と御神徳によって鬼女たちを成敗します。
広島の神楽を代表する演目「紅葉狩」をたっぷりご覧ください!
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神楽動画祭、開催中!
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時は平安時代。秋も深まった頃、武勇の誉れ高い平維茂(たいらのこれもち)は狩野の旅に出ます。しかし信州戸隠山(とがくしやま)で道に踏み迷ってしまいます。そこへ美しい女たちが現れ、紅葉狩の宴へと維茂を誘います。気を許し、酒に酔って夢心地の維茂でしたが、その盃に写るのは美女ではなく、恐ろしい鬼の顔でした。この女たちこそ、世に仇をなす戸隠山の鬼女だったのです。一命危うしの維茂を、八幡大菩薩が救い、神剣を与えます。我に返った維茂は、その神剣と御神徳によって鬼女たちを成敗します。
広島の神楽を代表する演目「紅葉狩」をたっぷりご覧ください!
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那須野ヶ原の黒塚!
動画祭五日目は筏津神楽団さんの「黒塚」です。昨年6月の中国地方選抜神楽競演大会で上演されたもので、金毛白面九尾の狐を舞われた方が個人賞を受賞されました。
↓こちらの画像をクリックすると動画ページに移動します。
諸国を旅する山伏、阿闍梨祐慶(あじゃりゆうけい)とお供の剛力(ごうりき)は、あるとき下野国、那須野ヶ原(なすのがはら)を訪れます。日も暮れ、野宿しようとした二人の前に、怪しい女が現れます。この女こそ、この原に住む金毛白面九尾の狐だったのです。里人にこの事情を聞いた二人は法力にすがり、逃れようとしますが、ついに剛力は食われ、祐慶は命からがら逃げ出します。
数々の悪行が都に聞こえ、ついに悪狐退治の勅命を受けた弓矢の名手、三浦介(みうらのすけ)と上総介(かずさのすけ)が那須野ヶ原へと向かいます。両名は悪狐の妖術に悩まされながらも、弓矢の威徳によってこれを退治します。
見ているこちらまで惑わされてしまいそうな、狐の化身さんの演技に注目です!
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神楽動画祭、開催中!
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諸国を旅する山伏、阿闍梨祐慶(あじゃりゆうけい)とお供の剛力(ごうりき)は、あるとき下野国、那須野ヶ原(なすのがはら)を訪れます。日も暮れ、野宿しようとした二人の前に、怪しい女が現れます。この女こそ、この原に住む金毛白面九尾の狐だったのです。里人にこの事情を聞いた二人は法力にすがり、逃れようとしますが、ついに剛力は食われ、祐慶は命からがら逃げ出します。
数々の悪行が都に聞こえ、ついに悪狐退治の勅命を受けた弓矢の名手、三浦介(みうらのすけ)と上総介(かずさのすけ)が那須野ヶ原へと向かいます。両名は悪狐の妖術に悩まされながらも、弓矢の威徳によってこれを退治します。
見ているこちらまで惑わされてしまいそうな、狐の化身さんの演技に注目です!
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悲劇の英雄。
動画祭四日目は中川戸神楽団さんの「伊吹山」です。今年5月の湯来神楽競演大会で上演されたものです。
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大和の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)。数々の戦に打ち勝ち、次々と国を平定してきましたが、走水(はしりみず)で最愛の妻、弟橘姫(おとたちばなひめ)が海神の生け贄となってしまいます。そんな尊のもとへ、「伊吹山の鬼神を征伐せよ」との帝の勅命が下ります。連戦の疲れと姫を失った悲しみで自制心を失った尊は、あろうことか神剣、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を置いたまま、伊吹山へと向かいます。手下どもはやすやす討ち取った尊でしたが、大鬼神、白猪主(しらいぬし)の毒牙にかかってしまいます。家臣音丸(おとまる)とともになんとか鬼神を征伐しますが、尊にはもはや都へ帰る力は残っていませんでした。
「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山こもれる 大和し麗し」
志半ばで倒れた尊の魂は、白鳥となって都に舞い戻ったと伝えられています。
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大和の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)。数々の戦に打ち勝ち、次々と国を平定してきましたが、走水(はしりみず)で最愛の妻、弟橘姫(おとたちばなひめ)が海神の生け贄となってしまいます。そんな尊のもとへ、「伊吹山の鬼神を征伐せよ」との帝の勅命が下ります。連戦の疲れと姫を失った悲しみで自制心を失った尊は、あろうことか神剣、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を置いたまま、伊吹山へと向かいます。手下どもはやすやす討ち取った尊でしたが、大鬼神、白猪主(しらいぬし)の毒牙にかかってしまいます。家臣音丸(おとまる)とともになんとか鬼神を征伐しますが、尊にはもはや都へ帰る力は残っていませんでした。
「大和は国のまほろば たたなづく青垣 山こもれる 大和し麗し」
志半ばで倒れた尊の魂は、白鳥となって都に舞い戻ったと伝えられています。
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