今回の画像は広森神楽団さんの「戻橋
」です。5月26日に行われるさつき選抜2012で上演されます。
都は一条戻り橋に鬼が出る…というお話から始まります。そして物語は源頼光と酒呑童子の対決へと進んでいくのでした。茨木童子の妖術によって、酒呑童子が現れる場面は見所の一つですよ!どうぞご注目ください。
さつき選抜2012 プログラム
今回の画像は原田神楽団さんの「天の岩戸
」です。5月26日に行われるさつき選抜2012で上演されます。岩戸を閉じてこもられてしまった天照大神を呼び出すために、八百万の神々が岩戸の前に集まります。そして岩戸を開くためにあれこれと試みるのが見所の演目です。岩戸が開いた後は、喜びを爆発させるように舞う手力男命の舞がとても印象的ですよ!ぜひご覧ください。
さつき選抜2012 プログラム
今回の画像は、原田神楽団さんの「土蜘蛛」です。昨年10月の「第36回陰陽神楽競演大会
」で優勝
されました。郷之崎の一つ前の上演ということで、楽屋でもすぐそばでした。陰陽競演の少し前に行われた芸石競演でも優勝されていた原田神楽団さん、先日の記事でもお伝えしたように、緊張しまくっていた私達とは対照的な雰囲気
でスタンバイしておられました。きっとプレッシャーもあったかと思いますが、さすが!という上演でしたね。
第36回陰陽神楽競演大会 結果
このたび、高宮町の梶矢神楽団さんのサイトをリンクに追加しました。郷之崎神楽団と同じようにブログを利用されています。梶矢神楽団さんは昭和29年に広島県の無形民俗文化財の指定
を受けておられる、とても歴史ある神楽団さんです。広島県における、いわゆる阿須那系の始まりの地域ということで、いろいろな神楽団さんに影響を与えられています。古い神楽を大事にしておられ、郷之崎とも共通する部分
があると思います。サイトのほうはまだ開設されたばかりですが、どうぞみなさんよろしくお願いします!
梶矢神楽団ブログ
http://blog.goo.ne.jp/kajiyakaguradan
今回の画像は、原田神楽団さんの「土蜘蛛」です。今度の土曜日に行われる「第36回陰陽神楽競演大会
」で上演されます。セリフの中にも「蜘蛛型の妖怪…
」とあるように、この演目は大和国、葛城山に住む土蜘蛛が悪役で登場します。実際の姿は鬼の面で、本物のクモのように手足が八本あるわけではありませんが(笑)
それでもこの画像のように、糸の中に不気味に見える姿は土蜘蛛という感じがしますね。原田さんの場合は、この鬼の衣装にも大きな蜘蛛が飾られていて、とても印象的だと思います。
第36回陰陽神楽競演大会プログラム
今回の画像は原田神楽団さんの「土蜘蛛」です。先月行われたさつき選抜2010で上演
され、新舞の部で準優勝されました。
前半は源頼光が、そして後半は四天王の二人が登場。頼光の命を狙った、土蜘蛛の精魂を追い詰めます。
さつき選抜2010 結果
さつき選抜2010 プログラム
今回の画像は原田神楽団さんの「桜井の駅」です。足利の大軍と湊川で決戦することになった楠木正成。その子、正行(まさつら)は父の後を追って参戦しようとしますが、正成はこれを諭し、故郷の河内国へと帰らせるのでした。この親子別れの場面が「桜井の駅」という場所だったんだそうです。
来月広島市で行われるビッグイベント、フラワーフェスティバルでも上演されるようです!
桜井の駅 動画





歴史を調べてみると、朝廷に背いて山などに住み着いた人々を、いやしみを込めて「土蜘蛛




「RCC早春神楽共演大会」プログラム
