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鍾馗

<新型コロナウィルス感染拡大の収束に祈りをこめて>


https://youtu.be/Ikf2e6JKez4

広島県の伝統芸能、芸北神楽の演目「鍾馗」。
鍾馗大神が、疫病を撒き散らす大疫神を、茅の輪と宝剣の威徳をもって退治するという物語です。

茅の輪は顕微鏡、宝剣は注射器を表すとも言われ、無病息災を願って古くから舞い継がれてきた重厚な演目です。

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コメント
 
 
 
鍾馗、拝見しました (kenmai)
2020-05-04 20:38:07
コロナ、コロナの毎日ですが、お元気でしょうか?
鍾馗を拝見しました。
舞は、田所保存会さんの舞いで、椙尾神楽団さんの奏楽、特に鬼拍子が、似ているように感じました。戦前、この両団と交流とかあったのではと、推察しました。?

大朝では、十二神祇神楽は、伝わっていなかったのでしょうか?私見ですが、合戦の囃子は、加計にしても、芸北にしても、その名残があるのではと感じています。

落ち着いたいい舞いと感じました。疫神と素戔嗚命の出会う時の場面が、もう少し、探すというか、探し当てるという場面が、強く出ると更にいいなと感じました。
偉そうに言って、申し訳ありません。あくまで、舞いの良く分かっていない、おじさんの呟きです。お許しください。
では、コロナ終息したら、神楽三昧の日を送りたいと思います。お気をつけください。
失礼しました。
 
 
 
kenmaiさん (管理人) (管理人)
2020-06-29 11:57:00
返信遅くなり申し訳ありません。
いつもコメントありがとうございます。
郷之崎神楽団の現在の神楽はいわゆる矢上系ですので、まさにおっしゃる通り、その団体の地域の特色が残っていると思います。
十二神祇については、推測でしかありませんが、恐らく伝わっていたと思います。それが明治ごろに石見神楽に変わっていったのではと考えております。
鍾馗をご覧頂きありがとうございます。
ご指摘の点も含め、これからもより良い舞になるよう、精進したいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
 
 
 
有難うございました (Unknown)
2020-07-02 20:45:00
ご連絡、有難うございました。
石見神楽の流入の時代、終戦の時代、そして、現在と、時代の流れに押し流されないようにするには、大変と思います。
私の思いですがが、戦前から舞われていた(旧舞)本来の舞いとは、を基軸に伝承することが、舞いを無くさないことに繋がるという考えでいます。
コロナ、大変ですが、これからも、保存、伝承にご活躍ください。有難うございました。何時か、お会いできることがあると思います。

 
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