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兒屋根命。

「天の岩戸で、八百万の神々たちとともに天照大神の御出頭をはかるのが天津兒屋根命(あまつこやねのみこと)です。ヒゲが長く、おじいさんのような面を着けているので、とても特徴があると思います。「天の岩戸」では、天照大神が岩戸に閉じこもられた理由、そしてこの世が常闇(とこやみ)となってしまったことなど、いろいろ語る場面があります。そのため、数ある神楽の登場人物の中でも、最もセリフの多い役どころです。また、常に腰をかがめた体勢のため、舞うには相当な体力と技量が必要です。郷之崎神楽団の兒屋根さんは、大朝競演大会で個人賞を受賞したことがあります。もし「天の岩戸」をご覧になる機会があれば、ぜひ兒屋根さんに注目してみてください☆

「天の岩戸」演目紹介
「天照大御神」辞典

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少しずつ。

今回の画像は「天の岩戸の練習風景です。6月1日に行われる第34回中国地方選抜神楽競演大会に向けた練習です。「天の岩戸」は2009年の大朝競演以来となります。舞手はほぼ経験のあるメンバーですが、約4年ぶりの上演ですので、少しずつ思い出しながら練習です。 


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激しい合戦!

今回の画像は原田神楽団さんの「滝夜叉姫です。今週末に行われる「RCC早春神楽共演大会で上演されます。滝夜叉姫の妖術を使った合戦も見所ですが、その前に手下の夜叉丸たちの戦いも迫力満点。刀を使った激しい合戦が繰り広げられます。ぜひご注目を!


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天照大御神。

素浅鳴命お姉さんであり、最高位の神様として知られる天照大御神(あまてらすおおみかみ)。また太陽を司る「日の神でもあり、現在は伊勢神宮に祭られています。
郷之崎神楽団では、「天の岩戸に登場します。最初に出てきて、岩戸に閉じこもり、また最後に出てくるだけなので、一番登場時間が少ない役かもしれません。しかし、女の神様ということで、姫でもないし神でもないしという、なかなか難しい役に思えます。「天の岩戸」は立ち合いのない地味な演目ですが、それぞれの神様の演技や舞に注目すると面白いと思います。

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奏楽さん。

今回の画像は先日のエンジェルパルテの余興より「八岐大蛇」です。が、奏楽のみなさんの写真です。このときは珍しく、団長が手打鉦を担当。ピンチヒッターということでやってもらいました。ここ最近、奏楽に挑戦する団員が増えてるのが、今の郷之崎の特徴ではないかと思いますが、何事も新しくやるのはいいことですね~。上手くいくことばかりではないですが、郷之崎の伝統を少しでも多く、永く伝えていきたいと思います。


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まだまだ、これから。

今回の画像は「天の岩戸の練習風景です。6月1日に行われる第34回中国地方選抜神楽競演大会に向けた練習です。「天の岩戸」は2009年の大朝競演以来となります。今回は、奏楽のメンバーが前回とガラリと変わるので、舞以上に奏楽の特訓が必要です。初めての団員もいますので、これからどんどん練習を積みたいと思います。


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今年の早春神楽。

2月24日に広島市の文化交流会館(旧広島厚生年金会館)で、RCC早春神楽共演大会が行われます。今年もファンのみなさんがきっと楽しみにしておられることでしょう!大朝地区からは筏津神楽団さんと大塚神楽団さんが出演されます。

日時 2013年2月24日(日)
開場 8:45 開演 9:30
場所 広島文化学園HBGホール(旧広島厚生年金会館)

第一部~原点を見つめる~
1.天の岩戸  津浪神楽団

第二部~伝統を受け継ぐ~
2.頼政   栗栖神楽団
3.鍾馗   筏津神楽団
4.八岐大蛇 大都神楽団

第三部~新たなる神楽への挑戦~
5.悪狐伝    琴庄神楽団
6.山姥     大塚神楽団
7.滝夜叉姫    原田神楽団
8.土蜘蛛   東山神楽団
9.茨木    中川戸神楽団
10.紅葉狩  上河内神楽団

料 金:S席 5.500円/A席 4.500円(前売り・税込み)
全席指定席/当日券は1,000円増

チケット販売店
RCC文化センター(082)222-0044/デオデオ本店(082)247-5111/アルパーク天満屋(082)501-1745
ひろしま夢ぷらざ(082)544-1122/・福屋広島駅前店チケットサロン(082)568-3942
コムズ安佐パーク(082)810-2000/フレスタ加計店(0826)22-2155/フレスタ沼田店(082)830-1700
千代田サンクス(0826)72-3939
チケットぴあ (0570)02-9999(Pコード425-417)

主催/中国放送・RCC文化センター

お問い合わせ
TEL.082-222-0044 RCC神楽実行委員会(RCC文化センター内)

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茅の輪から。

今回の画像は先日の第37回陰陽神楽競演大会より「鍾馗」です。鍾馗大神が茅の輪をかざして、大疫神を見つけます。最後には宝剣の威徳をもって退治しますが、この茅の輪がなければ、退治どころか鬼の姿さえも見つけることができないんですね。そういう部分も、舞の中に見つけることができます。まさに「鍾馗」ならではの面白さ、見所の一つです。

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月一初登場!

今回の画像は富士神楽団さんの「天慶新皇記」です。本日行われた「月一の舞」で上演されました。月一の舞、初登場となった富士神楽団さん、緊張されてた部分もあったと思いますが、ステージいっぱいに「らしさ」を見せてくれたと思います。今回の月一のテーマ「平氏一族」の最初の物語を上演されたわけですが、この演目で登場する平氏は、敵味方入り乱れており、ちょっとした歴史の勉強にもなりますね。一族の中でも争わなければならなかった、その無念さや辛さも感じることができる上演でした。


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再び。

また寒波がやってきましたね。ここ北広島町新庄でも、久しぶりのまとまった積雪に見舞われました。画像は2月8日お昼の地域の様子です。 みなさんも交通など十分ご注意ください!

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鬼女へ変化!

今回の画像は、先日の月一の舞より中川戸神楽団さんの「紅葉狩」です。戸隠山の鬼女、紅葉(もみじ)を征伐にやってきた平維茂(たいらのこれもち)。ですが、紅葉の怨念は凄まじく、なかなか退治することができません。そこで一度、兵を引いた維茂は、北向観音(きたむきかんのん)に参拝し、降魔剣(ごうまのつるぎ)を授かり、その剣の威徳をもって、ようやく鬼女たちを退治するのでした。画像は中盤、紅葉の怨念が湧き上がり、鬼女へと変化した場面です。この後、あっと驚く演出もあり、印象的な場面となっています。
  

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月一の舞。

2月10日に千代田開発センターで「月一の舞が行われます。今回のテーマは「神楽伝説ー平氏一族ー」です。

2013(平成25年)2月10日(日)

11:00開場 12:00時開演 15:30終了予定

場所 広島県北広島町有田 千代田開発センター

プログラム
天慶新皇記 富士神楽団
滝夜叉姫 東山神楽団
紅葉狩 旭神楽団
壇の浦 上本地神楽団

料金
  共通前売券1,200円 当日券 1,500円
  小・中学生500円・小学生未満は無料
  全席自由席(一部 神楽ツアー用ブロック席)

チケット発売所
 ひろしま夢ぷらざ 電話082-544-1122
 サンクスインフォメーション 電話0826-72-3939
 北広島町観光協会 電話0826-72-6908


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岩戸まで…。

今回の画像は「天の岩戸より、児屋根命と太玉命です。岩戸を閉じてこもられてしまった天照大神に再び出てきていただくため、この二人の神様が岩戸の前へと急ぎます。派手さがなく地味な舞ですが、独特のお囃子にのってリズミカルに舞う神様の姿をじっくりと見ることができると思います。ただ厳かに舞うだけでなく、急いでいる様子も舞から見てとれます。ご覧になる機会がありましたら、どうぞご注目ください!


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2013最初。

2013年1月31日、グリーンヒルおおあさで「八岐大蛇」を上演しました。新庄小学校と大朝小学校の児童、そして大朝地区と交流している、大崎上島町の子供たち約70名のみなさんに見ていただきました。すぐ目の前で大暴れする大蛇の姿に、とても喜んでもらえたようです。暖かいご声援ありがとうございました!


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