広島県北広島町で矢上系旧舞を伝承しています。
郷之崎神楽団
大人デビュー!

今回の画像は先日のゆうひパーク浜田公演より「塵倫」です。以前お知らせした手下の鬼の兄弟コンビ。特に弟の中学生くんは、初めての大人に混じっての舞。もちろん衣裳も大人のもの。体力的にもかなり大変だったと思いますが、最後までしっかりがんばってくれました。これからの活躍にも期待がかかります。
想定外!?

今回の画像は先日のゆうひパーク浜田公演より「三浦」です。この演目といえば、お祭り向けの楽しい雰囲気が特徴のひとつ。狐が客席に出て行くというアドリブもその演出です。今回もそれを狙った狐さんでしたが、あまりのお客さんの多さに、通路も塞がれてしまい、どこか出て行けるところを探すものの、結局断念。そのぶん、合戦で大暴れしていました。いつにもまして激しかったのは、そのせいでしょうか!?
妖術!

今回の画像は11月12日の広島神楽定期公演より「三浦」です。この日に特別に登場した玉藻前。その妖術にかかってしまう三浦介たちの場面です。この時は海外のお客さんも多いということで、わかりやすい演出を試みてみました。また機会があればやってみたいと思います!
息を合わせて。

今回の画像は昨年11月23日の神楽マラソンより「塵倫」です。手下の鬼たちとの合戦の場面です。4人の息をしっかり合わせて舞うことが大事です。テンポも速くなって忙しくなりますが、ひとつひとつの所作を丁寧に。練習の成果の見せ所です。
プレゼント!

今回の画像は11月12日の広島神楽定期公演より「三浦」です。今日はクリスマスということで、こんな画像を。狐が客席に出ていき、お菓子を配ったりという、お祭りならではの演出をここでも再現。外国のお客さんも多くおられましたから、このようなサービスにはきっと驚かれたことでしょう。ホールでの上演ではありましたが、お祭りのような雰囲気を味わっていただけたことと思います。
今年も一番人気。

今回の画像は4月27日の広島北ホテルディナーショーより「八岐大蛇」です。今年の上演予定は全部で11件、その中で最多の6回の上演だったのがこの「八岐大蛇」です。奉納や競演大会より、イベントものが多かったので、一般的に人気のこの演目が多くなるのは必然なのかもしれません。今年はいろいろと配役変更もあったり、初挑戦の団員もいたりして毎回違うメンバーで挑んだ「八岐大蛇」でした。
お祭りのように。

今回の画像は4月27日の広島北ホテルディナーショーより「八幡」です。この演目は地元の秋祭り以外ではおそらくやったことがないのですが、こういった場でやるということで、団員の中でも興味津々でした。チャリのこっけいな所作や会話に、お客さんも楽しみながらご覧いただいたことと思います。そのほかにもいろいろなアドリブがあり、こちらにとっても新鮮な上演でした。
ベテランの初挑戦。

今回の画像は4月27日の広島北ホテルディナーショーより「潮祓」です。このときは他に「八幡」「八岐大蛇」と3演目を上演しました。中でもこの「潮祓」は、団員歴20年以上の団長がなんと初挑戦。その長いキャリアの中で意外にも舞ったことのなかった演目でした。ということで、他の団員も注目の上演でしたね。
今年を振り返って。

今年も残すところあと二十日あまりとなってきました。写真で郷之崎神楽団の今年一年を振り返ってみたいと思います。まず今年最初の上演は4月20日の月一の舞。上演したのは「塵倫」です。郷之崎の得意演目のひとつで、羽の衣裳が登場することからも、みなさんに好評をいただいています。ちなみに今年最後の上演となったのも、神楽マラソンでの「塵倫」でした。「塵倫」で始まり「塵倫」で終わる年も、実はなかなか珍しいことだったりします。
いつものコンビ。

今回の画像は先日の神楽マラソンより「塵倫」です。多羅智中津彦尊と竹麿の二人は、「大江山」でもコンビを組むいつものペア。実は「塵倫」と「大江山」とでは立ち位置が違うのですが、もう5年も組んでいるので慣れたもの。これからますます息が合うように、さらに練習していきたいですね。
悪狐現る!

今回の画像は先日の広島神楽定期公演より「三浦」です。今回の上演では、悪狐の化身として玉藻前を登場させました。着ぐるみとは違った格好で、団員にとっても新鮮な上演でした。お客さんには、この後登場したモフモフの悪狐への変化を楽しんでいただけたことと思います。
今年も頑張りました。

今回の画像は先日の龍山神社奉納神楽より子供神楽の「塵倫」です。毎年お馴染みとなった子供神楽で、楽しみにされていた方も多くおられたようです。「塵倫」は本来は鬼が三匹ですが、今年は子供の人数に合わせて二匹でやってきました。来年もぜひ神楽を続けてもらいたいですね!
神、危うし!

2007年の田原温泉秋祭りより「塵倫」です。合戦の途中、鬼がいったん優位に立ち、神に襲い掛かってくる場面
です。みなさんよくご存知のように、神楽は勧善懲悪(かんぜんちょうあく)の物語ですので、神が負けてはいけないし、実際に負けない
のですが、やはり見ているほうからしても、こういった場面があるほうがより神楽が盛り上がる
のではないでしょうか。そしてこの後、さらに舞が激しくなり
、そして鬼が退治される
という展開になります。いくらあらすじがわかっていても、何度見た神楽でも、つい夢中になって見てしまう、そんな不思議な魅力
がありますよね。
大活躍!?

今回の画像は先日の敬老会イベントより「八岐大蛇」です。初コンビの足名椎と手名椎の二人。この日のためにしっかりと練習と打ち合わせを重ねてきました。伝統の舞を受け継ぎながらも、笑いを取らなければならない役柄ということで、なかなか難しい役でもあります。練習の成果もあり、みなさんに楽しんでいただけたようです!
今年も。

今回の画像は、昨年の龍山神社奉納神楽より子供神楽の「塵倫
」です。毎年多くのみなさんから好評をいただいています。そして今年も秋祭りに向け練習しています。週二回の練習で一生懸命頑張って、今年もぜひみなさんの前で、しっかりと舞ってもらいたいと思っています!
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