本校では、声づくりに力を入れています。
声づくりの基本は、①姿勢、②呼吸、③口形です。
これは、斉藤孝さん(あの『声に出して読みたい日本語』の著者です)の指導法を参取り入れてたものです。(指導はE先生)
今日、朝の全校活動で第一回目を行いました。
①姿勢の基本は自然体です。
・体の力を抜いて、自然に立ちます。
・背骨は伸ばしたまま、足を肩幅に開きます。
・足の指を開いて、地面をつかむように意識します。
・下半身を安定させます。
※おすもうさんのように「四股(しこ)ふみ」をするとよいですよ。
②呼吸の仕方
・お腹で呼吸します。(腹式呼吸)
・練習方法 -自然体で息を3秒すって、5秒止めて、15秒はく。
お腹に手をあてて、呼吸に合わせてお腹が動くのを確かめながら。
・ポイント-たくさんはくと、たくさん吸える。
③口形
このブログに写真を載せることはできませんが、口の形もとてもよかったですよ。今日は、最初の基本を行いました。継続していく中で、身につけていきましょう。
◆◆◆今日の出来事◆◆◆
○入学したばかりの一年生が学校たんけんをしています。学校の中のいろいろな教室の場所を見ています。
○来週のひよう集会(一年生を迎える会)にむけて、児童会と6年生の人たちが積極的に準備を進めています。準備は大変そうですが、とても楽しそうです。やりがいがありそうですね。今年最初の児童会の行事とても楽しみです。
こんなことで声の出し方が変わるんですね。
目から鱗です。
実践してみたいと思います。