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高校入試数学[短期]マスター講座 第11回の解答と解説です!

2015年10月09日 10時00分37秒 | 数学の受験対策




11の問題を見ながら内容をチェックしてください。 


   問1  線分ACの長さが6とは 点Ay座標6ということになります。 

         このとき、点Ax座標2であるから
        y = ax2 において  6 = a ×(2)2    4x = 6   a = 3/2


   問2 変化の割合=(yの増加量)÷xの増加量) より xy増加量を求めます

      xの増加量は「変化後の値=4」-「変化前の値=1
      yの増加量は「変化後の値=a ×(4)2 」 -「変化前の値= a ×(1)
2 なので
 
       12 ={ a×(4)2a×(1)2}÷(41)

        12 = 16a - a / 3    12 = 15a / 3 = 5a    a = 12/5


   3 y = ax2 において a = 1/2 であるから、
       点A, B の座標は A(2,  2),  B(-1,  1/2) 
となります。 ―― ①

       これを踏まえて、 △OABの辺ABの直線の式を求めます

 
       与えられたA, B の座標より、直線の傾き1/2
       
なので、直線 y = 1/2x + b において
                 2 = 1/2 × 2 + b    b = 2 - 1 = 1           
       
よって、 y = 1/2x + 1 ―― ②

     


       図のように、より P(-2,  0)をとると

        △OABの面積=△OAP-△OBP
                    = 1/2×2×21/2×2×1/2
                    = 21/2 = 3/2 ―― ③
 
       △ABDにおいて、AD = t とすると

        △ABDの面積 = 1/2×t×3 より
                  3/2 = 3/2t  t = 1 ―― ④
 
       このとき、 Dy座標は2より大きいので

       Dy座標 = 2+1 = 3

          ∴ D(2,  3)


△OABの面積の求め方はほかにもありますので、工夫してみてください。


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