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高校入試数学[短期]マスター講座 第16回

2015年12月17日 09時38分21秒 | 数学の受験対策





  高校入試の数学では、今回の「資料の散らばりと代表値」についての問題はあまり出題されません。

しかし、まったく出ないということではなく2年に1回ぐらいの割合で出題されるので注意が必要です。  



          問題: 中学校の野球チームA, B がある時期試合を行った。図1は、Aチームの全試合における得点の記録を
               ヒストグラムに表したもので、図2は、Bチームの全試合における得点の記録を度数分布表にまとめたもの
               である。このとき、Bチームが獲得した得点の合計は112点であった。  

  
 
                


               


         1 図1において、中央値を求めなさい。 

  

         2 図2の空所に適当な数を書き入れなさい。 

  

         3 これら2つの図からわかることとして正しいものを下から2つ選んで、記号で答えなさい。 

  
              ア  Aチームの試合数はBチームの試合数より多く、Aチームの全試合の得点の合計は
                Bチームの試合の得点の合計より多い。

  
              イ  Aチームの得点の平均値はBチームの得点の平均値よりも大きく、Aチームの得点の
                最頻値はBチームの得点の最頻値より小さい。

  
              ウ  Aチームの得点の最頻値はAチームの得点の平均値に等しいが、Bチームの得点の
                最頻値はBチームの得点の平均値とは異なる。

  
              エ  Aチームの得点の範囲はBチームの得点の範囲より大きく、Aチームが10点以上得点した
                試合数はBチームが10点以上得点した試合数より多い。

  
              オ  Aチームの得点は、Aチームの試合の半数以上でAチームの得点の平均値以上である。



この問題の解答と解説は次回



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