クリスマス、男塾も冬休みに入ったころ、伊達は獅子丸を連れて鳥羽と伊勢に旅行に言った。二人で過ごすクリスマス旅行を前から楽しみにしていた。
午前中にと場に着いた二人は、鳥羽水族館に行った。様々な海に住む魚やジュゴン、アシカ、ラッコ、カワウソなど海の生き物の鑑賞を楽しみ、ペリカンの餌付けの実演を見学した。海の生き物を目の前にした獅子丸は水族館は久しぶりと子供のようにはしゃいだ。その姿は年相応の少年の笑顔だった。その笑顔が伊達にはたまらなく愛しい。
イタリアンレストランで海鮮パスタの昼食を食べた後、ミキモト真珠島に行き、真珠ができるまでの過程や珍しいアンティークジュエリーの鑑賞を楽しみ、特別展示のシードパールジュエリーの繊細さに目を見張った。
そのあと島にある店舗で買い物を楽しんだ。伊達は真珠のネクタイピンを、獅子丸は真珠の携帯ストラップを買った。クリスマスということもあり、店内はクリスマスプレゼントを選ぶカップルで賑わっていた。その中、二人はどのカップルよりも幸せそうに見えた。
予約した温泉旅館に着いたのは3時過ぎごろ。部屋で荷物を置き、一休みした後早速露天風呂に浸かった。やや熱めのお湯が日ごろの修行の疲れを癒してくれる。
「どうだ、いい温泉だろう。組の若いやつに教えてもらった。」「眺めもいいし気に入ったよ。クリスマスに温泉って伊達さんらしいよ。」「せっかく二人で過ごすイブだ。ありきたりにしたくなかった。100組のカップルがいれば100通りのクリスマスの過ごし方がある、それが俺の持論だ。」「自分の考えを通すのも伊達さんのいいところだよ。」二人は身を寄せ合ってお湯に浸かった。小春日和の穏やかな日差しの中浸かる温泉は最高だった。紅葉も過ぎ、冬枯れした木々も風情を出していた。
洗い場で体を洗い、ジャグジーで体をほぐした後、大浴場を後にした。
部屋に戻り、暫く寛いでいると仲居が夕食を持ってきてくれた。二人は鮑や牡蠣、伊勢海老など伊勢湾で取れた新鮮な海鮮を使った豪華な料理を楽しんだ。
食事の後、二人はロビーで眺めを楽しみながら寛いでいた。窓からは伊勢湾が見渡せる。「そうだ、獅子丸、メリークリスマス。」伊達は綺麗にラッピングされた箱を手渡した。箱からは鷲をモチーフにしたネイティブインディアンのネックレスが出てきた。彩るターコイズが空を飛ぶ鷲を思わせる。
「お前に似合いそうなデザインを選んだ。気に入ってくれたか?」「気に入ったよ、前からほしかったんだ。俺も伊達さんにメリークリスマス。」獅子丸は綺麗にラッピングされた箱を手渡した。箱からは手紙の封を閉じるのに使うシーリングワックスと封印が出てきた。封印には伊達のイニシャルが彫ってある。
「伊達さん、メールよりも手紙を使うことが多いから使えそうなのを選んだんだ。気に入ってくれたかな?」「気に入ったぜ、早速使わせてもらう。」伊達は仕事でもプライベートでもメールより手紙を使うことが多い。そのため、シーリングワックスは使うことが多いが、決して安いものではない。おそらく俺の身になって選んだのだろう。伊達は獅子丸の心遣いがたまらなく愛しかった。
部屋に戻ると布団が敷いてあった。明かりを消し、枕元の行灯を灯すと、布団に横たわりキスを交わした。舌を絡ませ吸い合い情感を高めあう。キスを繰り返しながらお互いの浴衣の帯を解く。
「これからもうひとつのプレゼントをいただくぜ。」「クリスマスケーキの代わりに俺を食べて…」伊達は獅子丸の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせると、ピンクのコンクパールを思わせる乳首を口に含み吸った。「…ァ、ああン…やァ…ん…はァ…」「感じるのか…」「感じる、蕩けそうだ…」舌でつつき、歯でくすぐるたびに獅子丸の体がしなる。
伊達は獅子丸の乳首を暫く吸った後、脇の下、脇腹、臍の回り、背筋、太ももへと愛撫を進めた。珊瑚のように節くれだった指先と厚い舌が織り成す愛撫はシードパールジュエリーのように繊細で、獅子丸の体と心に甘く熱い快感を与える。
「ここも、もうこんなだぞ…」伊達は獅子丸の足の間に顔を埋めると、甘く熟れ蜜を滴らせた果実を口に含みフェラチオした。「…ァ、やァ…ん、はァ…だて、さん…ァァ…」「ここはもう一人前だな…」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這い回り、指先が種子を転がすたび獅子丸は快感に身をよじる。その姿は雪を抱いたクリスマスツリーの枝を思わせた。
「…伊達さん、俺も…」獅子丸は伊達にフェラチオしてもらいながら足の間に顔を埋め、猛々しくそそり立った果実を口に含み吸った。二人は口の周りを蜜で汚しながらお互いの果実を貪りあった。「…ゥ、伊達、さん…もう、で、出そう…」「しし…丸、俺もだ…ゥ、うっ…」二人はお互いの口腔に蜂蜜のように甘い果汁を流し込んだ。「伊達さんの、美味しい…」「獅子丸、お前のもな…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。行灯の明かりが上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
伊達は獅子丸を仰向けに横たえると、足を持ち上げた。ピンクの真珠を思わせる蕾があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「相変わらず綺麗だ…」伊達は獅子丸のお尻に頬ずりし、スベスベした感触を楽しんだ後、蕾に口付け、花弁の1枚1枚に舌を這わせた。溢れ出る蜜をなめ取る。
「お願いだ、伊達さんのが欲しい…」「そろそろ入るぞ…」伊達は獅子丸の蕾に果実をあてがい一気に貫いた。「クウっ…ゥ、ううっ…ァ、ああゥ…はァ…はアッ…だて、さんのが、奥に…」「しし、まる…ゥ、締め付けてるぞ…」二人は獣のように腰を動かし快感を求め合った。二人のあえぎ声がベルの音のように響く。伊達は腰を動かしながら獅子丸の顔中にキスの雨を降らせ、更なる快感を与える。
「…ァ、伊達…さん、もう、い、イキそうだ…ゥ、ァァァァ…」「しし、丸、俺もだ…二人で、イクか…」二人はほぼ同時に快感の頂点に達した。瞬間、キスを交わした。
オルガズムの後、二人は布団の中で抱き合い、余韻を味わっていた。お互いの肌の温もりが心地よい。「俺からのもうひとつのプレゼント、気に入ったかな?」「気に入ったぜ、貰ったら汗をかいたな。もう一度風呂に入りにいくか。」「露天風呂は一晩中やってるよ。」二人は浴衣を着なおすと部屋を出た。
満月に照らされた夜の露天風呂は昼とはまた違う顔を見せる。二人は抱き合ってお湯に浸かった。火照った肌にやや熱めのお湯が心地よい。
「明日は伊勢と松坂を観光しよう。」「そうだね、明日お天気になるといいね。」真珠のような満月に見守られ、二人は明日の観光をお互い楽しむことを約束するキスを交わした。
「おはよう、獅子丸。」「おはよう、伊達さん。」翌朝、窓から差し込む朝日で目を覚ました二人は目覚めのキスを交わした。
二人は眠気覚ましに朝風呂に浸かった。お湯に浸かるうちに眠気も覚めてくる。
朝食、チェックアウトを済ませた後、物販コーナーで土地の地酒、牡蠣の佃煮、アオサ、イカの干物などをお土産に買った。
伊勢に着いた二人は早速伊勢神宮の外宮と内宮を参拝した。クリスマスだが参拝客やツアー客で思ったよりも賑わっていた。二人は古代の天照大神に思いを馳せながら五十鈴川の流れを鑑賞し、後正宮に手を合わせ二人がいつまでも一緒にいられることを祈った。
そのあと二人は松坂に出て、有名な松坂牛のお店で昼食をとった後、松坂路を散策し、松坂城内にある本居宣長記念館を見学した。偉大な国文学者直筆の原稿やリフレッシュに使っていた鈴など貴重な資料は二人の目を楽しませ、鈴屋と呼ばれるかつて住んでいた家を見学しながら当時の生活に思いを馳せた。
長谷川邸を見学し、松坂木綿手織りセンターでペットボトル入れやランチョンマットを買った後、松治朗の舗で名物の蜂蜜も中のアイスをおやつに食べて一休みした。
一通りの観光を済ませた後、駅に向かった。商人の町らしく由緒ありそうなお店が並んでいた。「どうだ、伊勢と鳥羽と松坂は気に入ったか?」「気に入ったぜ、特に伊勢神宮に日本人の魂を感じたよ。でももうすぐこの町ともお別れだと思うと寂しいね。」「またいけばいい、今度行くときは志摩まで脚を伸ばしてもいいだろう。」「そうだね、また一緒に行こうね。」二人はまた行くことを約束しあうように手を握り合った。
松坂から近鉄で名古屋に出た二人は、名古屋から東京行きの新幹線に乗った。列車が動き出すと楽しかった思い出とともに一抹の寂しさを感じた。
「また二人で旅行しようね。」「お前がいい子にしてたらまた旅行に連れて行ってやる。国内海外問わず旅行して思い出を作っていこう。」
車内で二人は今回の旅行の思い出を語り合った。
二人を乗せた新幹線は東京へと向かっていった。
コメント:10月の連休に行ってきた伊勢と鳥羽と松坂旅行のレポートです。何度行ってもすばらしいところなので行ってみることをお勧めします。
午前中にと場に着いた二人は、鳥羽水族館に行った。様々な海に住む魚やジュゴン、アシカ、ラッコ、カワウソなど海の生き物の鑑賞を楽しみ、ペリカンの餌付けの実演を見学した。海の生き物を目の前にした獅子丸は水族館は久しぶりと子供のようにはしゃいだ。その姿は年相応の少年の笑顔だった。その笑顔が伊達にはたまらなく愛しい。
イタリアンレストランで海鮮パスタの昼食を食べた後、ミキモト真珠島に行き、真珠ができるまでの過程や珍しいアンティークジュエリーの鑑賞を楽しみ、特別展示のシードパールジュエリーの繊細さに目を見張った。
そのあと島にある店舗で買い物を楽しんだ。伊達は真珠のネクタイピンを、獅子丸は真珠の携帯ストラップを買った。クリスマスということもあり、店内はクリスマスプレゼントを選ぶカップルで賑わっていた。その中、二人はどのカップルよりも幸せそうに見えた。
予約した温泉旅館に着いたのは3時過ぎごろ。部屋で荷物を置き、一休みした後早速露天風呂に浸かった。やや熱めのお湯が日ごろの修行の疲れを癒してくれる。
「どうだ、いい温泉だろう。組の若いやつに教えてもらった。」「眺めもいいし気に入ったよ。クリスマスに温泉って伊達さんらしいよ。」「せっかく二人で過ごすイブだ。ありきたりにしたくなかった。100組のカップルがいれば100通りのクリスマスの過ごし方がある、それが俺の持論だ。」「自分の考えを通すのも伊達さんのいいところだよ。」二人は身を寄せ合ってお湯に浸かった。小春日和の穏やかな日差しの中浸かる温泉は最高だった。紅葉も過ぎ、冬枯れした木々も風情を出していた。
洗い場で体を洗い、ジャグジーで体をほぐした後、大浴場を後にした。
部屋に戻り、暫く寛いでいると仲居が夕食を持ってきてくれた。二人は鮑や牡蠣、伊勢海老など伊勢湾で取れた新鮮な海鮮を使った豪華な料理を楽しんだ。
食事の後、二人はロビーで眺めを楽しみながら寛いでいた。窓からは伊勢湾が見渡せる。「そうだ、獅子丸、メリークリスマス。」伊達は綺麗にラッピングされた箱を手渡した。箱からは鷲をモチーフにしたネイティブインディアンのネックレスが出てきた。彩るターコイズが空を飛ぶ鷲を思わせる。
「お前に似合いそうなデザインを選んだ。気に入ってくれたか?」「気に入ったよ、前からほしかったんだ。俺も伊達さんにメリークリスマス。」獅子丸は綺麗にラッピングされた箱を手渡した。箱からは手紙の封を閉じるのに使うシーリングワックスと封印が出てきた。封印には伊達のイニシャルが彫ってある。
「伊達さん、メールよりも手紙を使うことが多いから使えそうなのを選んだんだ。気に入ってくれたかな?」「気に入ったぜ、早速使わせてもらう。」伊達は仕事でもプライベートでもメールより手紙を使うことが多い。そのため、シーリングワックスは使うことが多いが、決して安いものではない。おそらく俺の身になって選んだのだろう。伊達は獅子丸の心遣いがたまらなく愛しかった。
部屋に戻ると布団が敷いてあった。明かりを消し、枕元の行灯を灯すと、布団に横たわりキスを交わした。舌を絡ませ吸い合い情感を高めあう。キスを繰り返しながらお互いの浴衣の帯を解く。
「これからもうひとつのプレゼントをいただくぜ。」「クリスマスケーキの代わりに俺を食べて…」伊達は獅子丸の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせると、ピンクのコンクパールを思わせる乳首を口に含み吸った。「…ァ、ああン…やァ…ん…はァ…」「感じるのか…」「感じる、蕩けそうだ…」舌でつつき、歯でくすぐるたびに獅子丸の体がしなる。
伊達は獅子丸の乳首を暫く吸った後、脇の下、脇腹、臍の回り、背筋、太ももへと愛撫を進めた。珊瑚のように節くれだった指先と厚い舌が織り成す愛撫はシードパールジュエリーのように繊細で、獅子丸の体と心に甘く熱い快感を与える。
「ここも、もうこんなだぞ…」伊達は獅子丸の足の間に顔を埋めると、甘く熟れ蜜を滴らせた果実を口に含みフェラチオした。「…ァ、やァ…ん、はァ…だて、さん…ァァ…」「ここはもう一人前だな…」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這い回り、指先が種子を転がすたび獅子丸は快感に身をよじる。その姿は雪を抱いたクリスマスツリーの枝を思わせた。
「…伊達さん、俺も…」獅子丸は伊達にフェラチオしてもらいながら足の間に顔を埋め、猛々しくそそり立った果実を口に含み吸った。二人は口の周りを蜜で汚しながらお互いの果実を貪りあった。「…ゥ、伊達、さん…もう、で、出そう…」「しし…丸、俺もだ…ゥ、うっ…」二人はお互いの口腔に蜂蜜のように甘い果汁を流し込んだ。「伊達さんの、美味しい…」「獅子丸、お前のもな…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。行灯の明かりが上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
伊達は獅子丸を仰向けに横たえると、足を持ち上げた。ピンクの真珠を思わせる蕾があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「相変わらず綺麗だ…」伊達は獅子丸のお尻に頬ずりし、スベスベした感触を楽しんだ後、蕾に口付け、花弁の1枚1枚に舌を這わせた。溢れ出る蜜をなめ取る。
「お願いだ、伊達さんのが欲しい…」「そろそろ入るぞ…」伊達は獅子丸の蕾に果実をあてがい一気に貫いた。「クウっ…ゥ、ううっ…ァ、ああゥ…はァ…はアッ…だて、さんのが、奥に…」「しし、まる…ゥ、締め付けてるぞ…」二人は獣のように腰を動かし快感を求め合った。二人のあえぎ声がベルの音のように響く。伊達は腰を動かしながら獅子丸の顔中にキスの雨を降らせ、更なる快感を与える。
「…ァ、伊達…さん、もう、い、イキそうだ…ゥ、ァァァァ…」「しし、丸、俺もだ…二人で、イクか…」二人はほぼ同時に快感の頂点に達した。瞬間、キスを交わした。
オルガズムの後、二人は布団の中で抱き合い、余韻を味わっていた。お互いの肌の温もりが心地よい。「俺からのもうひとつのプレゼント、気に入ったかな?」「気に入ったぜ、貰ったら汗をかいたな。もう一度風呂に入りにいくか。」「露天風呂は一晩中やってるよ。」二人は浴衣を着なおすと部屋を出た。
満月に照らされた夜の露天風呂は昼とはまた違う顔を見せる。二人は抱き合ってお湯に浸かった。火照った肌にやや熱めのお湯が心地よい。
「明日は伊勢と松坂を観光しよう。」「そうだね、明日お天気になるといいね。」真珠のような満月に見守られ、二人は明日の観光をお互い楽しむことを約束するキスを交わした。
「おはよう、獅子丸。」「おはよう、伊達さん。」翌朝、窓から差し込む朝日で目を覚ました二人は目覚めのキスを交わした。
二人は眠気覚ましに朝風呂に浸かった。お湯に浸かるうちに眠気も覚めてくる。
朝食、チェックアウトを済ませた後、物販コーナーで土地の地酒、牡蠣の佃煮、アオサ、イカの干物などをお土産に買った。
伊勢に着いた二人は早速伊勢神宮の外宮と内宮を参拝した。クリスマスだが参拝客やツアー客で思ったよりも賑わっていた。二人は古代の天照大神に思いを馳せながら五十鈴川の流れを鑑賞し、後正宮に手を合わせ二人がいつまでも一緒にいられることを祈った。
そのあと二人は松坂に出て、有名な松坂牛のお店で昼食をとった後、松坂路を散策し、松坂城内にある本居宣長記念館を見学した。偉大な国文学者直筆の原稿やリフレッシュに使っていた鈴など貴重な資料は二人の目を楽しませ、鈴屋と呼ばれるかつて住んでいた家を見学しながら当時の生活に思いを馳せた。
長谷川邸を見学し、松坂木綿手織りセンターでペットボトル入れやランチョンマットを買った後、松治朗の舗で名物の蜂蜜も中のアイスをおやつに食べて一休みした。
一通りの観光を済ませた後、駅に向かった。商人の町らしく由緒ありそうなお店が並んでいた。「どうだ、伊勢と鳥羽と松坂は気に入ったか?」「気に入ったぜ、特に伊勢神宮に日本人の魂を感じたよ。でももうすぐこの町ともお別れだと思うと寂しいね。」「またいけばいい、今度行くときは志摩まで脚を伸ばしてもいいだろう。」「そうだね、また一緒に行こうね。」二人はまた行くことを約束しあうように手を握り合った。
松坂から近鉄で名古屋に出た二人は、名古屋から東京行きの新幹線に乗った。列車が動き出すと楽しかった思い出とともに一抹の寂しさを感じた。
「また二人で旅行しようね。」「お前がいい子にしてたらまた旅行に連れて行ってやる。国内海外問わず旅行して思い出を作っていこう。」
車内で二人は今回の旅行の思い出を語り合った。
二人を乗せた新幹線は東京へと向かっていった。
コメント:10月の連休に行ってきた伊勢と鳥羽と松坂旅行のレポートです。何度行ってもすばらしいところなので行ってみることをお勧めします。
まったりと旅行中でも、やはり親分は我が道を行かれるのですねぇ。それが伊達らしいというかvv
秋口に翡翠さんが伊勢・鳥羽方面にご旅行に出掛けられたとお聞きしておりましたので、旅行レポ塾ver.をお待ち申し上げおりましたが、ついにお披露目ですね。やはり親分には国内が似合うというか、「和」が似合うというか。是非ともお召し物は、和装でお願いしたいものですv(内心照れつつも)無愛想な感じで袂からプレゼントの箱を取り出す…なんてな様子が浮かびましたので。
組の若衆から事前に情報を集めていた伊達親分、なかなかマメでやはりいい男っぷりです。
10月の連休に行って来た伊勢旅行のレポートを兼ねてます。何度行っても素晴らしいところです。
おそらく伊達さんは国内旅行から海外旅行まで和装を貫いていそうです。伊達さんが旅行用の紬の和装で伊勢神宮を参拝してるのを想像するといなせです。
今回予約した旅館も、組の若い者から情報を仕入れてきました。組の若いものの情報源は、獅子丸ちゃんとの旅行の上で貴重なものになります。プレゼントを買ったお店も、若い者から情報を得ています。もちろん自分で買いに行ってます。
いるる様にも幸せなイブがありますように。
次の更新は年明けの予定です。