2日目、午前中はホテルのビーチで寛いで過ごした。ホテルのスタッフが運転するバギーで緑のジャングルを抜けると、白砂のビーチが広がっていた。獅子丸は海と戯れ泳ぎ、伊達はデッキチェアでカクテルを飲みながら泳ぐ姿を見つめていた。男として日々成長しているが、時折少年のような無邪気さを除かせる。そんなところがたまらなくいとしい。海水はペナン島と比べると透明度は高い。午前中ということもあるのかビーチは人影もまばら、外国人の泊り客がぽつぽつとデッキチェアで寛いでいた。
「あれ、伊達さんは…」泳ぎに夢中になっていたがふと気がつくと伊達の姿が見えない。「わっ…」その瞬間、獅子丸は伊達に後ろから抱きかかえられ、木に囲まれた波打ち際に運ばれた。
「人が泳いでるのになにするんだよ。」「お前が溺れているのかと思ってな。」伊達は獅子丸を波打ち際に横たえるとキスを交わした。「…ん、うゥ…」舌を絡ませるたびにキスの味と海水の塩辛い味が混ざり合い、官能に導く。
「伊達さん、こんなところじゃ…」「大丈夫だ、あまり人もいないし、見られることもないだろう。」確かに二人の周りは木に覆われている。見つかることはないだろう。しかし、ここはイスラム教国、ビーチで全裸になるのは禁じられている。もし見られたら、それでも繰り返される伊達のキスは獅子丸から理性を奪い、官能を与える。
伊達は獅子丸の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせると、ピンクのコンクパールを思わせる乳首を指先でつまんで転がした。「…ァ、ああん、やァん…」「口ではそんなことを言っているがもうこんなに感じているじゃないか…」指先でつつき、転がすたび、獅子丸は快感に身を捩じらせる。
伊達は片手で獅子丸の乳首を愛撫しながら、もう片手を脇の下、わき腹、へその回り、背筋、太股へと這わせ、水着の上から熟れ始めた果実を揉み解した。節くれだった指先が肌をすべるたび、獅子丸の口元から快感の吐息が漏れる。見られるかもしれないというスリルと南国の海と太陽が2人を大胆にさせた。
「…だて、さん…もう、でそうだ…」獅子丸は快感に達しそうになったが、伊達は直前で手を止めてしまう。「まだだ、まずは俺を満足させてからだ。」「伊達さん、俺も…」獅子丸は伊達の水着からそそり立つ果実を取り出すと口に含みフェラチオした。「むぐっ、んぐっ…んう、伊達さんの、大きい…」「しし、丸・・・うまくなったな…」伊達はフェラチオする獅子丸の頭を愛情を込めてなでながら、快感に身をゆだねた。「う…ゥ、獅子…まる、もう、で、出そうだ…」伊達は獅子丸の口腔に塩辛い果汁を流し込んだ。「伊達さんの、濃くて美味しい…」「獅子丸、いい子だ…」2人は果汁と蜜と海水に濡れた唇を重ねあった。太陽が上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
伊達は獅子丸を波打ち際に仰向けに横たえると、足を持ち上げた。珊瑚色の蕾が太陽の下に晒される。「アン、恥ずかしい…太陽が見てる…」「綺麗だぞ、獅子丸のここ…」伊達は獅子丸の蕾に指を入れ、蜜壷をかき回した。指が中で蠢くたびにあふれ出る蜜が海と混ざり合う。
「お願いだ、伊達さんのがほしい…」「そろそろ入るぞ…」伊達は獅子丸の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。「きっ、ィ、ィい、あ、はァ…だて…さんのが、動いているよ…」「しし…丸、よくしまるぞ…」二人は波の動きにあわせるように腰を動かし、快感を求め合った。貫かれ熱くなった体を波が冷やし、再び貫かれ熱くなる、この繰り返しが狂おしいほどの快感を呼び込む。伊達は獅子丸を貫きながら顔中にキスのスコールを降らせる。
「伊達さん、もう、だめだ…イキそうだ…」「獅子丸、まだ、イクな…俺が、先に…」伊達は獅子丸の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。ひときわ大きな波が2人を包み込む。
獅子丸は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「まだもっているな。」「まだもってる。でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたな、いい子だ…」伊達は獅子丸の今にも爆発寸前の果実を口に含んだ。口腔のぬくもりに耐え切れず、獅子丸は大量の果汁を流し込んだ。
「お前の、濃いぜ・・・」「おかげで海を汚さずにすんだぜ。」「海を汚したら悪いからな、これはご褒美だ。」伊達は獅子丸の頬に口付けた。
オルガズムのあと、2人は波打ち際に抱き合い横たわり、余韻を味わっていた。火照った肌に波の冷たさが心地よい。
「ここに着たら海で愛し合おうと決めていた。」「俺、伊達さんとならどこでも愛し合える。」南国の海に見守られ、二人はキスを交わした。
プールサイドのレストランで昼食をとり、ヴィラで昼寝した後、夕方からの観光に繰り出した。二人は船着場に着くとマングローブの森のクルージングに乗り出した。岸辺に生い茂るマングローブのジャングルから時折野生のサルが顔をのぞかせ、色鮮やかな鳥が飛び、川面をオオトカゲが泳ぎ、魚が跳ねる。途中でスコールが来たが太古の自然がそのまま残る自然の中をクルージングするのは楽しい。途中で船を降り蝙蝠がすむ洞窟を見学し、生簀に飼われてているバラクーダやテッポウウオ、エイやカブトガニなど珍しい生き物の鑑賞を楽しんだ。
やがて船は最も景色が美しいといわれるところに止まった。断崖絶壁とジャングルが織り成す景色の壮大さに感動した。
「なんてすばらしい景色なんだろう。」「獅子丸のほうがずっと美しい。」マングローブに見守られ、二人はキスを交わした。
暗くなり始めるころ船を下りた2人は、ジャングルの中に立てられたレストランでマレー風タイ料理の夕食を楽しんだ。
3日目、この日は特に観光の予定はなく午前中はプールサイドでゆっくり寛いで過ごした。午後からヴィレッジセンターに買い物を楽しんだ。獅子丸は海鼠の油でできた石鹸とクリームと白胡椒を、伊達は山羊の乳でできた石鹸と籐の小物入れとピューターのジョッキをお土産に買った。
夕方ごろホテルに戻り、海とジャングルを見渡せるレストランで、タイ料理のディナーを楽しんだ。
その晩はセックスはせずに抱き合って眠っただけだが、それでも満足だった
「あれ、伊達さんは…」泳ぎに夢中になっていたがふと気がつくと伊達の姿が見えない。「わっ…」その瞬間、獅子丸は伊達に後ろから抱きかかえられ、木に囲まれた波打ち際に運ばれた。
「人が泳いでるのになにするんだよ。」「お前が溺れているのかと思ってな。」伊達は獅子丸を波打ち際に横たえるとキスを交わした。「…ん、うゥ…」舌を絡ませるたびにキスの味と海水の塩辛い味が混ざり合い、官能に導く。
「伊達さん、こんなところじゃ…」「大丈夫だ、あまり人もいないし、見られることもないだろう。」確かに二人の周りは木に覆われている。見つかることはないだろう。しかし、ここはイスラム教国、ビーチで全裸になるのは禁じられている。もし見られたら、それでも繰り返される伊達のキスは獅子丸から理性を奪い、官能を与える。
伊達は獅子丸の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせると、ピンクのコンクパールを思わせる乳首を指先でつまんで転がした。「…ァ、ああん、やァん…」「口ではそんなことを言っているがもうこんなに感じているじゃないか…」指先でつつき、転がすたび、獅子丸は快感に身を捩じらせる。
伊達は片手で獅子丸の乳首を愛撫しながら、もう片手を脇の下、わき腹、へその回り、背筋、太股へと這わせ、水着の上から熟れ始めた果実を揉み解した。節くれだった指先が肌をすべるたび、獅子丸の口元から快感の吐息が漏れる。見られるかもしれないというスリルと南国の海と太陽が2人を大胆にさせた。
「…だて、さん…もう、でそうだ…」獅子丸は快感に達しそうになったが、伊達は直前で手を止めてしまう。「まだだ、まずは俺を満足させてからだ。」「伊達さん、俺も…」獅子丸は伊達の水着からそそり立つ果実を取り出すと口に含みフェラチオした。「むぐっ、んぐっ…んう、伊達さんの、大きい…」「しし、丸・・・うまくなったな…」伊達はフェラチオする獅子丸の頭を愛情を込めてなでながら、快感に身をゆだねた。「う…ゥ、獅子…まる、もう、で、出そうだ…」伊達は獅子丸の口腔に塩辛い果汁を流し込んだ。「伊達さんの、濃くて美味しい…」「獅子丸、いい子だ…」2人は果汁と蜜と海水に濡れた唇を重ねあった。太陽が上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
伊達は獅子丸を波打ち際に仰向けに横たえると、足を持ち上げた。珊瑚色の蕾が太陽の下に晒される。「アン、恥ずかしい…太陽が見てる…」「綺麗だぞ、獅子丸のここ…」伊達は獅子丸の蕾に指を入れ、蜜壷をかき回した。指が中で蠢くたびにあふれ出る蜜が海と混ざり合う。
「お願いだ、伊達さんのがほしい…」「そろそろ入るぞ…」伊達は獅子丸の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。「きっ、ィ、ィい、あ、はァ…だて…さんのが、動いているよ…」「しし…丸、よくしまるぞ…」二人は波の動きにあわせるように腰を動かし、快感を求め合った。貫かれ熱くなった体を波が冷やし、再び貫かれ熱くなる、この繰り返しが狂おしいほどの快感を呼び込む。伊達は獅子丸を貫きながら顔中にキスのスコールを降らせる。
「伊達さん、もう、だめだ…イキそうだ…」「獅子丸、まだ、イクな…俺が、先に…」伊達は獅子丸の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。ひときわ大きな波が2人を包み込む。
獅子丸は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「まだもっているな。」「まだもってる。でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたな、いい子だ…」伊達は獅子丸の今にも爆発寸前の果実を口に含んだ。口腔のぬくもりに耐え切れず、獅子丸は大量の果汁を流し込んだ。
「お前の、濃いぜ・・・」「おかげで海を汚さずにすんだぜ。」「海を汚したら悪いからな、これはご褒美だ。」伊達は獅子丸の頬に口付けた。
オルガズムのあと、2人は波打ち際に抱き合い横たわり、余韻を味わっていた。火照った肌に波の冷たさが心地よい。
「ここに着たら海で愛し合おうと決めていた。」「俺、伊達さんとならどこでも愛し合える。」南国の海に見守られ、二人はキスを交わした。
プールサイドのレストランで昼食をとり、ヴィラで昼寝した後、夕方からの観光に繰り出した。二人は船着場に着くとマングローブの森のクルージングに乗り出した。岸辺に生い茂るマングローブのジャングルから時折野生のサルが顔をのぞかせ、色鮮やかな鳥が飛び、川面をオオトカゲが泳ぎ、魚が跳ねる。途中でスコールが来たが太古の自然がそのまま残る自然の中をクルージングするのは楽しい。途中で船を降り蝙蝠がすむ洞窟を見学し、生簀に飼われてているバラクーダやテッポウウオ、エイやカブトガニなど珍しい生き物の鑑賞を楽しんだ。
やがて船は最も景色が美しいといわれるところに止まった。断崖絶壁とジャングルが織り成す景色の壮大さに感動した。
「なんてすばらしい景色なんだろう。」「獅子丸のほうがずっと美しい。」マングローブに見守られ、二人はキスを交わした。
暗くなり始めるころ船を下りた2人は、ジャングルの中に立てられたレストランでマレー風タイ料理の夕食を楽しんだ。
3日目、この日は特に観光の予定はなく午前中はプールサイドでゆっくり寛いで過ごした。午後からヴィレッジセンターに買い物を楽しんだ。獅子丸は海鼠の油でできた石鹸とクリームと白胡椒を、伊達は山羊の乳でできた石鹸と籐の小物入れとピューターのジョッキをお土産に買った。
夕方ごろホテルに戻り、海とジャングルを見渡せるレストランで、タイ料理のディナーを楽しんだ。
その晩はセックスはせずに抱き合って眠っただけだが、それでも満足だった