MOON STONE

ジョジョ花x承 男塾桃x獅子 赤x桃 伊達x獅子小説専門サイトです。

渓流釣り

2006-11-15 17:54:05 | ジョジョの奇妙な冒険
深まる秋。
承太郎と花京院は学園祭の翌日の代休を利用して、奥多摩で渓流釣りを楽しんだ。といっても渓流の一部に放流された養殖のマスを釣るという、釣竿を握ったことのない人でも手ごろにできるものだった。二人は釣りなどしたことがなかったがそれでも2.3匹のマスを釣り上げた。ウイークデイということもあり割と空いていたのでゆっくりと釣りを楽しめた。まわりには中高年のグループが同じように釣りを楽しんでいた。
二人は釣ったばかりのマスを塩焼きにして食べた。ちょうど奥多摩は紅葉の盛り、モミジや楓、クヌギにブナ、ナナカマドなどが唐紅や山吹色、朽葉色に柿色と色鮮やかに染まり、山を綾錦のように彩っていた。
「こうして綺麗な空気を吸いながら紅葉を見ていると、同じ東京であることを忘れるな。」「都会の釣堀とはまた違う感じがするね。」「釣堀よりも本格的で、それでも手軽に釣りが楽しめるのが気に入ったぜ。」二人は紅葉を楽しみながら滋味溢れるマスを味わった。紅葉を眺めながら味わうマスは格別だった。
昼食の後、二人は川岸を歩きながら上流へと向かった。聞こえるのは川のせせらぎと野鳥の鳴き声だけ。澄んだ秋晴れの空と紅葉が都会の喧騒を忘れさせてくれる。
暫く歩いた後「そうだ承太郎、少し一休みしていこう。」花京院は承太郎の頬を手に取り唇を重ねた。「んっ…うぅ…」舌が口腔内に進入し、歯の裏までなめとる。
「典明、こんなところじゃ…」「大丈夫だよ、今日は山もそれほど込んでないし、ゆっくり楽しめるよ。」確かに今日は世間ではウイークデイなのでハイカーもそれほど多くない。しかし、時間のある中高年のハイカーも少なくない。現にさっきもすれ違った。もし見られたら、それでも繰り返される花京院のキスは、承太郎の口腔に僅かに残る空気と理性を吸い取り、官能を与える。
花京院は承太郎をそばにある大きな岩にもたれさせるように立たせると、耳朶、首筋に舌と指を這わせ、シャツを口で捲り上げ、ナナカマドの実を思わせる乳首を口に含み吸った。「…ァ、ああゥ…はァ…はァっ…のり、あき…」「承太郎だってもう固くしてるよ…感じるんだね…」舌で転がし歯が軽くくすぐるたびに、承太郎の体がびくんと薄の穂のようにしなる。
花京院は承太郎の乳首を片方ずつ吸いながら、空いた手を脇の下、脇腹、臍の周り、背筋と這わせ、ズボンと下着の中に入れ、熟れ始めた果実を揉み解した。羽毛のように柔らかく繊細な舌と指が肌の上を淫らに踊るたび、承太郎の肌は快感に紅葉のように艶やかに染まる。見られるかもしれないというスリルと屋外の開放感が二人を大胆にさせた。
「のり、明…もう、出そうだ…」承太郎は花京院の手の中で達しそうになったが、花京院は直前で愛撫の手を止めてしまう。「だめだよ、自分ばかり気持ちよくなってたら…」「典明、俺も…」承太郎は花京院の足元に跪き、ズボンのジッパーを口で下ろすと、甘く熟れた果実を口に含みフェラチオした。
「むぐっ…んぐっ…んゥ…典明の、甘い…」「承…たろう、すごく、う、うまいよ…」花京院は承太郎の頭を撫でながら、うっとりとフェラチオの快感に酔いしれた。「…ァ、承…たろう、僕も、で、でそう…ァ…」花京院は承太郎の口腔に熱く甘い果汁を流し込んだ。「典明の、美味しい…」「承太郎、愛してるよ…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。秋の日差しが上気し、紅葉のように染まった肌を美しくも艶やかに彩る。
花京院は承太郎に再び岩にもたれさせるように立たせると、ズボンと下着を足首まで下ろした。「アン、恥ずかしい…」「承太郎のここ、もう欲しがってるよ…」花京院は承太郎の蕾に指を入れ、蜜壷をかき回した。指が中で蠢くたびに溢れ出る蜜が太股を伝い、川岸にしみ込む。「お願いだ、典明のが欲しい…」「そろそろ入れてあげるよ…」花京院は承太郎の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。
「クウっ…ゥっ…うぅ…あ…はァ…ああっ…のり、あき…」「じょう…太郎、よく、しまって、すごく…いいよ…」二人は岩を揺らすほど腰を動かし、快感を求め合った。貫かれ熱くなった体に岩のひやりとした感触が混ざり合い、更なる快感を生み出す。二人のあえぎ声と川のせせらぎ、野鳥の鳴き声が混ざり合い、官能的なハーモニーを奏でる。「…ァ、のり、あき…もう、イ、イキそうだ…」「承…太郎、まだ、イッたらだめだよ…僕が、先に…ァ…」花京院は承太郎の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。秋風がモミジの枝を揺らす。
承太郎は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「まだイってないね?」「まだなんとかもってる、でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたね、いい子だ…」花京院は承太郎の今にも爆発寸前の果実を口に含んだ。柔らかく暖かな口腔の快感に承太郎は大量の果汁を流し込んだ。
「承太郎の、美味しい…」「おかげで岩を汚さずにすんだぜ…」「自然を汚さないのがハイカーのマナーだよ。これはご褒美だよ。」花京院は承太郎の頬に軽く口付けた。
オルガズムのあと、二人は岩にもたれたまま抱き合い余韻を味わっていた。火照った肌に秋の空気が心地よい。「毎年のことだけど紅葉を見ていると、今年もあと1ヶ月と少ししかないって思うね。」「つい最近、花見したばかりだと思ったんだが。だが、月日が過ぎるのが短く感じるのはそれだけ充実した日々を送ってる証拠だ。」「僕も、承太郎と恋人同士になってから1年が過ぎるのが早く感じられるけど、1日1日を大切にしてるから短く感じられるんだね。来年も二人で紅葉を見に行こうね。」「奥多摩でも都内の公園でもな。」紅葉と渓流に見守られ、二人は来年の今頃も一緒にすごすことを約束するキスを交わした。
百舌が二人の頭上を横切った。

コメント:恒例になった紅葉ネタです。子供のころ、奥多摩にマス釣りに行ったのを思い出して書きました。

書道

2006-11-08 17:44:20 | 男塾桃x獅子
墨をすり、筆に含ませ、半紙に流れる水のように走らせる。半紙に見事な達筆が書かれる。
桃の趣味のひとつに書道が挙げられる。首相として多忙な日々を送るが、忙しくても書道を楽しむ時間は必ず抑えている。半紙に向かうことは心を平穏にする重要な儀式である。最近では獅子丸にも書道を教えている。

ある日の午後、桃は首相官邸に顔を出した獅子丸に、執務室で書道を教えていた。
「そう、だいぶうまくなったな。」「親父の教え方がうまいからだよ。」「男塾にはまだ書道のカリキュラムはあるのか?」「あるけど、まともに受けたことがないんだ。ほとんどつぶれてるし。」そうだ、戦いに明け暮れる男塾では今も昔も書道に限らず、普通の授業はあってないに等しい。桃が男塾に在籍してたころも、普通の授業を受けたことは数えるほどしかない。しかし、獅子丸はそのような環境においても、俺を超える男になるだろう。現に筆跡も当時の俺と似ている。
「親父、どうしたんだ?さっきから俺の顔を見て。」「なんでもない。ただ、似てきたなと思ってな。」桃は息子の成長を愛しく思えた。
稽古が終わり、獅子丸は道具を片付けていた。
「そうだ、獅子丸。稽古のご褒美だ。」桃は獅子丸のほほを手に取り唇を重ねた。
「んっ…うゥ…」舌を絡ませるたび口腔に残る僅かな理性を吸い取り、官能を与える。「親父、こんなところじゃ…」唇が離れたとき、獅子丸はそれだけいうのが精一杯だった。「安心しろ、この部屋の周りには誰もいない。ゆっくり楽しめる。」
これまでにも桃と獅子丸は体を交わしたことがあったが、大体がホテルか私邸だった。しかし首相官邸という桃の仕事部屋では初めてだった。いつ秘書や側近が入ってくるかもしれない、もし見られたら、それでも繰り返されるキスに、獅子丸の体は熱く火照り始めた。
桃は獅子丸を机の上に座らせると、耳たぶ、首筋に舌と指を這わせ、制服のボタンをはずすと、まだ使ってない筆でナナカマドの実を思わせる乳首をつついた。
「…あ、あん、やァ…はァ…」「もう硬くなってるぞ…こんなところで感じるとはいけない子だ…いつからこんなにいやらしい子になった…」筆先が乳首をつつくたび獅子丸の体がびくんと波打つ。
桃は獅子丸の乳首を弄んだ後、脇の下、脇腹、臍の回り、背筋、太股へと筆を走らせた。指や舌とは違う、柔らかな筆が与える快感に、獅子丸の肌は上気し紅葉のように染まり、口元からは甘い吐息が漏れる。首相官邸で淫らな事をしているという意識が親子を大胆にさせた。
「ここだってもうこんなじゃないか…出さないと窮屈そうだ…」桃は獅子丸のズボンをおろし、褌を解くと、熟れて蜜を滴らせた果実にも筆を撫で付けた。
「…ああ、ん、はァ…あァ…お、やじ…」「筆だけでもう濡れてるぞ…これで墨をすったらきっと半紙へのにじみもよくなりそうだ…」筆が先の割れ目、くびれ、縫い目、種子と這い回るたび、獅子丸の体は薄の穂のようにしなる。
「あ…お、やじ…もう、で、でそうだ…」獅子丸は達しそうになったが桃は直前で止めてしまう。「自分だけいい思いしようとしてるな…」「親父、俺も…」獅子丸は桃のズボンのジッパーを口で下ろすと、下着の中から取り出した雄雄しくそそり立つ果実を口に含みフェラチオした。「むぐっ…んぐっ…うゥ…親父の、大きい…」「しし…丸、う、うまくなったな…」桃はうっとりとフェラチオの快感に身を任せながら獅子丸の頭を撫でた。「…ゥ、しし…丸、俺も、で、でそうだ…」桃は獅子丸の口腔に、甘露のように甘い果汁を流し込んだ。
「親父の、美味しい…」「獅子丸、いい子だ…」親子は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。窓から差し込む秋の日差しが、上気した親子の肌を美しくも妖しく彩る。
桃は獅子丸に机に手をつかせる姿勢をとらせた。林檎の剥き身を思わせる瑞々しいお尻があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「相変わらず可愛い尻をしてる…」桃は獅子丸のお尻に頬ずりし、すべすべした感触を楽しんだ後、咲きかけの菊を思わせる蕾に筆を這わせた。花弁の1枚1枚に筆を撫で付ける。
「お願いだ、親父のがほしい…筆じゃもう我慢できない…」「そろそろ入るぞ…」桃は獅子丸の蕾から筆を抜き、果実をあてがい一気に貫いた。
「クウっ…ゥ、ああゥ…はァ…お、やじ…のが、奥に、あたる…」「しし…まる、よく、締まってるぞ…」親子は机をきしませながら腰を動かし快感を求め合った。桃は獅子丸を貫きながら背筋に筆を走らせ、更なる快感を与える。いつもは静かな執務室に喘ぎ声が響く。「おや…じ、もう、だ、だめだ…イ…イキそうだ…」「しし…まる、まだ、イクな…俺が、先に…ァ…」桃は獅子丸の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。
獅子丸は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「まだイってないな…」「まだもってる…でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたな、いいこだ…」桃は獅子丸の今にも爆発しそうな果実を口に含んだ。柔らかく暖かな口腔の感触に耐え切れず、獅子丸は大量の果汁を流し込んだ。「お前の、濃いぜ…」「親父の机を汚さずにすんだぜ…」「この部屋も国の予算で作ったからな、これはご褒美だ。」桃は獅子丸の頬に口付けた。
オルガズムのあと、親子は椅子に座ったまま抱き合い、余韻を味わっていた。火照った肌が触れ合う感触が心地よい。「獅子丸、お前は顔を出すたびに成長してるな。だが、俺と二人のときは息子として甘えてもいいんだぞ。むしろ、甘えた顔も見せてほしい。」「俺はいくつになっても親父の息子だ。」親子はもう一度、余韻を味わうように口付けた。
「もう夕方か。久しぶりなので私邸に泊まっていくか?」「明日は朝帰りか。明日なんていわれるだろう。まあ、いっか。」
窓からは秋の西日が金色のカーテンのように執務室を彩っていた。

コメント:芸術の秋向けの作品を書いてみました。空より高くで、桃が書道をしているのを思い出して書きました。

学園祭

2006-11-01 14:02:03 | ジョジョの奇妙な冒険
「承太郎、お疲れ様。」「典明、お疲れ様。」承太郎と花京院は白いシャツに蝶ネクタイ、ズボンの上にカフェエプロンというウエイターの制服を着ていた。

今日は学園祭。校内ではさまざまなイベントが行われ、部活動や有志、生徒会主催の出店が軒を連ねていた。承太郎と花京院はクラスメイトに頼まれ、有志が主催するオープンカフェを手伝っていた。内心、二人は乗り気ではなかったがクラスメイトに頭を下げられやむを得ず引き受けた。
教室を使ったオープンカフェは、学園祭の出店としては内装に趣向を凝らしたのと、コーヒーやケーキのほかにパスタやサラダ、サンドイッチなど軽食も出すので思いのほか客の入りもよく、特に昼食時は戦場のような忙しさだった。
昼食時を過ぎてから一時閉店し、その間に二人は休憩室で休憩を取ることにした。休憩室には参加者の私物や、客に出すコーヒーやケーキ、パスタやサンドイッチなどに使う野菜、パンなど食材が置かれていた。
「やれやれ、俺が接客してる姿なんてお袋には見せられないぜ。ちょうどお袋に用事があってよかったぜ。この姿を見せてみろ、あとで色々言われるのは確実だ。」「でも承太郎のウエイター姿、似合ってるよ。そういえば結構女性客も入ったね。それよりそろそろ僕たちも昼食にしよう。」二人は賄いで作ったサンドイッチを食べ、コーヒーを飲んだ。やっと落ち着いてくる。
「新たに開くまで皆は何してるんだ?」「休憩を取ったり、他の部の手伝いに行ってるよ。暫く帰ってこないし…」花京院は承太郎の頬を手に取り唇を重ねた。
「…んっ…うゥ…」舌を絡ませるたびにキスの甘みと先ほど飲んだコーヒーの苦味が混ざり合い、官能の渦を起こす。「典明、こんなところじゃ…」もし誰か着たら、といいそうになった承太郎の唇は、花京院のキスで再び塞がれた。
「大丈夫だよ、ここは一般客立ち入り禁止だし、ゆっくり楽しめるよ。」確かに一般客は入ってこないだろう。しかし、いつ休憩に出た参加者が戻ってくるともわからない、もし見られたら、それでも繰り返されるキスは承太郎の口腔に残るわずかな空気と理性を吸い取ると同時に、薫り高い官能を与えた。
「コーヒーを飲んだら承太郎を食べたい…」「コーヒーのあとは俺を味わってくれ…」花京院は承太郎の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせると、蝶ネクタイを緩め、シャツのボタンをはずすと、石榴色の乳首を口に含み吸った。
「…ァ、ああゥ、んゥ…」「もう硬くなってるよ、さっきから硬くしてたんだね…」舌で転がし歯でつつくたび、承太郎の唇から官能の吐息が漏れる。
花京院は承太郎の乳首を片方ずつ吸いながら、空いた手を脇の下、脇腹、臍の周り、背筋へと這わせ、ズボン、下着の中に入れ、熟れ始めた果実を揉み解した。ランドルシャのように繊細な舌と指が肌の上を踊り、性感帯を探るたびに、承太郎の体は快感に波打ち、肌は紅葉のように染まる。いつもは授業をしている場所で淫らな行為をしているという背徳感と、見られるかもしれないというスリルが二人を大胆にさせた。
「のり、あき…もう、で、でそうだ…」承太郎は花京院の手の中で達しそうになったが、花京院は直前で愛撫の手を止めてしまう。「だめだよ、自分だけ気持ちよくなったら…」「典明、俺も…」承太郎は花京院の足の間に顔を埋め、ズボンのジッパーを口で下ろすと、下着の中から取り出した果実を口に含みフェラチオした。
「むぐっ…んぐっ…うゥ…典明の、甘い…」「じょう…太郎、なんて、う、うまいんだ…」花京院は承太郎の頭を撫でながら、フェラチオの快感に身を任せていた。
「じょう、太郎、僕も、で、でそう…」花京院は承太郎の口腔に、コーヒー用のクリームのように濃い果汁を流し込んだ。「典明の、美味しい…」「承太郎、愛してるよ…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。窓から差し込む金色の秋の日差しが、上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
花京院は承太郎に机を抱かせる姿勢をとらせると、ズボンと下着を足首まで下ろした。マシュマロを思わせるお尻があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「承太郎のお尻も美味しそう…」花京院は承太郎のお尻に頬ずりし、すべすべした感触を楽しんだ後、割れ目を開き、咲きかけのコスモスを思わせる蕾に指を入れ、蜜壷を掻き回した。指が中で蠢く度に溢れ出る蜜が太股を伝い、床に染み込む。
「お願いだ、典明のがほしい…」「そろそろ入れてあげるよ…」花京院は承太郎の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。「クウッ…ゥ、んゥ…あ、ああゥ…はァ…のり、あき…」「承…たろう、よく、しまって…すごく、いいよ…」二人は机をきしませながら腰を動かし快感を求め合った。二人のあえぎ声に近くの教室でやってるカラオケ店から聞こえる音が混ざり合い、扇情的な調べを響かせる。花京院は承太郎を貫きながら、耳たぶに軽く歯を立て更なる快感を与える。
「…ゥ、うう、典…あき、もう、い、イキそうだ…」「まだイったらだめだよ、僕が、先に…ァ…」花京院は承太郎の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。近くの教室から拍手が沸き起こる。
承太郎は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「まだもってるよね…」「まだもってる、でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたね、いい子だ…」花京院は承太郎の今にも爆発寸前の果実を口に含んだ。暖かく柔らかな口腔の快感に耐え切れず、承太郎は大量の果汁を流し込んだ。「承太郎の、美味しい…」「お陰で教室を汚さずにすんだぜ。」「食材もあるし、公共の場を汚さないのがマナーだよ。これはご褒美だよ。」花京院は承太郎の頬に口付けた。
オルガズムの後、二人は机の上で抱き合い、余韻を味わっていた。火照った肌に秋の空気が心地よい。「承太郎のウエイター姿、似合ってたけど、あまり他の人には見られたくないんだ。」「学校の行事に参加するのはなるべくこれで最後にしよう。そうすれば典明も安心するだろう。」「準備で僕たちの時間を使いたくないしね。明日の代休にはどこかにデートにいこうね。」二人はもう一度、余韻を味わうようにキスを交わした。
そろそろお店が再開する時間が近づいてきた。二人は急いで制服を着なおすと、お店に向かっていった。

コメント:久しぶりの学園祭ネタです。コスプレ喫茶も考えましたが、コスプレは前回もやってるので普通のウエイターの制服を着せました。