4日目、午前中から観光に繰り出した。二人は首相記念館で各国の首相から贈られた珍しい品々の鑑賞を楽しんだ。そのあとマハスリ皇女の墓を見学し、不貞の疑いで殺された悲劇の皇女の伝説に思いをはせ、マレー風高床式の家屋から周辺の景色を楽しんだ。放し飼いされた牛が草を食むのんびりした光景が日々の喧騒を忘れさせてくれる。
そのあと島の中心部であるクアタウンに行き、島のシンボルである鷲の像を見学した。町にはタイ料理屋や中国料理屋、土産物屋が軒を連ね、車も多く行き来しているが、どこか穏やかな雰囲気を感じた。
観光を終え、ホテルのレストランで夕食を食べた後、ヴィラのテラスに置かれた籐の椅子で寛いでいた。周りの木々から鳥や虫の鳴き声が聞こえる。
「今回は観光よりもリゾートが中心の旅行になりそうだね。」「あちこち名所を巡るのも旅行だが、日常から離れてゆっくり過ごすのも旅行のスタイルのひとつだ。」「ホテルで過ごす最後の夜を楽しもう。」花京院は承太郎の頬を手に取り唇を重ねた。「…んっ、ゥう…」舌を絡ませ情感を高めあう。「愛しているよ、承太郎、僕だけのものだ…」「俺も、典明から離れられない…」花京院は承太郎の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせるとシャツをめくり上げ、ルビー色の乳首を口に含み吸った。「…ァ、ああん…はァん…典明…」「もう固くして、感じやすいね…」舌で転がし軽く歯を立てるたびに承太郎は身を捩じらせる。花京院は承太郎の乳首を吸った後、脇の下、わき腹、へその回り、背筋、太股へと舌と指を這わせた。マングローブの枝のようにしなやかな舌と指が確実に承太郎の性感帯を探り当て、承太郎の体は蘭の花のように花開く。すでに夜の帳が下りている上、テラスは木々に覆われているため、見られることはまずないだろう。それでも下の道をバギーが通るかもしれない。そのスリルが2人を大胆にさせた。
「ここだって、もうこんなだよ…」花京院は承太郎の足を開かせると、甘く熟れた果実を口に含みフェラチオした。「…はァ、はァっ…やァっ、典、あき…」「承太郎の、大きい…」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這い回るたび承太郎の体は椰子の葉のようにしなる。「典明、もう、だ、だめだ…で、出るっ…」承太郎は花京院の口腔に大量の果汁を流し込んだ。「承太郎の、おいしい…」「典明、俺も…」承太郎は花京院のズボンと下着の中から果実を取り出すと、熟れた果実を口に含みフェラチオした。「むぐっ、んぐっ…んゥ、典明の…甘い…」「承…たろう、なんて、う、うまいんだ…」花京院はうっとりとフェラチオの快感に身を任せながら承太郎の頭を愛情を込めてなでた。「…承、たろう、ぼくも、で、出そう…ァ…」花京院は承太郎の口腔に練乳のように甘い果汁を流し込んだ。「典明の、美味しい…」「承太郎、愛しているよ…」2人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。ヴィラのライトが上気した2人の肌を扇情的に彩る。
花京院は承太郎を籐の椅子に座らせると、足を開かせた。咲きかけのプルメリアを思わせる蕾があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「きれいだよ、承太郎のここ…」花京院は咲きかけの承太郎の蕾に口付け、花弁の1枚1枚に舌を這わせた。あふれ出る蜜をなめ取る。「お願いだ、典明のがほしい…」「そろそろ入れてあげるよ…」花京院は承太郎の蕾に果実をあてがうと一気に貫いた。
「ヒイっ、イ、ゥう…ァ、ああゥ、はァ…」「あァ…承、たろう…すごく、いいよ…」二人は椅子をきしませながら腰を動かし、快感を求め合った。2人のあえぎ声に鳥や虫の鳴き声が混ざり合い、官能的なハーモニーを奏でる。花京院は承太郎を貫きながら顔中にキスのスコールを降らせた。「…ゥ、うう、もう、だめだ…イキそうだ…」「僕も…2人で、イこう…ァ…」二人は同時に快感の頂点に達した。瞬間、キスを交わした。梟の鳴き声が聞こえる。
オルガズムのあと、2人は椅子にもたれたまま抱き合い余韻を味わっていた。ほてった肌に南国の夜風が心地よい。「明日の今頃はもう帰りの飛行機だね。」「まだ湿っぽくなるのは早い。明日はエステの予約がしてある。」「そうだね、残り少ないけど思う存分に楽しもうね。」夜の帳の中、2人はキスを交わした。
5日目の日中、ホテルのスパでマッサージを受けた。温めた石を体のツボにのせ、温めたマッサージオイルで全身をマッサージし、クレイパックを施しスチームサウナで閉める。熟練したエステシャンの丁寧なマッサージと温めたオイルと石の感触、スチームサウナの熱が夢見心地にいざない、帰国の寂しさを忘れさせてくれる。
エステの後、迎えの車が来るまでビーチを散策した。穏やかに波が打ち寄せる。海からの風が心地よい。「同じマレーシアでもランカウエイもすばらしいところだ。気に入ったぜ。」「自然もたくさんあって、楽園と呼ぶにふさわしいね。でももうすぐこの楽園とお別れだと思うと寂しいね。」「またいけばいい。今度はカヤックでクルージングも楽しそうだ。」「スキューバーダイビングやつりも楽しそうだね。またいこうね。」海と太陽に見守られ、二人はもう一度行くことを約束するキスを交わした。
夕方ごろ、ランカウエイを出た二人はクアラルンプールから東京行きの飛行機に乗った。飛行機が動き出すと楽しかった思い出とともに一抹の寂しさが頭をよぎる。「また一緒に旅行しようね。」「国内、海外問わず旅行して2人で思い出を作っていこう。」薄暗い機内で毛布の下で手をつないで眠った。
2人を乗せた飛行機は東京へと向かっていった。
コメント:年末年始に行ってきたランカウエイ旅行のレポートです。観光よりもリゾートが中心の休日でした。
そのあと島の中心部であるクアタウンに行き、島のシンボルである鷲の像を見学した。町にはタイ料理屋や中国料理屋、土産物屋が軒を連ね、車も多く行き来しているが、どこか穏やかな雰囲気を感じた。
観光を終え、ホテルのレストランで夕食を食べた後、ヴィラのテラスに置かれた籐の椅子で寛いでいた。周りの木々から鳥や虫の鳴き声が聞こえる。
「今回は観光よりもリゾートが中心の旅行になりそうだね。」「あちこち名所を巡るのも旅行だが、日常から離れてゆっくり過ごすのも旅行のスタイルのひとつだ。」「ホテルで過ごす最後の夜を楽しもう。」花京院は承太郎の頬を手に取り唇を重ねた。「…んっ、ゥう…」舌を絡ませ情感を高めあう。「愛しているよ、承太郎、僕だけのものだ…」「俺も、典明から離れられない…」花京院は承太郎の耳たぶ、首筋に舌と指を這わせるとシャツをめくり上げ、ルビー色の乳首を口に含み吸った。「…ァ、ああん…はァん…典明…」「もう固くして、感じやすいね…」舌で転がし軽く歯を立てるたびに承太郎は身を捩じらせる。花京院は承太郎の乳首を吸った後、脇の下、わき腹、へその回り、背筋、太股へと舌と指を這わせた。マングローブの枝のようにしなやかな舌と指が確実に承太郎の性感帯を探り当て、承太郎の体は蘭の花のように花開く。すでに夜の帳が下りている上、テラスは木々に覆われているため、見られることはまずないだろう。それでも下の道をバギーが通るかもしれない。そのスリルが2人を大胆にさせた。
「ここだって、もうこんなだよ…」花京院は承太郎の足を開かせると、甘く熟れた果実を口に含みフェラチオした。「…はァ、はァっ…やァっ、典、あき…」「承太郎の、大きい…」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這い回るたび承太郎の体は椰子の葉のようにしなる。「典明、もう、だ、だめだ…で、出るっ…」承太郎は花京院の口腔に大量の果汁を流し込んだ。「承太郎の、おいしい…」「典明、俺も…」承太郎は花京院のズボンと下着の中から果実を取り出すと、熟れた果実を口に含みフェラチオした。「むぐっ、んぐっ…んゥ、典明の…甘い…」「承…たろう、なんて、う、うまいんだ…」花京院はうっとりとフェラチオの快感に身を任せながら承太郎の頭を愛情を込めてなでた。「…承、たろう、ぼくも、で、出そう…ァ…」花京院は承太郎の口腔に練乳のように甘い果汁を流し込んだ。「典明の、美味しい…」「承太郎、愛しているよ…」2人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。ヴィラのライトが上気した2人の肌を扇情的に彩る。
花京院は承太郎を籐の椅子に座らせると、足を開かせた。咲きかけのプルメリアを思わせる蕾があらわになる。「アン、恥ずかしい…」「きれいだよ、承太郎のここ…」花京院は咲きかけの承太郎の蕾に口付け、花弁の1枚1枚に舌を這わせた。あふれ出る蜜をなめ取る。「お願いだ、典明のがほしい…」「そろそろ入れてあげるよ…」花京院は承太郎の蕾に果実をあてがうと一気に貫いた。
「ヒイっ、イ、ゥう…ァ、ああゥ、はァ…」「あァ…承、たろう…すごく、いいよ…」二人は椅子をきしませながら腰を動かし、快感を求め合った。2人のあえぎ声に鳥や虫の鳴き声が混ざり合い、官能的なハーモニーを奏でる。花京院は承太郎を貫きながら顔中にキスのスコールを降らせた。「…ゥ、うう、もう、だめだ…イキそうだ…」「僕も…2人で、イこう…ァ…」二人は同時に快感の頂点に達した。瞬間、キスを交わした。梟の鳴き声が聞こえる。
オルガズムのあと、2人は椅子にもたれたまま抱き合い余韻を味わっていた。ほてった肌に南国の夜風が心地よい。「明日の今頃はもう帰りの飛行機だね。」「まだ湿っぽくなるのは早い。明日はエステの予約がしてある。」「そうだね、残り少ないけど思う存分に楽しもうね。」夜の帳の中、2人はキスを交わした。
5日目の日中、ホテルのスパでマッサージを受けた。温めた石を体のツボにのせ、温めたマッサージオイルで全身をマッサージし、クレイパックを施しスチームサウナで閉める。熟練したエステシャンの丁寧なマッサージと温めたオイルと石の感触、スチームサウナの熱が夢見心地にいざない、帰国の寂しさを忘れさせてくれる。
エステの後、迎えの車が来るまでビーチを散策した。穏やかに波が打ち寄せる。海からの風が心地よい。「同じマレーシアでもランカウエイもすばらしいところだ。気に入ったぜ。」「自然もたくさんあって、楽園と呼ぶにふさわしいね。でももうすぐこの楽園とお別れだと思うと寂しいね。」「またいけばいい。今度はカヤックでクルージングも楽しそうだ。」「スキューバーダイビングやつりも楽しそうだね。またいこうね。」海と太陽に見守られ、二人はもう一度行くことを約束するキスを交わした。
夕方ごろ、ランカウエイを出た二人はクアラルンプールから東京行きの飛行機に乗った。飛行機が動き出すと楽しかった思い出とともに一抹の寂しさが頭をよぎる。「また一緒に旅行しようね。」「国内、海外問わず旅行して2人で思い出を作っていこう。」薄暗い機内で毛布の下で手をつないで眠った。
2人を乗せた飛行機は東京へと向かっていった。
コメント:年末年始に行ってきたランカウエイ旅行のレポートです。観光よりもリゾートが中心の休日でした。