MOON STONE

ジョジョ花x承 男塾桃x獅子 赤x桃 伊達x獅子小説専門サイトです。

夕立

2006-06-28 18:34:04 | ジョジョの奇妙な冒険
この時期は夕立が多い。ある日、一日の授業を終えた承太郎と花京院が家路に向かっていると暗くなった空から大粒の雨が降ってきた。あいにく二人とも傘を持っていない。二人はダッシュで駆け出したが雨脚は強くなるばかり、とても家まで持ちそうにないと思った二人は、ちょうど目に付いた空き家で雨宿りすることにした。
その空き家は随分長く住むものもいなかったのだろう、黴臭いにおいで充満していたがそれでも雨はしのげる、贅沢を言ってもいられない。二人は空き家の中で濡れた上着を脱いだ。水分を吸って重くなった上着を脱ぐだけでも楽になれた。
「やれやれ、こんなことならお袋の言うとおり傘を持ってくればよかった。」「そうだ、承太郎覚えている?僕たちが付き合い始めて9ヶ月ぐらいたったころ、放課後に雨に降られて雑木林の中で雨宿りしたね。」「覚えているぜ、あのころは雨はある程度しのげたが、木々の間から水滴が落ちてきたので結局濡れて、後で二人とも風邪を引いたな。ここは屋根があるだけましだな。」「おそらく夕立だし、すぐにやむと思うよ。」二人は身を寄せ合って冷えた体を暖めあった。雨はまだやみそうにない。
「そうだ、承太郎、もっと温まることをしよう…」花京院は承太郎のほほを手に取ると、雨で冷えかけた唇に自分のそれを重ね合わせた。「んっ…うウ…」舌が口腔内で絡まるたびに唇にぬくもりが戻ると同時に、官能を与えた。
「典明、こんなところじゃ…」せめてどちらかの家についてから、といいそうになった承太郎の唇は、花京院のキスで再びふさがれた。「大丈夫だよ、誰もここで僕たちが雨宿りしているとは思っていないし、ゆっくり楽しめるよ…」確かにこのような空き家で雨宿りしているのは二人ぐらいなものだろう、しかし、空き家というのは元の住人の思いが残っていることもある。元の住人に失礼じゃないのか、それでも繰り返される花京院のキスは承太郎の口腔に残るわずかな空気と理性を吸い取ると同時に、夏の果物のように甘い官能を与えた。
花京院は承太郎を壁にもたれさせるように立たせると、耳朶、首筋に下と指を這わせ、シャツを口でめくり上げ、ブルーベリーのみを思わせる乳首を口に含み吸った。「ァ…ああん、やァん…はァ…」「承太郎だってもうこんなに感じているよ…体は正直だね…」舌で転がし、歯でつつくたび承太郎の体は雨で濡れたポプラの枝のようにしなる。花京院は承太郎の乳首を片方筒吸いながら、もう片方の手を脇の下、脇腹、臍の周り、背筋、太ももへと這わせ、下着の中に入り、熟れ始めた果実を揉み解した。白く繊細な指と暖かな舌が肌の上を淫らに踊るたび、雨で冷え切っていた承太郎の体に厚い官能の火が灯り、肌は朝顔色に染まる。空き家で愛を交わすのは決して許される行為ではないが、許されないことをしているという意識が二人を大胆にさせた。雨はますます激しくなり、遠くから遠雷の音が聞こえる。
「のり…あき、もう、で、出そうだ…」承太郎は花京院の手の中で達しそうになったが、花京院は直前でその手を放してしまう。
「だめだよ、自分ばかり気持ちよくなったら…」「典明、俺も…」承太郎は花京院の足の間に顔を埋め、ズボンのジッパーを口で下ろすと甘く熟れた果実を口に含みすった。「むぐっ…んぐっ…ん…ゥ、典明の、甘い…」「あ…ァ、承…たろう、なんて、う、うまいんだ…」花京院はうっとりと快感に身を任せながら承太郎の頭を愛情を込めて撫でた。「あ…じょう…太郎、僕も、出、でそう…」花京院は承太郎の口腔に甘い果汁を流し込んだ。「典明の、美味しい…」「承太郎、愛しているよ…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。僅かな隙間から差し込んだ雷光が、上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
花京院は承太郎に壁に手をつかせる姿勢を取らせると、ズボン、下着を足首まで下ろした。水蜜桃を思わせるお尻がほの暗い空間にさらされる。
「アン、恥ずかしい…」「承太郎のお尻、最高にかわいいよ…」花京院は承太郎のお尻に頬ずりし、すべすべした感触を楽しんだ後、割れ目を開き、咲きかけのつぼみに指を入れて蜜壷をかき回した。指が中で蠢くたびにあふれ出る蜜がお尻を伝い、床にしみこむ。「お願いだ、典明のがほしい…」「そろそろ入れてあげるよ…」花京院は承太郎の蕾に果実をあてがい、一気に貫いた。同時に雷鳴が聞こえた。「クウっ…ゥ、んゥ…ァ、ああ…はァ…のり、あき…中が…熱い…」「じょう…たろう、よくしまって、すごく…いいよ…」二人は獣のように腰を動かし快感を求め合った。二人のあえぎ声に雨の音、遠雷の音が混ざり合い美しくも淫らなハーモニーを奏でる。花京院は承太郎を貫きながら耳朶に軽く歯を立て更なる快感を与える。「あ…ァ、典…あき、もう、だめで、イキそうだ…」「承…たろう、まだ、イッたら…だめだよ…僕が、先に…ァ…」花京院は承太郎の蕾の中に大量の果汁を流し込んだ。同時にひときわ大きな雷鳴が聞こえた。
承太郎は懸命にイキそうになるのを堪えていた。「ちゃんと我慢できたね。」「まだ何とか持っている、でもそろそろ限界が近い…」「我慢できたんだね、いい子だ…」花京院は承太郎の今にも爆発しそうな果実を口に含んだ。柔らかく温かな口腔の快感に耐え切れず、承太郎は大量の果汁を流し込んだ。
「承太郎の、美味しい…」「おかげで空き家を汚さずにすんだぜ…」「汚したら元の住人に失礼だよ。これはご褒美だよ。」花京院は承太郎の頬に口付けた。
オルガズムのあと、二人は壁にもたれかかったまま抱き合い余韻を味わっていた。雨もそろそろ小止みになりつつあった。「どうせ雨宿りするなら有効に雨宿りしたかったんだ。」「おかげで体も温まったぜ。」「ここは屋根があるし、風邪を引かずにすみそうだね。」「もし風邪を引いてもちゃんと見舞いに来るぜ。」ほの暗い空間の中、二人は余韻を味わうようにキスを交わした。
やがて雨もやんだころ、二人は空き家を跡にした。雲が切れかけた空には二人を見守るように虹がかかっていた。
コメント:この季節ならではの作品を考えていたころ、ちょうど夕立があったので思いつきました。

お台場

2006-06-14 18:31:01 | ジョジョの奇妙な冒険
「おはよう、承太郎。」「おはよう、典明。」翌朝、目を覚ました二人は目覚めのキスをかわした。
身支度、朝食、チェックアウトを済ませると、二人はお台場観光に繰り出した。ちょうど梅雨の晴れ間、観光には十分な気候だった。
二人はまずフジTV社屋に行き、球状展望台からの眺めと、展示されている番組のセットの一部の鑑賞を楽しんだ。その後、ヴィーナスフォートに行き、中世イタリア風に作られた町の散策を楽しんだ。洗練されたディスプレイの店舗は見ているだけでも楽しい。
洒落たイタリアンレストランでの昼食をとり、大観覧車に乗って眺めを楽しんだ後、お台場海浜公園の渚の散策を楽しんだ。人工的に作られた渚には穏やかに波が打ち寄せる。ちょうど天気もいいので同じように散歩を楽しむ人が見受けられた。
「静かな海だな、作られた渚とは思えないぜ。「さすがにここは遊泳は禁止みたいだね。見ていると去年行ってきた湘南の海を思い出すね。」「まあ、海はつながっているし、この海も湘南につながっているんだろう。」二人は手をつないで白い砂浜を散歩した。海からの風が心地よい。
やがて二人は渚の端についた。ここは木が多く生い茂り、散歩する人もいない。
「そうだ、承太郎、折角だから…」花京院は承太郎の頬を手に取ると唇を重ねた。
「んっ…うゥ…」舌が口腔内に進入し、歯の裏までなめ取る。唇を離すと蜜の糸が日の光を受けて銀色に輝く。
「典明、こんなところじゃ…」もしみられたら、と言いそうになった承太郎の唇は花京院の唇で再びふさがれる。「大丈夫だよ、このあたりはあまり人が通らないし、ゆっくり楽しめるよ…」確かにここは渚の端なので、わざわざ来る人もいないだろう。しかし、今日は久しぶりのお天気、お台場にもより多くの人が訪れている。もし見られたら、それでも繰り返される花京院のキスは、承太郎の口腔に残るわずかな空気と理性を吸い取ると同時に、官能を与えた。
花京院は承太郎をそばにあった松の木にもたれさせるように立たせると、耳朶、首筋に舌と指を這わせ、シャツを口でめくり上げ、ゆすら梅の実を思わせる乳首を口に含み吸った。「あ…あン、はァ…ァ、んゥ…」「承太郎だってもう固くなってるよ、こんなに感じるなんて…」舌で転がし歯でつつくたび、正太郎の体は菖蒲の葉のようにしなる。
花京院は承太郎の乳首を片方ずつ吸いながら、空いた手を脇の下、脇腹、臍の周り、背筋へと這わせ、下着の中に入れ、甘く熟れ始めた果実を揉み解した。水滴が弾けるように繊細な花京院の愛撫に加え、海からの風が快感をさらに増幅させる。見られるかもしれないというスリルと、屋外の開放感が二人を大胆にさせた。
「もう、だめだ…で、出そうだ…」承太郎は花京院の手の中で達しそうになったが、花京院は直前で止めてしまう。
「次は承太郎が満足させる番…」「典明、俺も…」承太郎は花京院の足の間に顔を埋め、ズボンのジッパーを口で下ろすと、下着の中から取り出した果実を口に含みフェラチオした。「むぐっ…んぐっ、んゥ…典明の、甘い…」「承…たろう、なんて、う、うまいんだ…」花京院は承太郎の頭をなでながらうっとりとフェラチオの快感に身を任せていた。「…ァ、承…太郎、僕も…で、出そう…」花京院は承太郎の口腔に、豆乳のように甘い果汁を流し込んだ。
「典明の、美味しい…」「承太郎、愛しているよ…」二人は果汁と蜜に濡れた唇を重ねあった。梅雨の晴れ間の日差しが、上気した二人の肌を美しくも妖しく彩る。
花京院は承太郎に再び松の木にもたれさせるような姿勢をとらせると、お尻の割れ目を開き、咲きかけの蕾の中に指を入れ蜜壷をかき回した。指が中で蠢くたびにあふれ出る蜜は太股を伝い砂にしみこむ。「お願いだ、典明のがほしい…」「そろそろ入れてあげるよ…」花京院は承太郎の蕾に果実をあてがい一気に貫いた。
「クウっ…ゥ、んゥ…ん、あ、ァ…のり…明のが、奥に…あたる…」「じょう…太郎、そんなに、しめつけたら…千切れそう…」二人は木を揺らすほど腰を動かし快感を求め合った。二人の腰の動きに合わせるように波が打ち寄せる。二人のあえぎ声、風が木を揺らす音、波の音が混ざり合い美しくも淫らな3重奏を奏でる。
「のり…あき、もう、だめだ…イキそうだ…」「承太郎…まだ、だめだよ、僕が先に…ァ…」花京院は承太郎の蕾に大量の果汁を流し込んだ。同時に波が打ち寄せる。承太郎は懸命にイキそうなのをこらえていた。「まだイってないね…」「まだもってる、でもそろそろ限界が近い…」「ちゃんと我慢できたね、いい子だ…」花京院は承太郎の今にも爆発しそうな果実を口に含んだ。暖かく柔らかな口腔の快感に耐え切れず、承太郎は大量の果汁を流し込んだ。
「承太郎の、美味しい…」「おかげで木を汚さずに済んだぜ…」「ここだって立派な公共の場だよ。汚さないのがマナーだよ。これはご褒美だよ。」花京院は承太郎の頬に口付けた。
オルガズムのあと、二人は木にもたれかかったまま抱き合い余韻を味わっていた。火照った肌に海からの風が心地よい。「あまりにも渚が綺麗だったから、海を見ながら愛し合いたかったんだ。」「俺は典明とならどこででも愛し合えるぜ。」海と周辺の緑と上空を飛ぶかもめに見守られ、二人はもう一度キスを交わした。
そのあと二人はテックスお台場にある、お台場一丁目商店街に行った。昔の商店街にあるようなレトロな看板が二人を出迎えてくれた。昭和30年代風に作られたとおりには駄菓子屋、昔のおもちゃ屋、和雑貨屋、屋台風レストランやカフェ、射撃場などが立ち並び、戦後の闇市のように雑然としていながらも活気を感じられた。どこか懐かしい趣の店舗を一つ一つ見て回るもの楽しい。ここもヴィーナスフォーとに負けないほどの人手にあふれていた。
レトロな雰囲気のカフェでお茶を飲んだ後、二人はデッキに出た。デッキからはお台場の海が見渡せる。「久しぶりのお台場だが、しばらく来ないと変わるものだな。」「お台場は未完成の町ってよく言ったものだね。次に来るとこにはもっと新しくなっていると思うよ。」「そのころにまた行ってみよう。」お台場の海に見守られ、二人はキスを交わした。
夕方ごろ、二人は帰りのゆりかもめに乗った。窓から夕方の日差しに包まれたお台場が見渡せる。「今回の結婚記念日も楽しく過ごせたね。」「来年の結婚記念日も二人で迎えよう。お台場でもいいし横浜で迎えるのもいいだろう。」「来年の今頃も一緒だね。」揺れる車内で二人は今回のお台場の感想を語り合った。
二人を乗せたゆりかもめは新橋に向かっていた。
コメント:今回は新名所であるお台場一丁目商店街を取り入れてみました。レトロな雰囲気が楽しいところですよ。

写真

2006-06-07 18:24:56 | 男塾伊達x獅子
最近伊達は写真を撮ることに凝っている。といっても最新のデジカメではなく、クラシックなカメラを使い目に付いたものを撮り、使われていない押入れを暗室として改造して現像するなどかなり本格的である。
「これが伊達さんが使っているカメラなんだね。こんなに大きいんだ。」
ある日、遊びに来た獅子丸は伊達のカメラを見せてもらっていた。最新のコンパクトなデジカメしか見た事が無い現代っ子の獅子丸には、クラシックなカメラはかえって新鮮に見えた。
「でも、伊達さん、デジカメを使ったほうがもっときれいに写るんじゃないかな?」[確かに古い方だし、画質もデジカメに劣るが、デジカメには無い味があるものだ。獅子丸、お前はまだ若いから古いものの魅力がわからないかもしれないな。」
クラシックなカメラはかえって好奇心旺盛な獅子丸の興味をそそった。
「そうだ、まず言葉で語るよりも実際に撮ったほうがいいだろう。獅子丸、撮ってやるぞ。」「俺、伊達さんのモデルになるのか」獅子丸は早速立ち上がるとポーズを撮ろうとした。
「待て、そうあせるな。ただ撮るだけじゃ物足りない。お前の裸の写真だ。綺麗にとってやるぜ。」ヌード写真を撮るのか。伊達の前で何度も裸を晒しているが、写真撮ると言う事は後々まで残る事だ、俺の裸がいつまでも残るのか。そう思うと獅子丸の身体は早くも熱くなり始めた。
「撮影に入るぞ、まずは上着を脱げ。そう、いいぞ、そうやって一枚一枚脱いでいくんだ。」獅子丸は言われるまま上着、ズボン、褌と脱いでいった。俺は大好きな伊達さんの前でストリップしている・・・。一枚脱ぐたびにシャッター音が響き、その音が獅子丸の興奮をそそる。
「全部脱いだな。そうだな、まずは尻を向けてごらん。そう、そうやって可愛い尻を突き出すんだ。かぶりつきたくなるぜ・・・」獅子丸は言われるまま桃饅頭を思わせるお尻を突き出した。俺の恥ずかしいところを伊達さんに見られている。撮られる快感に獅子丸のお尻は薄紅色に染まり始める。
「それじゃそろそろポーズを変えてみよう。前を向いて、足を開いてみろ。」獅子丸は言われるまま足を開いた。まだ何もしていないのに果実はすでに熟れ、蜜を滴らせていた。「なんだ、もうそんなになっているのか。その大きくなったのを自分でしごいてごらん。」俺に伊達さんの目の前でオナニーするのか。獅子丸は最初はためらったが、観念して果実を握りしごき始めた。
「…ぁ、ああゥ、伊達、さん…」「いいぞ、その表情、もっと足を開いてもっと手を激しく動かしてごらん、その表情、最高にそそるぜ…」獅子丸の荒い息遣いと伊達のポーズを支持する声、向き質なシャッター音が部屋に響く。最愛の伊達さんにオナニーと言う恥ずかしい行為を見られて写真にまで撮られている・・・。恥ずかしいのに恥じらいに反比例するように獅子丸の身体はますます興奮のあまり暑くなり手を動かす速さがますます早くなる。
「ぁ・・・伊達さん、もう、出でそう…ァ・・・」獅子丸はカメラの前で大量の果汁を噴出させた。カメラはその瞬間を克明に捕らえた。
獅子丸は畳に横たわったまままだ荒く息を使っていた。腹、胸の上には噴出したばかりの白い果汁で彩られていた。シャッター音はまだ響いている。
「最高の撮影だったぜ。これは最高のモデルになってくれた御礼だ。」伊達は獅子丸の頬を手に取り唇を重ねた。「ん…ゥう・・・」舌が絡まるたびにキスの味が再び獅子丸を蕩けさせる。
「なんだ、オナニーだけでずいぶん出したな。俺が綺麗にしてやろう。」伊達は獅子丸の肌についた白い果汁を熱い舌で舐めとり、その間に咲きかけの紫陽花を思わせる乳首を口に含みすった。「ァ・・・ああゥ、はァ・・やァ…ん・・・」「また感じ始めてきたのか、どこまで感じやすいんだ・・・」舌で転がし歯でつつくたび獅子丸の身体は柳のようにしなる。伊達は乳首から口を離すと脇の下、脇腹へと指を這わせ、臍の周りにまだ残る果汁を舐めとった。松の枝のように節くれだった指先と厚い下による愛撫に、一度静まっていた獅子丸の身体は再び熱くほてり始める。
「ここだってさっき出したばかりなのに、もうこんなだぞ・・・」伊達は獅子丸の足を開かせると再び熟れ始めた果実を口に含みフェラチオした。
「・・・あァっ・・・はァゥ、うっ・・・だて・・・さん・・・」「さては、撮られている間中俺に口でされたいと思っていたな…」舌が先の割れ目、くびれ、縫い目と這い回り、指先が種子を転がすたびに、獅子丸の身体は鯉のように跳ね上がる。
「…あァっう…はァ・・・だて、さん…もう、出そうだ・・・」獅子丸は伊達の口腔に達しそうになった。しかし、伊達は直前で口を離してしまう。
「だめだぞ、自分ばかり気持ちよくなってたら・・・お前を撮っている間、俺もこうだ。」伊達は着物を捲りあげた。獅子丸の目の前で伊達の果実は猛々しくそそり立っていた。「伊達さんの、凄い・・・」獅子丸は伊達の足の間に顔を埋めると、そそり立つ果実を口に含みフェラチオした。「むぐっ…んぐっ・・・伊達さんの、大きい・・・」「しし・・・丸、う、うまくなったな・・・」伊達はフェラチオする獅子丸の頭を愛情を込めてなでた。「ァ…獅子、まる・・・もう、出そうだ・・・ゥっ・・・」伊達は獅子丸の口腔に大量の果汁をほとばしらせた。「伊達さんの、おいしい・・・」「獅子丸、いい子だ・・・」二人は果汁と蜜にぬれた唇を重ねあった。梅雨の晴れ間の日差しが上気した二人の肌を妖しく彩る。
「やっぱりこのポーズが一番そそるな・・・」伊達は獅子丸に獣のポーズを撮らせた。再び色づき始めたお尻があらわになる。「アン、恥ずかしい・・・」「撮影の間、お前の尻が食べたくて仕方が無かった・・・」伊達は獅子丸のお尻に頬ずりし、すべすべした感触を楽しんだ後、割れ目を開き、割きかけのミニバラを思わせる蕾に口付け、花弁の1枚1枚に下を這わせた。あふれ出る蜜を舐めとる。
「お願いだ、伊達さんのが欲しい・・・」「そろそろ、本格的なお礼するぜ・・・」伊達は獅子丸の蕾に果実をあてがい一気に貫いた。
「クウっ…ゥ、ああ・・・はァ・・・やァんっ、だて・・・さん・・・もっと、奥まで・・・」「獅子・・・まる、良く締まって、すごく、いいぜ・・・」二人は獣のように腰を動かし快感を求め合った。つい先ほど裸の写真を撮られたと言う意識が貫かれる快感にさらに拍車をかける。伊達は獅子丸を貫きながら耳たぶに軽く歯を立てる。
「・・・ァ、あん・・・だて、さん・・・もう、だ、だめだ・・・イキそうだ・・・ゥ、ァァァァ・・・」「獅子、まる・・・俺もだ、二人でイクか・・・」二人はほぼ同時に快感の頂点に達した。瞬間、キスを交わした。
オルガズムのあと、二人は畳の上に横たわり余韻を味わっていた。伊達は獅子丸に腕枕をして頭をなでていた。「どうだ、古いカメラのよさが良く判ったか。」「ハイテクのデジカメもいいけど、古いカメラにもそれなりの味があるんだね、写真が出来たら見せてくれよ。」「これから現像するぜ。」昨晩までの雨にぬれた鮮やかな庭の緑に見守られ、二人はもう一度キスを交わした。

数日後、写真が出来たと聞いたので見せてもらった。写真にはストリップする姿、お尻を突き出す姿、オナニーする姿、自分の恥ずかしい姿を見ているうちに獅子丸は身体が熱くなるのを感じた。
「伊達さん、俺・・・」「わかっている・・・また撮影するか・・・」

コメント:撮影と言う鬼畜ネタを久しぶりに書いて見ました。伊達さんには最新のデジカメよりクラシックなカメラのほうが似合いそうなので使ってみました。