されど鹿児島

日々の生活の中で見聞したことをメモと画像で綴るブログ

阿久根波留集落南方神社の神舞

2012年09月04日 | 伝統
阿久根市波留の南方(南方)神社に江戸時代から伝わる県無形民俗文化財「神舞」(かんめ)の本奉納が8月26日、17年ぶりに行われた。この本奉納は平成7年まで8年ごとに行われていたが、その後は踊り手不足で途絶えていた。この神舞は、天照大神が天の岩戸に隠れた際八百万の神々が舞を行い手力の男命が岩戸を開けるまでを舞うものである。先ずは稚児たちが登場する露払からはじまり、神降し、瓶舞、弓舞、剣舞、田の神舞、将軍舞、鬼神舞の順に7種の舞が奉納された。その模様を順次紹介していきたい。(24.8.26撮影)
1 舞に先駆け子供やチビちゃんが登場し、まさに露払を務める。


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