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生活習慣病

2006-03-04 23:06:27 | 爆発だ団塊の世代
生活習慣病2:虚血性心疾患


狭心症、心筋こうそくなど血管や心臓の病気。
心臓を取り囲むように走っている冠動脈が油がたまり、細くなったり血管が固くなったりするのが冠動脈硬化。そのために血流が不足したときに起こるのが狭心症。
血流が完全に途絶え、その先の心筋が壊死してしまうことによって起こるのが心筋こうそく。
心筋こうそくになると、心筋が働かなくなるポンプ不全(急性心不全)と不整脈により死亡する事が多い。
高血圧、高脂血症等が原因で起こることが多い。


主な症状→治療法
  検査などで冠状動脈硬化がみつかれば、その治療を行うことになる。治療法としては、血管の中に細長い風船のようなものを入れて膨らまし、つまったところを直す方法(PTCA)がまず考えられる。これでは治療が難しい場合は、俗に「バイパス手術」と呼ばれる手術が行われる。
運動などをすると胸が重苦しくなったり、締め付けられるように痛んだりということが起こる場合、1度病院で検査をしてもらった方がいいだろう。
 
治療費の例
  心筋こうそくの緊急治療で、PTCAが行われた(入院)-約150万円
バイパス手術が行われる場合(入院)-約240万円



生活習慣病3:脳卒中


脳にある動脈がつまったり(脳こうそく)、出血したり(脳出血)、動脈のこぶ(動脈瘤)が破裂したりして(くも膜下出血)、脳に障害を与える病気。いったん発病すると、死をまぬがれたとしても、からだのマヒ、言語障害、意識障害などの後遺症を残すことが多い。高血圧、高脂血症、糖尿症等が原因。


主な症状→治療
  脳卒中はどれも、発症したらすぐに病院で治療を受けないと危険。
症状は、急激に出るものが多い。症状は起こった部位によって異なる。
意識障害、運動麻痺、言語障害などの明らかに脳の症状と思われるものだけでなく、頭痛、嘔吐、フラフラ感といった症状のみの場合もあるので、注意が必要。
くも膜下出血は基本的に手術を行う。脳梗塞、脳出血は部位によるが手術が行われることもある。一般的には内科による治療を行う。
しばらくは入院が必要。また、半数近くの人が、後遺症によるハンディキャップを負っている。

治療費
  脳卒中の救急救命処置にかかる費用(1日目)-約8万円(検査料も含む)
手術の費用(脳動脈瘤入血管クリッピング) -約56万円(麻酔料も含む)
手術後のリハビリ入院費用(20日分) -約40万円(食費は除く)
※手術前後の入院費用は省略。また、手術後、後遺症があった場合のリハビリ入院は、3ヵ月ぐらいかかるようだ。

そのほかの生活習慣病

糖尿病
  体内で栄養分としてのブドウ糖を細胞に送り込む時、必要なインスリンというホルモンの作用が低下してしまうと糖が吸収されない。そのために血液中の糖分濃度が高くなって尿にあふれてしまう病気を糖尿病と呼ぶ。この状態をそのままにしておくと、血管や神経、腎臓、目など、全身のいたるところに障害が出てくる。
治療法は食事、運動療法が基本だが、それでも血糖が高いときは血糖降下剤やインスリンなどの薬物療法を行う。
  治療費の例:週1回通院して、飲み薬による治療を行う場合-1ヵ月約1万5000円
 
骨粗鬆症
  人の骨組織には骨を作る細胞と、骨を破壊する細胞がある。歳を取ると、骨を作る細胞の機能低下や破壊細胞の活動が盛んになって、骨の硬い部分がもろくなり、骨折しやすくなるのがこの病気。女性ホルモンが関係し、閉経後の女性に多い。
治療法は、骨折しない限りは、カルシウムの多い食品をとり、カルシウムの吸収を促進させるビタミンDを増やすために日光の下で体をよく動かすことが基本。


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