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免疫機能

2006-10-14 19:20:01 | 爆発だ団塊の世代
免疫機能で一番初めにすることは、血液中に侵入してきたものがいったい何者なのかを判断することです。この役目をするのが糖鎖です。糖鎖の先端が相手に触れることで、そのものの情報を得ているのです。
大体は自然免疫系、つまり、マクロファージとNK細胞で処理できますが、手におえないとキラーT細胞に命令を下します。この命令も糖鎖を通して行なわれます。キラーT細胞は、その異物から特徴である抗原を獲得してきます。それをもとに異物に対抗できる抗体を持ったキラーT細胞に作り変えられ、増殖して攻撃に向かうのです。この作業は、一度遺伝子をバラバラにして必要な形に組み替えることまでしています。人間の体というのは本当に素晴らしいのです。この人体のスーパーメカニズムにおいては遺伝子さえも道具に過ぎないということなのです。

逆に正しい情報さえ得られれば、遺伝子の異常も修復されます。これら一連の情報交換は、全て糖鎖を通して行なわれています。
この様な細胞間同士の情報交換を、細胞間コミュニケーションと呼んでいます。もし糖鎖が不完全であったとしたらどうでしょうか。異物の認識ができず、攻撃することができません。

体内には毎日約3000個のガン細胞ができています。免疫細胞がそれを攻撃して遺伝子の修復ができればガンにはなりません。しかし、ガン細胞であるという情報が得られなかったら、そのままガンになってしまいます。ガン細胞は元は自分自身の細胞です。細胞の遺伝子にキズがつくことでガン細胞となってしまうのです。ですから、遺伝子にキズがついたという情報を、糖鎖を通して発信しなければならないのです。

また、異物を排除した後は、キラーT細胞に攻撃中止命令を出しますが、キラーT細胞に命令が伝わらなかったり、その他の理由で免疫細胞が勝手な行動をして、自分自身の正常な細胞を攻撃してしまうのが、リウマチ、アレルギー、アトピー、喘息、関節炎、糖尿病、甲状腺障害などの自己免疫疾患で、現在、西洋医学では治療法がありません。・・・というのも、この免疫細胞の異常がなぜ起こるのかが解っていなかったからです。
このような免疫細胞は、自己と非自己の認識ができなくなっています。それは糖鎖の異常で情報交換が充分に行なわれないことで、免疫細胞が勝手な行動をしてしまっている可能性が非常に高いのです。


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