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生活習慣病

2006-06-03 23:42:05 | 爆発だ団塊の世代
数ある生活習慣病の中でも、「がん」「脳卒中」「心臓病」は三大生活習慣病と言われている。それは、これら三つの病気が日本人の死因の約6割を占めているからである。生活習慣病の中でも生死に関わるこれらの病気は見逃せない。
ご存知の方も多い病気ばかりだが、改めてここでまとめて見た。 ■日本人の死因順位

平成13年人口動態統計:厚生労働省

■三大生活習慣病
  がん 心疾患 脳血管疾患
なんらかの原因によって、人間の正常な細胞が突然変異してがん細胞になり、際限なく急激に増えていく(腫瘍になる)病気。悪性新生物とも言う。 心臓そのものに栄養・酸素を送る冠状動脈がふさがり、酸素不足になっておこる病気。一部が詰まった場合は狭心症と言われるが、完全に冠動脈の内腔がふさがってしまうと血液が遮断され、そこから先の細胞が壊死してしまう。これが心筋梗塞。 最も多い脳疾患は脳卒中。原因により大きく2つに分かれる。脳の動脈が詰まって血液の流れが妨げられる脳梗塞と、脳の動脈が破裂して出血する脳出血である。
正常な細胞を突然がん細胞に豹変させてしまう原因には、発がん性物質の存在が確認されている。これらの物質を作り出す原因は、食生活や喫煙などの生活習慣に深く関係している。 食生活の乱れ、運動不足、喫煙、ストレスなどによって血管が硬化して塞がりやすくなる。 動脈が破裂し、出血してしまう最大の原因は高血圧。血圧が高いと血管にいつも負担がかかるため、傷んでしまうのだ。また、脳梗塞は動脈硬化を湯床に引き起こされることが多い病気である。
がんは体のどの部分にも発生する厄介な病気。でも、最近では無症状のうちに定期健診で発見されているものが多い。みぞおちあたりの痛み、吐気なら胃がん、血便、便潜血なら大腸がん、咳、血痰なら肺がん、不正性器出血、ピンクのおりものなら子宮がん、などの疑いがある。 心臓に激痛が走る。狭心症の発作は体を動かさずじっとしていれば長くても2~3分ほどで痛みが治まってくるが、心筋梗塞の発作の場合は心筋の部分的壊死が起こっているため胸痛が激しく長時間続く。すぐに救急車を呼ぶ必要がある。 重症の場合は、意識不明の昏睡状態、吐気、高熱が続く。また、脳卒中の場合、意識障害や手足の運動機能の障害があるのが特徴。
がんが発生する部位によって異なるが、乳がんの場合は胸のしこりに気がついたり、肺がんの場合は痰の中に血液が混じるようになって気がつくことも。いずれにせよ、早期発見のためには定期健診を欠かさないこと。 胸、特に左前胸部やその奥に痛みや圧迫感、締めつけられるような感じがする。さらに、左肩や首筋、顎、のどなども痛み出したら要注意。また、めまいや動悸、息切れが起こることも。 脳梗塞の場合、目の焦点が合わない、手足のしびれ、めまい、ろれつが回らないなどの前ぶれが見られる。また、脳出血の場合、頭が重い、吐気がする、頭が激しく痛むなどの前ぶれが見られる。
他にもある!見逃せない生活習慣病

三大生活習慣病は死因の上位になっている重要な病気。その手前段階でなりやすい生活習慣病が、高血圧や高脂血症、糖尿病などの病気。自覚症状があまりないだけに、気がつかないうちに症状が進行してしまうことも。
■その他の生活習慣病
  糖尿病 高血圧 高脂血症
すい臓で作られるインスリンというホルモンのはたらきが慢性的に不十分になる病気。インスリンは、血液中のブドウ糖をエネルギーとして利用する時にはたらくもので、不足すると血糖値が上がり、高血糖と呼ばれる状態になる。 文字どおり、血管内の圧力がなんらかの原因によって高くなってしまった病気。そのため、血管に負担がかかり、ある日突然血管が破れたり、詰まったりしてしまう結果を招く。 血液中の脂質が何らかの原因によって増え過ぎてしまう病気。血管内腔に脂質が付着し、その結果内腔が狭くなってしまって血液が流れにくくなってしまう。
糖尿病は遺伝的に受け継いでいる人も少なくない。また、暴飲暴食、動物性たんぱく質の摂り過ぎも影響している。 二次性高血圧と本態性高血圧の2種類があるが、前者は心臓病や腎臓病などの疾患からくるもの。日本人の高血圧は、後者が圧倒的に多く、その主な原因は塩分の摂り過ぎ。また、本態性高血圧は、その体質が遺伝しやすいため、身内に高血圧患者がいる場合には要注意。 コレステロールそのものは体に必要な物質だが、過剰摂取することによって血管を詰まらせてしまう原因になる。脂質の多い食品の摂り過ぎ、運動不足などが、コレステロールや中性脂肪の過剰摂取を招く。
やたらのどが渇く、空腹感、やせてきた、目がかすむ、疲れやすいなどの症状があるが、これらはかなり病気が進行してから出るもの。初期段階では自覚症状はほとんどない。 高血圧そのものは、自覚症状はほとんどない。ただ、放置すると脳卒中、心臓病、腎臓病などの危険因子になる。収縮期血圧が180mmHg、拡張期血圧が110mmHg以上の高血圧になると、頭痛やめまい、倦怠感、耳鳴り、肩こりなどの症状が出ることもある。 糖尿病、高血圧などと同様に、高脂血症だけでは自覚症状はほとんどない。
定期健診で発見されることも多い。空腹時の血糖値を測定し、126mg/dl以上なら糖尿病型。正常型は70~110mg/dl未満。また、糖尿病世代と言われる40代に入ったら、尿に糖が出ていないかどうかを調べる習慣を持つことが大切。尿検査で尿糖値が陽性と出たら、一度糖尿病の検査を受けよう。 ほとんどが定期健診での発見。収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上の場合は高血圧。ただし、病院や健診の時だと緊張してしまい、普段の血圧より10~20mmHg高くなることもある。 定期健診の血液検査で発見される。総コレステロール値が220mg/dl以上、中性脂肪が140mg/dl以上は高脂血症と診断される。しかし、高血圧や尿糖など、他のリスクファクターがある場合には、総コレステロール値が200mg/dl程度でも危険。
「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」「糖尿病性神経障害」が糖尿病の三大合併症。 高血圧はさまざまな病気のもと。全身を網羅する血管を傷めるため、動脈硬化を引き起こし、脳卒中、心臓病、腎臓病などを招く。 高脂血症は、動脈硬化、さらに心臓病、脳梗塞への導火線。

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