欧州でのコンサートの楽しみの一つは、幕間あるいは開演前の一杯というのは私だけでしょうか?美味しいケーキとコーヒーも大賛成なのですが、やはり左党の私としてはゼクトやワインあるいはビールについ手が出てしまいます。劇場によって併設されているCAFEのスタイルも千差万別。しかしサービスはどんなに込んでいようが、並んでいようが悠然とサービスしますから、くれぐれも早めに並ばれることをお勧めします。ゼンパーオペラでは頼んだビールが手に入ったころにベルがなり、危うく飲み残すところでした。ちなみにゼンパーのビールはスポンサーがラーデベルガーですからこれのみでした。
ところでここに写真を出しましたワインはワイン通の方はよくご存知のドイツのフランケンワインです(びんの色は緑色です。なぜかこれが重要なのです)最初フランケンなどという名前にほんとにドイツ産?と疑問を感じましたが、正真正銘のドイツのドイツワインです。大規模に生産するワインではもっとも東に位置するするもので、19世紀には最大の生産量を誇っていたそうですが、いまはドイツの生産量の6%程度です。
ビンがまた特徴的で羊の睾丸袋をかの昔は飲み物入れに使用したらしく、その名残で、ボックスボイテルと称するようです。何といってもシルバナー種のワインが最高で日本人の辛口好みにはドイツワインの中では一番ぴったりくるワインとしてお勧めします。辛口ですが芳醇で後口もさわやかです。ただし生産量が比較的少ないので日本にはあまり多くは輸入されていないとおもいます。たしか銀座の裏通りに専門店がありすごく高価なのでびっくりした記憶があります。こちらでは日本の店頭価格の1/3ほどで入手でき普段楽しむのには最高です。
ただしあまり若いものや、若干お手ごろの価格のものは味わいはいまひとつかな。
じゃ乾杯。
ところでここに写真を出しましたワインはワイン通の方はよくご存知のドイツのフランケンワインです(びんの色は緑色です。なぜかこれが重要なのです)最初フランケンなどという名前にほんとにドイツ産?と疑問を感じましたが、正真正銘のドイツのドイツワインです。大規模に生産するワインではもっとも東に位置するするもので、19世紀には最大の生産量を誇っていたそうですが、いまはドイツの生産量の6%程度です。
ビンがまた特徴的で羊の睾丸袋をかの昔は飲み物入れに使用したらしく、その名残で、ボックスボイテルと称するようです。何といってもシルバナー種のワインが最高で日本人の辛口好みにはドイツワインの中では一番ぴったりくるワインとしてお勧めします。辛口ですが芳醇で後口もさわやかです。ただし生産量が比較的少ないので日本にはあまり多くは輸入されていないとおもいます。たしか銀座の裏通りに専門店がありすごく高価なのでびっくりした記憶があります。こちらでは日本の店頭価格の1/3ほどで入手でき普段楽しむのには最高です。
ただしあまり若いものや、若干お手ごろの価格のものは味わいはいまひとつかな。
じゃ乾杯。