昨日は某会社主催のレセプションが旧証券取引所で17時から開催され参加しました。この建物は特別な行事以外は中々中に入る機会がないようです。300年の歴史を持つ建物が、第二次大戦では外壁をわずかに残すのみでほぼ廃墟となり、これを修復したもので、ライプチッヒ市内でもっとも優美で瀟洒な建物と思います。レセプションではハレ、ドレスデン、ライプチッヒの各音楽大学の生徒3人によるファゴット合奏が披露され、あまり聴くことのない組み合わせを楽しむことができました。このレセプション会場でいただいたチケットで市内のあらゆる博物館、美術館が無料で18時以降入場出来るとのことで、我々もMUSEUMの梯子をさせていただきました。どこかの会場で入場券を一度購入すれば後は無料で入場できるシステムであると聞いております。レセプションで用意された、オープンサンドはとても美味しくていくつもおかわりしてしまいました。いつも感じる事ですが、不思議にケータリングの方がレストランの食事よりもレベルが高いような気がしてなりません。ケータリングでこんなに美味しく出来るのにどうして私の勤務する会社の食堂はあんなレベルなのか?不思議です。来る6月に開催されるBACHFESTでもここで演奏会が予定されておりぜひ再訪したいと思います。