ライプチッヒ音楽日記

ライプチッヒ生活を日常の身近な音の話や音楽を中心に紹介したいと思います。時にワインや絵の世界にも飛んでみたいと思います。

ベートーベン 第九 その2

2007年04月20日 05時43分58秒 | Weblog
直接第九に関係はないのですが、ライプチッヒの町にもBEETVOHEN STR(ベートーベン通り)があります。旧ドイツ帝国最高裁判所の素晴らしい建物(とはいえ馬鹿でかい建物ですが)の横の通りがBEETVOHEN STRで、大きな通りHARKORT STRにぶつかるところがなんとBEETVOHEN bruecke(ベートーベン橋)なのです。ただそれだけで由来はよく分かりません。ただこの界隈は音楽家の名前の通りばかりで、ここから一本南がMOZART STR、さらにHAYDON STR、ROBERT SCHUMANN STR,TELEMANN STRとつづき西には、F,SCHUBERT pl、R,STRAUSS PL、 ANTON BRUCKNER STRと名前を見ているだけで楽しくなる地区です。ただし住宅街で名前のほかには特に変わったものはありません。ただしBEETVOHEN STRをで出たところは昔は地ビールの醸造所が、ありそのあとが演劇の練習所になったり、ミュンツガッセという居酒屋が何軒が集った界隈などがあり、気軽に散歩ができるところではあります。