急遽帰国となり、今日のこの原稿が「ライプチッヒ音楽日記」の最終稿となります。
ベルリンでの「リゴレット」が当地で鑑賞する最後のオペラとなるかと思っていました。しかし図らずも29日のライプチッヒオペラの「ローエングリーン」のチケットが手に入り、最後の最後のオペラとして鑑賞することが叶いました。
本公演はワグナーの生地であるライプチッヒならではの、とても熱心なワグナーファンが一堂に会した観があり、粒ぞろいの歌手の素晴らしい出来もあって、ブラボーの嵐で幕を閉じました。
最近のライプチッヒのオペラはシンプルな舞台装置であるが、そのユニークな演出によって装置のシンプルさを、むしろ重厚さに変え、また装置のシンプルさとは対照的に素晴らしく、豪華な衣装によってその存在感を遺憾なくアピールしています。
また、オケがゲバントハウスであるという、その贅沢さは他では聞けないオケの安心感を与えてくれます。
皆様、今後もライプチッヒオペラに期待して応援してあげてください。
さて今フランクフルトのjalのラウンジでこの原稿を書いています。
4月1日からは、日本でまた別のテーマでブログを書いてみたいと思います。
では皆様しばしお別れです。
このブログの応援ありがとうございました。
ベルリンでの「リゴレット」が当地で鑑賞する最後のオペラとなるかと思っていました。しかし図らずも29日のライプチッヒオペラの「ローエングリーン」のチケットが手に入り、最後の最後のオペラとして鑑賞することが叶いました。
本公演はワグナーの生地であるライプチッヒならではの、とても熱心なワグナーファンが一堂に会した観があり、粒ぞろいの歌手の素晴らしい出来もあって、ブラボーの嵐で幕を閉じました。
最近のライプチッヒのオペラはシンプルな舞台装置であるが、そのユニークな演出によって装置のシンプルさを、むしろ重厚さに変え、また装置のシンプルさとは対照的に素晴らしく、豪華な衣装によってその存在感を遺憾なくアピールしています。
また、オケがゲバントハウスであるという、その贅沢さは他では聞けないオケの安心感を与えてくれます。
皆様、今後もライプチッヒオペラに期待して応援してあげてください。
さて今フランクフルトのjalのラウンジでこの原稿を書いています。
4月1日からは、日本でまた別のテーマでブログを書いてみたいと思います。
では皆様しばしお別れです。
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