日曜日の今日は、安曇野にある教会&幼稚園で、今年最後の日曜礼拝。伊那高原は朝と夕に雪の舞う一日。安曇野は朝方に雨、そして夕方から夜にかけて雪になりそうな気配である。
昨日から妻が用意していた、もち米の水を切っている。もうすぐ、餅つき機の音が、我が家のリビングに響き始めようとしている。「♪もう幾つ寝るとお正月」の雰囲気が、広がっています。
今日の夕暮れの犬との散歩は、凍えそうな北風だった。顔が強張り、ピリピリし、手袋をしていても指先が痺れ、耳の中が痛くなるのを我慢しながらの一時間だった。しかし、こんな散歩は久しぶり。やっぱり自然は厳しい一面を持っている。暗くなって、自転車で高校から帰宅した息子も、同じことを言っていた。犬は、こんな時のために、毛皮を着ているんだなー。
春の散歩も、夏の夕暮れの散歩も 木々の落ち葉を踏んでの秋の散歩もいいけれど、防寒服で身を固めて、寒風の中へ犬と出る冬の散歩は、終えたときに、とても充実感がある。冬の空を眺める一時、そこにもまた、ゆっくりと雲が浮かんで、流れてゆく。
今日の安曇野は、昨夜からの雪で、二三センチの積雪。雪を三角屋根に乗せた会堂で、2007 X'mas 礼拝を家族とまもりました。ホワイトクリスマスとなりました。
午前中に、X'mas礼拝の準備をみんなで行い、今日の幼稚園は半日でお帰り。私と妻は、キリスト教書店に行き、洗礼を受ける姉妹へのプレゼントや、三人の孫たちへのプレゼントに立体絵本と動物ぬいぐるみなどを、きれいに包装してもらいました。
幼稚園の駐車場隅で寒さに震えていた、子猫を保護。しかし、親猫が迎えに来るまでの三十分ほどでした。パンと牛乳で少しは元気になったであろう子猫は、親猫のいる空き家の屋根に乗せると、奥の方へ消え去った。
私の歯の治療は、完治し、六ヶ月のメンテナンスも今日で終わり。後は保険のきかない、メンテナンスを月一回程度うけ続けて行けばよいことになった。保険なしで、一回千円とのこと。歯は大切だから、忘れないよう、次の予約日をカレンダーに印をつけおいた。妻はパンを焼き、今日の伊那高原は、冷え込む静かな一日でした。
今朝の伊那高原は、昨夜から降り始めたのでしょう、薄い積雪があり、まだ降り続いています。しかし、すぐに消えてゆく雪です。本格的に積雪を向かえる時の雪は、夕方頃から降り始め、一夜をかけて振り続ける。そして、さらに断続的に一日振り続け、また夜に入るパターンです。しかし、一冬にそんな大雪は一二回あるかないかです。今朝は雪の庭にスズメたちの姿がありません。静かです…。
やや、慌しく過ぎた日々から、今日は一転。幼児たちと安曇野の犀川で、爽やかな風も感じながら、白鳥や鴨たちを眺めました。