Pastor Johnが安曇野と伊那高原の風に吹かれて

ゆっくり 流れる時間を大切にした日々を記したい。
アルプスの少女ハイジと同じ標高八百五十メートルの高原から…。

静かな雨の音響く夏の終わり

2008年08月28日 | Weblog
今日の安曇野は、やや蒸し暑く、昼近くから雨となっています。曇り空の朝のうちに園児たちと駐車場に運ばれていた砂利の山から、小さな砂場遊び用のバケツとスコップで、少しずつ運んでもらい、駐車場のくぼみのある所などの整地作業をしました。

今、その園児たちは室内に入り、アイスのおやつの後、窓の外に静かな雨の音を聞きながら、蝉と向日葵の折り紙制作をしています。今日は蝉の声はありません。静かな夏の終わりを感じる雨の日です。

畳の部屋に寝転んで…

2008年08月18日 | Weblog
伊那高原の朝夕は、だいぶ涼しくなり、昨夜は早めに窓を閉めました。風呂上りに二日続けて、見上げた満月。秋の虫たちの盛んな合唱が、夏の終わりを告げています。

しかし、日中はまだまだ気温が高く、プールで泳ぐ日が続いています。泳ぎから帰って、トウモロコシとトマトを食べ、風の通る畳の部屋で、蝉の声や風鈴の音を聞きながら、ゴロンと横になり、文庫本を読む。そして、いつしか昼寝へと移行…。

琵琶湖上で ゆったりと流れた時間

2008年08月04日 | Weblog
2008夏休みで、琵琶湖へ行って来ました。小型ヨットでの琵琶湖周航を楽しんで来ました。琵琶湖の湖面を渡る風は複雑で、時には全くの無風となり、凪状態になることがあります。

そんな時、ゆったりと揺らぐ波に、小型ヨットは、まるで、揺りかごのように、上下して、全ての時間が ゆっくりと流れ始めるのを感じます。