Pastor Johnが安曇野と伊那高原の風に吹かれて

ゆっくり 流れる時間を大切にした日々を記したい。
アルプスの少女ハイジと同じ標高八百五十メートルの高原から…。

梅雨明け プール開き そして トマトと トウモロコシ

2008年07月19日 | Weblog
どうやら、安曇野そして伊那高原は梅雨明けになったようです。そんな輝く夏空の下、今日オープンした、高原のプールで一時間ほどゆっくりと泳いで来ました。

このプールの周囲は松林になっています。まだ蝉の声は聞こえませんが、やがて、蝉時雨が聞こえるようになるでしょう。

透明度の高い、気持ちよい水に仰向けに浮かんで、青空に小さく浮かぶ白い雲を見上げてる時間は、全身が、そして心の芯までもが爽やかに澄み渡ります。

泳ぎ終えて、扇風機の前で食べる冷えたトマトやトウモロコシは、私にとって、少年の日からの定番です。

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神様のストップ

2008年07月18日 | Weblog
今日は朝から雨です。めずらしいことです。今年の梅雨は、夕方から激しい雷雨があったり、夜中に雨が降って、朝にはたいがい止んで青空の暑い日がほとんどでした。

こういう梅雨なら、日中に活動することの多い私たちには、理想的な梅雨でした。しかし、やっぱり今日のような日もあります。

人間中心に、自然界が成り立っているわけではないのです。今日は本当は、園児たちと青空の下のプールへ出かけて、二回目の水泳教室の予定でした。

でも、こうした自分たち中心の考えに、時折り、宇宙を支配される神様から「ストップ」がかかります。そうです、「神さまのストップ」です。

そのかわりに、室内での楽しい保育もあります。傘をさして長靴はいて、近くの神社への散歩もあります。雨の音を聞き、雨の風景を眺める、静かな時間がながれます。うれしそうな蛙の鳴き声も聞こえます。久しぶりの雨の日です…。

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水と遊ぶ季節の到来

2008年07月13日 | Weblog
昨日の12日(土)に安曇野にある豊科プールが初日オープンとなりました。梅雨明けを思わせるような快晴でした。初日は無料のこともあり、たくさんの家族連れの姿がありました。

今日の空も、昨日と同様です。泳ぎの好きな私にとっても、飛び込んだり、潜ったり、回転したりして自由に、水の中で遊べる時間は、本当に爽快です。平泳ぎやクロールで泳ぎ、時折り水の上で仰向けになり夏空を見上げます。

そこに浮かぶ白い雲のように、ゆったりと自分も水の上に浮かんでいます…。幼稚園や各学校の夏休みももうすぐです。水と遊ぶ季節の到来です。



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雷鳴轟き 久しぶりの夕立

2008年07月07日 | Weblog
蒸し暑い昨日の夕方に、激しい雷鳴が伊那高原の西山沿いに突然轟きました。どこかに、バシバシーン、バリバリーンと落雷の音も響きました。鳥たちが凄いスピードで避難して行きました。

夕暮れの空が突然暗くなり、大きな稲妻と雷鳴が繰り返され、やがて、庭の木々の葉に、パラパラと雨粒がぶつかる強い音。その音の間隔が早くなり、やがて激しい雨音が加速して行く…。あたりの空気の温度が下がり、爽やかな清風が吹きぬける。

私は、和室の窓を、いっぱいに開け、蒸し暑い空気が一掃され、清風が吹き渡る庭を、深呼吸しながら見つめていました。私は、少年の日から、こうした暑い夏日の一日の終わり、雷鳴の轟く夕立が大好きです。

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