School Bus

今日はこんなことありました。

フランスの思い出。

2004-09-06 13:28:04 | 旅行。
えぇっと…この日は…覚えてない…

困った時は思い出話。フランス編。

去年の夏、一年の時にクラ友だった、やっちゃんと香織ちゃんと一緒に、パリへ行った。坂口元厚生大臣風HIS現地スタッフ(やっちゃんいわく、アイツ薬やってるよ的な挙動フシン)に送られ、宿泊先のラ・ドムールというプチホテルへ。三人だったので、一人簡易ベッド。初日は私がそこで寝ることに。着いたばっかりで、ベッドの上でキャッキャキャッキャ騒いでいたら、「バン!!!」とでっかい音が…びっくりして飛び上がる。なんと、ベッドが真ん中から二つに折れ、Vの字型になってしまった。来てからソッコーで事件発生。ホテル中に聞こえる音立てるわ、直し方わかんなくてそのまま次の日まで放置するわで、ホテルの人、びっくりしたろうな。以上、思い出話その1。
その後、ホテル近くのスーパーへ。地下へ行くには、店の奥まで入って、奥の階段を使うらしい。最初それに気付かなかったうちらは、出口風階段から侵入開始。するとイケメンフランス人警備員が、「STOP!ここから入っちゃダメだよ」と大きく手を広げて、こっちにやって来た。なのに何を勘違いしたか、うちらは「ウェルカーム」と大歓迎されてるのかと思い、あやうくイケメンにおもいっきり抱き着きそうになった。こっぱずかしい話、その2。

次の日、郊外のシャルトルへ行った。田舎の駅で、人もいなくてとっても静か。隣のホームへ行きたいが、駅の構造がよくわからず、階段が見当たらない。線路とホームの高低差はわずか10cm。近くの線路上に隣のホームへ行くための(やつっぽい)板も渡してある。こりゃ渡るしかない。線路上におりて、歩き出すうちら。せっかくだし写真撮ろうぜ、ってことになり、スタンドバイミー風写真の撮影開始。一枚撮ったら、ホームから「ピピピ~!」と笛の音が。なんとそこには、びっくりするほどの人だかり。駅長らしきおっさんが、「死にてぇのかよ!早くホームへ上がれ、バカ!」的な罵声をあびせてきた。フランスは日本と同様、ホームへおりちゃいけないらしい。てか、よく見たら普通に階段あるし。あわや逮捕となる、写真撮影会でした。御用寸前話、その3。
以上、困ったときの思い出話でした。