I think. Therefore I am

自由気ままなな文学活動
活用なき学問は無学に等し

INSPIRE

2007-11-08 | キャンパスライフ
ここ数日、いや前からですけれども卒論ですね 

たまにニコニコ動画で大河ドラマ見て、太平記だったか
オープニングが素敵なんだよ 神曲と言われるだけあり
大音量で聴くと臨場感がボワッと来るんだ
http://jp.youtube.com/watch?v=l7Szu0OwwHk


但し、足利尊氏を見ると「この逆賊めご先祖様の敵」とか

北畠顕家が「弓を」と部下に指示するも弦を切られて自分が弓で射られ落馬するシーンなんぞを見ると涙がボロボロきたと

それよりも、親の北畠親房が顕家戦死の報を聞いて泣き崩れる
公家の化粧がドロドロ・・・
親より先に死にたくないなぁと、これほどの不幸は無いよ

信長の野望をプレイする時は足利と織田ではやらないし・・・
北畠でプレーしたら真っ先に今川と尾張を攻めますよ、そりゃ
次は京の都だ!って赤松と村上源氏同士で共闘したり
キリが無いのでこれくらいに

そんなエネルギーを卒論に注入するわけです
「橘守部と北関東の門人」
やりだした頃は意味不明だったが、群馬に行ったりなんだり
教授に「君には自分が無いのか、卒業する気は有るの」と言われても
「卒論なら落第だ、もうちょっと勉強して下さい

プレステの鉄拳に出てくる吉光のように魂を削られても(技の1つ)
何があろうとも書かなきゃ始まりませんw

古文書学演習の講師の先生がかく語っていたように
「註を多く使うんですよ、原稿用紙100枚書くつもりでね」

美学の教授がかく語っていたように
「本物・本質に突き当たっていかなきゃね、入門書なんて読むのは貴重な人生を無駄に浪費してるんだよ。
だから『ニーチェ入門』が有っても読まずに『ツァラトゥストラはこう語った』を読むんだよ。
会社の社長に会うのには、課長補佐から根回しするなんて手を使わずに、社長室に行って会えば良いんだ。」

この時期に多方面からinspireを受けるのは嬉しいものです
今日はいろんな意味でシビレました

essentiaを大切にしたいね


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