I think. Therefore I am

自由気ままなな文学活動
活用なき学問は無学に等し

男のあんみつ・女の牛丼

2006-11-18 | 思ったこと・雑談
食のタブーと言われる代表例ですが、僕はそれに対してアンチテーゼなんです
よく前者の方は「男があんみつを食べると弱さが移る」、後者は「デリカシーがどうだこうだで口に出すべきじゃない」とか
(女性一人であの量はキツイとも考えられるし)

実に迷信である! 放っとけない!! ズバッ!!!だよ
食べたいものは食べたいんです、美味しいと思うから美味しいんです、それの何が悪いという事になる
「男は男らしく・女は女らしく」は或意味で良いかもしれないけど弊害が有る

そんな事を言う方がいるから、男は京都の茶店(清水寺・南禅寺の側)や和食屋のデザートであんみつを平気な顔をしてオーダー出来なくなったりする(僕は平気な顔してオーダーしましたけどね)

女性は昼時の吉野家・松屋・ランプ亭にいないんだとセンター街や明治通り沿いの店をガラス越しに見るとそれが顕著に分かる、昨日はラーメン屋も男性と一緒でないと入りにくいものかなぁと思いました
男のあんみつ・女の牛丼がバリアフリーになる日はいつだろう

私事で卒論指導時に教授殿と「料理」について話をしました

管理人.「親から帰省するたびに『痩せたね、食べてるの』と聞かれるんですよ、一次題目で痩せたから体に肉を付けたいものですが食べても太らないんです」

教授殿.「僕も若いときはそんな事を言ってはいたけど、時期に太る時も来るだろうからたいして気にすることじゃないよ。でも君は痩せるより太る方が必要かもね」

管理人.「オススメの料理って有りますか」

教授殿.「それは史料みたいに自分で探すんだよ、いつだか林望さんの料理について言ってたけど、あれは低脂肪な料理だから君の場合は逆効果になるんじゃない」

低脂肪の本も有るけど、こういうのも有りますって
Cf→http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/1486/rymbowkitchen_001.htm

弁証法で考えたら現状維持が望ましいんだよなぁ
あんこモノを毎日食べる習慣も今のところ必要無さそうですし


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