大学２年目を終えて

大学２年目は昨年度とガラリと変化して試練の連続だった
まあ学年が１つ上がればそれだけ学問の質も
自然と上がり勉強の時間もそれだけ増える

そんな中でバイトに振り回されて、本来あるべき自分の姿を
見失う結果へつながり、後悔の念が今でも残る

それでも前期は思っていたよりも良い成績を残す事が出来たので
これで良かったと言う訳では無いが単位を落とすこと無く
取得は出来たのでひとまず安堵が出来た。

今となれば時間に追われて馬車馬のようにバイトで使われる姿は
正直、異常な生活スタイルであったと思う
週６で大学に行き
週４の契約なのを週６で無理に出勤させられ
体と脳が十分に機能しないまま大学に行っても
自分が背負うのはリスクだけであった

少しでも余裕を持ったゆとりの有る生活をしないと
そんな訳でバイトをなんとか辞めて後期を迎える

後期は課題が多くて大変であったが
日本史演習と博物館学の講義は学び得るものも多くて
自分自身の為に繋がっていったと思える。
これに行かずして僕は大学に行っている実感は
しなかったと思えるし、１講義の重要性も身を以って噛締めた。

１回でもそういう失敗をして身に染みれば
人間はそれを教訓に失敗を繰り返さないと言いますが
来年度はそういう情けない事態を起こさないように
１講義を大事に、日々の生活を大事に送りたいと思う。
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