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内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
衆議院議長賞・参議院議長賞受賞!
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国会肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
2013年文部科学大臣賞受賞作品(顔部分)
初めまして!こんな私がお描きしております<自画像部分>
BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。
www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66b.html
http://www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber01_66a.html
11時から始まった表彰式も無事進行。四大賞の受賞者、おめでとうございます。
昨日最終日でしたが参議院事務局秘書課の方がご多忙中にも関わらず時間を割いてお越しいただきました。参議院事務局秘書課へは”参議院議長賞”の申請をお願いする際、毎年お世話になっており、有り難いことで快く迅速な対応を頂いております。参議院事務局秘書課は参議院議長肖像画制作にも関わる重要な部署となります。昨年は私に続き、山田会長も参議院議長肖像画を掲額されております。国会議事堂内には沢山の肖像画が掲げられていますが、さらなる肖像画への理解といったことにも繋がる、重要なパイプ役にもなっております。
会場で昨日も出品作品の講評をお願いしますとの、何人かの方からお声掛けを頂きました。作品の講評は今後の制作方針に大きく影響することから、発言においては慎重な言葉を選ぶことが求められます。作品には制作者の思想的なものも含まれていることを認識しなくてはいけません。美辞麗句よりは具体的な提案がその後の作品制作にお役立て頂けるのではと、私なりの経験値に基づいてお話させていただきました。芸術に100%という答えはないと思いますが、ある種特異な分野である肖像画展においては、芸術論云々といった部分が介在しなくても、非常にわかり易いものがあったりします。鑑賞する方の感情にどれだけ同調させるものがあるか、好まれる表現、反対に好まれない表現といったものもあります。肖像画のテーマをじっくり考えることと、そのあとは構図をしっかり組み立てることが大事です。品位ある作品であることがより高い評価に繋がり、”動”ではなく→”静”といったこともヒントに、あまりハッピーすぎるテーマは同調されにくく評価が高くないことも参考に(公募展ということも意識)。肖像画家の仕事においては、あくまでも肖像画にお描きしている方が主役を演じることになり、描き手は黒子に徹するといったことが言えますが、公募展での作品は一転作家が主役といったことも参考に・・・。写真に頼りすぎることなく足し算引き算も考慮し、思想的な創作作業も積極的に取り入れてみてはどうでしょうか。
会場で思いがけない人に声を掛けていただきました。なんと5年ほど前に吉田肖像画研究会に参加されていた方でした。当時信州大学の3年生だったかと・・・就活で忙しかったような状況にも関わらず長野県から通ってきて頂いたものです。現在は地元に帰られ宮城県でお仕事をされているようです。すっかり社会人らしく、そしてたくましくなっていましたね。今回全日肖に入会したいとのご相談も頂きました。肖像画研究会のお仲間が増えることになり、大変嬉しいことですね。
しっとりとしたとても良い作品ですね 5年ぶりにお会いしたKさんの作品
メルヘンチックな作品お人柄がそのままといった感じ 人物の配置に気配りを
まさかのサプライズゲスト?
サプライズといえば昨日の搬出作業の途中でしたが、思いがけず肖像画研究会の有志メンバーから嬉しい心のこもった贈り物を頂きました。ドタバタした最中でしたので、お礼の言葉も行き届いたか?感慨にふける余裕もなかったようでしたが、嬉しい気持ちがジワジワとこみ上げてきております。本当にありがとうございました!
第63回全日肖展もお陰様で盛況の中無事終了することができました。
開催期間中運営に携わった会員の皆様にお礼を申し上げます。大変お疲れ様でした!
会場を後にし、打ち合わせたかのように帰路上野駅近くのお店で内閣総理大臣賞受賞先生にお酒をお付き合いしていただきました。
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2014年衆議院議長賞受賞作品(顔部分)
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