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今日は嫁はんの平成23年度宅地建物取引主任者資格の合格発表日。見事合格!でした。今回は例年になくレベルが高かったようです。合格率16.1%(188,500人が受験)試験の答えは当日発表されていて点数はわかっていたのですが、その年度ごとで合格ラインが変動、やはり結果が出るまでは落ち着かず・・・。これで晴々です。今夜は合格お祝いの席を設けないといけなさそうですね。(お昼ちょっと前に合格通知が郵送されてきまました。)
親子の肖像画納期の関係もあり早朝から筆をいれ、気になったところを修正。後はお客様に見て頂くことになります。小さいお写真や不鮮明なお写真からの描き起しは、些細な部分の見逃しに要注意です。しっかり拡大して観察もじっくりと。メールで画像を添付しておりますが、ブログでも確認できるようにと掲載致しました。
午後はコンテ擦筆肖像画の制作に集中。こちらの肖像画は目がご不自由とのことで黒いサングラスを掛けた資料写真になっています。ご希望でサングラスを外し、想像で構わないので優しい目元にしてくださいとのご要望です。見えないものをお描きするという事で特に目は重要なお人柄を表す部分。難しい内容ですが何とか優しい目元のイメージができつつあります。無理難題でも可能な限り承っています。過去の経験でもすべてクリアしております。このたびも気に入っていただけるようにお描きしたいと思います。
肖像画を描く:肖像画教室では将来お客様との直接のやり取りで肖像画を描くことを勧めています。肖像画を描く者にとってこれほど学ばせていただくことはないと思っています。お客様のニーズを肌で感じ取ること。そして、それらを達成した時の充実感を味わうことで、より明日への前進があるものと思っています。画商さんや仲介業者の手を借り、絵描きだからといって、絵だけ描いていればいいような時代ではないようです。語弊はありますが、要領よく生きる生き方よりも、泥臭い密度の濃い人生を生き抜きたいと思っています。苦労は買ってでもしろとは言いませんが、絵描きがのんびり生きていけるほど時代は甘くはないようです(昔からそうだったかもしれません)。苦労の対価として、ささやかながら見合った少量の幸せ感を頂く、それこそ大事。いきなり現実ですが、足元が地につかずアップアップのジタバタ生活は私には合っているようです。合っているといっても手を緩めると沈んでいくのでそれはそれは大変ですよ。(総じてまだまだ未熟なのでしょう。肖像画家の言いたい放題でした。)
肖像画のお問い合わせは フリーコール 120-945-655