ブルゴーニュ・ブラン

ドメーヌ・ルーロは1830年から続く歴史あるムルソーの造り手。

日本では、まだまだその名前はあまり知られていませんが、
現地フランスではコシュ・デュリやコント・ラフォンと肩を並べる
ムルソーのトップドメーヌです。

その実力でイギリスの評論誌「ザ・ワインズ・オブ・バーガンディ」
で３ツ星にも選ばれています！

その中で３ツ星に選ばれた造り手はそうそうたる顔ぶれ。
かのDRC、コント・ラフォン、ヴォギュエ、、ジャン・グリヴォ、ルフレーヴ等々。

「僕は世界中の誰よりも僕のワインの1番のファンで、
このテロワールを愛しているんだ」とオーナーのジャン・マルクさんは言います。

新樽と旧樽を上手に使い、1年近い瓶熟を経てリリースされるため
シルキーでキメ細かく、アフターが長いワインを造っています。

こちらのブルゴーニュ・ブランは、
本当にACブルゴーニュ！？と驚く出来栄え。
ほんのりと樽香、華やかなフルーツの香り、そしてトロミを感じるほどの濃度。
それもそのはず、ここだけの話ですが中身はほとんどムルソーらしいのです！
畑はムルソーに接する位置、違いとは樽熟成がほんの少し短いこと。
村名ムルソーの雰囲気を感じる良質な導入ワインといえるでしょう。



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