車のエンジンを掛けたらナビが 「本日は5月23日木曜日です 今日はキスの日です」
としゃべりました。 毎日々々 何らかの記念日であることを 教えてくれます。
キスの日で思い出しましたが テレビ朝日で 5/22~26まで5夜連続で 令和版の
『白い巨塔』が放送されており 昨夜が2話目でした。
初回の5/22は 財前五郎役の岡田准一氏と 愛人役 沢尻エリカ氏との激しいkissが
ありました。
山崎豊子氏の『白い巨塔』は1966年映画で TVでは1978年に映画と同じく田宮二郎
財前で作られ 2003年には 唐沢寿明財前が放送されました。 再放送もありました
ので 白い巨塔といえば 唐沢財前教授が まっ先に頭にうかびます。
黒い欲望うずまく大学病院で 地位や名誉を追い求める自信家で野心家の財前とは
反対に 内科医として常に患者に寄り添う里見。男の嫉妬からか 教授選をなりふり
かまわず 教え子の邪魔に奔走する財前の恩師 東教授。
その他にも たくさんのことが盛り込まれた 一般人には想像もつかぬ 白い巨塔
内部でのできごと。これらがわずか5話で伝わるのかと つい思ったりもします。
41年前 白い巨塔が初めてTVで流れた 初代財前の田宮二郎氏も 愛人役の太地
喜和子氏も若くして亡くなり 主だった配役の方々も もう大半が鬼籍に入りました。
白い巨塔といえば まず最初の田宮二郎財前 教授総回診シーンが似合っていた
唐沢寿明財前 そして今回の 目力がある岡田准一財前 三者三様の財前五郎に
なっており あと3話が待たれます。
「白い影」も中居正広の前が、田宮二郎だったのですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E3%81%84%E5%BD%B1
私は「白い巨頭」は田宮二郎の拳銃自殺で、当時自殺の理由探しで、大騒ぎになったのを記憶しております。
がんセンターに入院した時に、このような回診シーンコイコイと思っていたのに、
大名行列どころか、
期待外れの、しょぼい回診しか、きませんでしたよ_| ̄|○
今回は 見ていませんが
三人三様の 財前五郎が楽しめますね
キスの日 見ました!
スマホが教えてくれました
主人に言ったら 魚のキスと勘違いしていました
食べ物に向かう 夫婦です
私が若いころ勤務していたHpに関係のあった
Drが院長をしてました、
今回のもかなり脚色されてはいるんでしょうが人間模様がリアルですよね、
面白いシャレで付いた記念日もありますしね
私も「白い巨塔」と言えば田宮二郎さんですかね
最後の2話は 特に 彼の拳銃自殺もあって、衝撃的でした
大地喜和子さん 好きな女優さんでした
いま生きていたら どんな女優さんになっていたでしょう ?
今回の、一応ビデオを撮ってあります
山崎豊子さん、 新聞記者だったご主人が、取材のサポート随分なさっていたんだそうです
骨太の作品の陰に優しいご主人とスタッフです
ような気がします。田宮二郎氏が「白い影」に出ていますね。
同じく山崎豊子氏著「華麗なる一族」で主役の仲代達矢氏演じる主役が
劇中 猟銃自殺しました。田宮氏の同じような死に方に
当時 白い巨塔がTVで放映されていましたので大きな話題になりました。
教授がぞろぞろと お供を連れて回診はなかったですか。
白い巨塔では財前教授の顔は時代と共にかわっても
大名行列のような回診シーンは必ず入っていますね。
演じるのかと興味があります。歴代財前教授を演じた俳優さんは
佐藤慶 村上弘明氏の名前も出ていますが見たことがないです。
当時の田舎のTVでは 映らなかったかもです。
アンケートを取って 白い巨塔の財前教授と聞けば だれが頭に
浮かぶか の質問に50代以上の人の第一位は田宮財前だそうです。
キスの日 そうです 魚のキスですよ。
されていましたものね。色んな場面や人間模様を見てこられたでしょう。
この「白い巨塔」もちゃんとモデルになる病院があってそれに脚色
して作品になっていると 素人にもなんとなく分かります。
劇中たいせつな要素である 教授になるか 准教授で終わるか
では本人はもとより 家族も 下に付く部下たちにも
大きな影響があるのですね。そう考えたら政治の世界も同じで
次の首相をめざし 水面下で色々な画策があると書かれていますが
これも大学病院の教授選と同じく 実弾が飛び交う世界でしょうか。
教授選に勝ち 晴れて第一外科の教授となった財前五郎はドイツに招かれ
手術するなど華々しい教授職スタートですが どうも第4話あたりから
強運にも陰りが出て来るようです。明日が待たれます。途中でCMが
入りますが 生保のCMも ソフトバンクのCMも岡田准一氏が出て
にっこりで これはなんかちょっとね・・。
太地喜和子さんは惜しいです。まだまだいい女優になっていたでしょうに。
そうですか 山崎豊子氏のご主人は新聞記者をされていましたか。
長編小説を書くには膨大な資料が要りますし 山崎豊子氏の
長編には 中国が舞台のものも著書にあります。
ご主人がきっと 黒子で協力されたのでしょう。
宮尾登美子さんのご主人も そんな面があったようです。
話は変わりますが、私が心臓弁膜症の手術を受けた病院の心臓血管外科は某国立大学医学部の縄張り?だったようで、毎朝教授クラスの先生に数名の医師がぞろぞろ付いて回診してくれていましたが、その序列が患者の私にも窺えて興味深かったことを思い出します。
山崎豊子さんも宮尾登美子さんも、そういう頼りがいのある助っ人がいたんですね。初耳でした。
忘れられない人ですよね。
令和版「白い巨塔」見ようと思いながら見逃してしまったので、今日、まとめて見ました。
岡田准一の目力は田宮二朗と似ていますね。
里見先生は江口洋介がいいなあ。