ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マイヤーウィッツ家の人々」(改訂版)

2024年05月07日 | コメディ映画
2017年配信の映画の紹介です

監督は、ノア・バームバック。
スーパー豪華な、コメディ・ドラマ映画です。
主演・出演は、アダム・サンドラー、ベン・スティラー、ダスティン・ホフマン、
エマ・トンプソン、エリザベス・マーヴェル、キャンディス・バーゲン、
シガニー・ウィーバー、アダム・ドライバー。


(あらすじ)
ピアノ演奏をしていたものの、今は仕事がないダニーは娘・イライザと実家に向かいます。
父・ハロルドは彫刻作家で、後妻のモリーンと暮らしています。
ダニーの姉・ジーンも交えてにぎやかな食事が始まります。
ハロルドとモリーンの息子マシューはLAでコンサルタントの仕事をしていて、
ハロルドは一番金儲けをしているとマシューを褒めます。
更に“グループ展”に出品する彫刻は『マシュー』と題名がつけられていて、
あれこれ手続きを進めるダニーは面白くない状態でした。
その後イライザは大学へ入学し、実家に住み着くダニーは、
ハロルドが自分の作品と家を売ろうとしている事を知り怒り出します。
ニューヨークに帰ってきたマシューも、ハロルドには振り回され怒り出すのでした。
“グループ展”が近づいたころ、ダニーたちはハロルドが倒れた知らせを聞きます。
モリーンと連絡が取れず、病院に来たダニーは機械で囲まれているハロルドをみて医師に状態を聞きます。
ところが「モリーンから自分以外に知らせるなと言われている」と医師が言うのです・・・

******************************************************
この映画は必ず後ろに(改訂版)がついています。
どうやら改定前は存在せず、これも含めてタイトルのようです。

この映画は、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門でパルム・ドールを争ったようです。
因みに受賞は「ザ・スクエア 思いやりの聖域」。

かなりの豪華キャストで、2大コメディアン(?)のアダム・サンドラーとベン・スティラーの取っ組み合いシーンは見ものです。

ジーン役は、エリザベス・マーヴェル。
「バーン・アフター・リーディング」(2009)、「Swallow/スワロウ」(2021)、
「この茫漠たる荒野で」(2021・配信)などの出演があります。




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