今年は金木犀の咲くのが早くて、
10月の最初の週末には満開になった。
思い切って海に入ると、
耳キーンとなるほど冷えた。
濡れた髪も、いつまでも冷たい。
それでもやっぱり気持ちよくて、
入っただけのことはある。
海はふちの色が濃かった。
夏の間、見なかった色。
駐車場の妖精さんは、
何度も会っているのに
私たちのことを全く覚えていない。
俗世のおじさんは、
「今日は早いね!」
八幡様に行ったら
蓮の葉が枯れてきていて、
ひさしぶりに
大きなコイの姿がたくさん見えた。
帰り途、都筑PAに寄ったら
金木犀の香りがものすごい。
探したら、大きな木がたくさんあった。