ブログをサボっておりましたが、クラブにはちゃんと行ってます。
11月中は、数えてみたら、10日間ほどクラブに通ってました。ようやくかつてのペースが戻ってきました。
そして、騎乗したのはすべてジュリアたん。もはや親友と呼ばせてもらいたい。^^
最近のレッスンでのテーマは、
1)長辺で巻き乗り(速歩)
2)輪乗りの開閉(速歩)
3)4つの隅角を使って巻き乗り(速歩)
4)軽速歩と正反撞の切り替えの間に2~3歩の常歩を入れる
5)輪乗りの駈歩
6)輪乗りの駈歩2周→軽速歩2周のくり返し
7)正反撞では拳が上下せず、股関節を軟らかくして踵を意識して脚全体を上げ下げ
要するに、思ったところで馬を曲げられる、思った歩様をすぐに出せるように、ってことですね。
でも、なかなかできませんわ。1,3,5,6は、比較的成功するけど、
2)の輪乗りの開閉は、輪乗りをだんだん大きくしたり小さくしたりという調整がうまくできません。
ってか、そもそもきれいな輪が描けない。渦巻きどころか、こんがらがった毛糸玉状態。
「円の中心はどこですか~?」って先生に尋ねられても、そもそも自分がわかってない…。orz
4)も減速すると、常歩10歩ぐらいは歩かれちゃいます。サクッと速歩に戻れません。(;д;)
う~む。難しいですわ。
だけど、ジュリアってば、7)の正反撞の基本姿勢を練習してるときは、
鞭脚いれなくても、なぜか一定のリズムで走ってくれるという律儀な面も持っていたりします。
こんなに真面目な仔なのに、なぜレッスン開始直後はあんなに反抗するのでしょう?
あ~たってさぁ、レッスンが嫌いなの? それともとても真面目なの? どっち?
毎回毎回、ジュリアに乗っていると、だんだん馬のやりたくないこともわかってきます。
巻き乗りに入る直前、合図を出させないために首をブンブン上下に振ったり(でも、無視して巻く。^^;)、
巻き乗りサインを出しても「ここではやりたくないんだよ~」とわざと加速して逃げ切ったり(負けてます)、
水溜まりの上で止まって尻っぱねをしてビビるかどうか試してきたり(思いっきり拍車をけり込んで勝利!)。
いやもう、なんつーか。戦いですわね。
「敵」の作戦はずいぶんわかるようになったのだけれど、だからといって勝てるかどうかは別問題。
先日は、尻っぱねに負けて鞍から前に飛び出して、首の上に座っちゃいました。
雨上がりでドロドロの馬場に落ちるかと思った(落ちなかったので引き分けね)。セーフ。^^;
そういえば、最近はまめにクラブに顔を出しているせいか、
レッスンが終わったあとのクラブハウスで、話しかけてくれる会員さんも増えてきました。
そこで、学生時代から馬術部で馬に乗っていたというキャリアん十年の会員さんに教えてもらったのが、
坐骨の動きを意識することの大切さ。
坐骨を意識するには、イスに座って坐骨の下に手を入れ、手の平で坐骨を受けとめてみてるといいそうな。
すると、どんな動きをすると坐骨がどう動くかがハッキリわかるとのこと。
きちんと坐骨で合図することができれば、手綱・脚を使わなくても、右の坐骨を当てれば右に曲がるそう。
実際に、お尻の下に手を入れると、坐骨がグリグリ当たって手の平が痛い。
痛いぐらいだからこそ、鞍を通して馬にも合図が伝わるのだとか。
坐骨の動きの大切さについては、本で読んだことがあるけれど(難しくて挫折しました。orz)、
そうか、あの本にはこういうことが書いてあったのね~、と改めて納得したのでありました。
↓これが、その本。
知的に科学する MODERN乗馬 ―なかなか上達しないとお悩みのあなたへ―
槇野 加代子 (著)
興味のある方は、読んでみてください。
11月中は、数えてみたら、10日間ほどクラブに通ってました。ようやくかつてのペースが戻ってきました。
そして、騎乗したのはすべてジュリアたん。もはや親友と呼ばせてもらいたい。^^
最近のレッスンでのテーマは、
1)長辺で巻き乗り(速歩)
2)輪乗りの開閉(速歩)
3)4つの隅角を使って巻き乗り(速歩)
4)軽速歩と正反撞の切り替えの間に2~3歩の常歩を入れる
5)輪乗りの駈歩
6)輪乗りの駈歩2周→軽速歩2周のくり返し
7)正反撞では拳が上下せず、股関節を軟らかくして踵を意識して脚全体を上げ下げ
要するに、思ったところで馬を曲げられる、思った歩様をすぐに出せるように、ってことですね。
でも、なかなかできませんわ。1,3,5,6は、比較的成功するけど、
2)の輪乗りの開閉は、輪乗りをだんだん大きくしたり小さくしたりという調整がうまくできません。
ってか、そもそもきれいな輪が描けない。渦巻きどころか、こんがらがった毛糸玉状態。
「円の中心はどこですか~?」って先生に尋ねられても、そもそも自分がわかってない…。orz
4)も減速すると、常歩10歩ぐらいは歩かれちゃいます。サクッと速歩に戻れません。(;д;)
う~む。難しいですわ。
だけど、ジュリアってば、7)の正反撞の基本姿勢を練習してるときは、
鞭脚いれなくても、なぜか一定のリズムで走ってくれるという律儀な面も持っていたりします。
こんなに真面目な仔なのに、なぜレッスン開始直後はあんなに反抗するのでしょう?
あ~たってさぁ、レッスンが嫌いなの? それともとても真面目なの? どっち?
毎回毎回、ジュリアに乗っていると、だんだん馬のやりたくないこともわかってきます。
巻き乗りに入る直前、合図を出させないために首をブンブン上下に振ったり(でも、無視して巻く。^^;)、
巻き乗りサインを出しても「ここではやりたくないんだよ~」とわざと加速して逃げ切ったり(負けてます)、
水溜まりの上で止まって尻っぱねをしてビビるかどうか試してきたり(思いっきり拍車をけり込んで勝利!)。
いやもう、なんつーか。戦いですわね。
「敵」の作戦はずいぶんわかるようになったのだけれど、だからといって勝てるかどうかは別問題。
先日は、尻っぱねに負けて鞍から前に飛び出して、首の上に座っちゃいました。
雨上がりでドロドロの馬場に落ちるかと思った(落ちなかったので引き分けね)。セーフ。^^;
そういえば、最近はまめにクラブに顔を出しているせいか、
レッスンが終わったあとのクラブハウスで、話しかけてくれる会員さんも増えてきました。
そこで、学生時代から馬術部で馬に乗っていたというキャリアん十年の会員さんに教えてもらったのが、
坐骨の動きを意識することの大切さ。
坐骨を意識するには、イスに座って坐骨の下に手を入れ、手の平で坐骨を受けとめてみてるといいそうな。
すると、どんな動きをすると坐骨がどう動くかがハッキリわかるとのこと。
きちんと坐骨で合図することができれば、手綱・脚を使わなくても、右の坐骨を当てれば右に曲がるそう。
実際に、お尻の下に手を入れると、坐骨がグリグリ当たって手の平が痛い。
痛いぐらいだからこそ、鞍を通して馬にも合図が伝わるのだとか。
坐骨の動きの大切さについては、本で読んだことがあるけれど(難しくて挫折しました。orz)、
そうか、あの本にはこういうことが書いてあったのね~、と改めて納得したのでありました。
↓これが、その本。
知的に科学する MODERN乗馬 ―なかなか上達しないとお悩みのあなたへ―
槇野 加代子 (著)
興味のある方は、読んでみてください。