パカパカ乗馬日記

ビンボーだけど乗馬にトライ。果たしてどこまでうまくなるやら。いつまで金が続くやら…。

広い馬場に出てみました

2015年12月06日 00時17分28秒 | 乗馬記録
今日もクラブに行ってきました。

お相手は例によってジュリアちゃんで、狭い方の馬場でレッスン。
最近は、私と目が合うとグググっとアップで近寄ってくるようになりました(ち、近いってば^^;)。
私の顔を覚えてくれたのか、とりあえず威嚇しているかは謎。



レッスン内容は、速歩の巻き乗り→速歩で輪乗りの開閉→輪乗りの駈歩、まではいつも通り。

ところが、後半から広い方の馬場に出て、輪乗りの駈歩をすることに。
広い方の馬場に出るのはとっても久々。しかも索ナシなのでチト怖い。^^;
駈歩で輪乗りの開閉、っていわれても、超いびつな輪乗りはできるけど、
輪の大きさ調整ができません。開いて閉じてと言われても、ジュリアの気分におまかせです。T_T

それと、狭い馬場ではできてたはずのことが、広い馬場ではできません。
右手前の輪乗りの駈歩で体ごと右に向いちゃいます。
ダメなのはわかってるんですけどね~。なぜできない? どこいっちゃうかわからないから怖いのかな?
って苦戦してる私の外側を、別の馬が蹄跡を踏んでスイスイと通ります。
うひゃ~、ワタクシ、輪乗りの大きさをコントロールできません。ぶつかっちゃったらどうしよう…。
(って、上級者さんが適度によけてくれたんですけどね)。

毎回、来るたびに新しい課題が増えていきます。
だから飽きず、次のチャレンジに燃えるんですけどね。
問題は、自分の体がついていかないことだな~。困ったもんだ…。

レッスン後のジュリアちゃんは、丸馬場に放牧されて、思う存分ご~ろごろ。
そろそろジュリアの写真のネタが尽きてきたので、さっそく撮影してみました。



ゴロゴロしてるところも、かわいいわ~。

強風の中でのレッスン

2015年12月05日 01時31分16秒 | 乗馬記録
外乗から中1日おいてから自分のクラブでのレッスンへ(元気です)

お相手は例によってジュリアちゃん。
「ごめんねぇ。落ちるんならジュリアって決めてたのに、違う馬で落ちちゃってゴメン」。
訳のわからないお詫びをしてみました。

ジュリアの写真もパターンが限界になったため、本日はかわゆい後ろ姿で。↓



レッスンでは、とても風が強かったのだけれど、ジュリアちゃん、あんまり気にしてないようでした。
むしろ、先生のほうが寒かったようで、慌ててコートを取りに行ってました。
先生にはこれから厳しい季節になりますね(こっちは馬上で汗かいて寒くないのだけど)。
すんません。今後はもっといっそう通い詰めて、先生には寒い思いをしてもらおうと思います。^^;

さて、本日のレッスン内容は、
いつもの速歩での巻き乗り→輪乗りの開閉→輪乗りの駈歩→駈歩での巻き乗りです。
巻き乗りが常歩に落ちちゃうことと、輪乗りの開閉の輪の中心がどこだかわからないのはいつものこと。
もうちょっとクッキリできるようになりたいなぁ。
駈歩での巻き乗りは、内方拳を使わずに脚だけで曲がれるようになりたいわ。
課題はまだまだ山盛りです。

レッスンラストはいつも「好きに乗っていいですよ~」といわれるので、
本日は、正反撞(これはいつものこと)と、速歩で鐙に立ち上がる、ってのをやってみました。
が、ずっと立ったまま速歩できません。長くて半周でバランスをくずして座っちゃう…。
やっぱりまだまだバランスが悪いんだなぁ。せめて2周は立ったまま速歩したい。
しばらく自主トレに立って速歩を練習して、
そのうちツーポイントの駈歩にチャレンジしてみようと思ってます。

初落馬!

2015年12月04日 23時49分36秒 | 乗馬記録
今週は、九十九里のサンシャインステーブルに行ってきました。

現地に着いた瞬間に雨が本降りになり、車で2時間半もかけてやってきた私たちとしてはあきらめきれず、
ウダウダしているうちに雨が一瞬上がったため、その隙をついて外乗へ。



この日、乗ったお馬さんはローズちゃん。
「この馬は左に曲がるクセがあります」と言われたのだけれど、左に曲がる?がいまいちイメージできず。
すると、駈歩の最中に、キュッと左にターンしてくれました。
私としては、あれ?つまづいた?あ?馬の首がない!と思った瞬間に、遠心力で右側にポロリ。
手綱をつかんだままの落馬だったので、打ち身は特になかったけれど、心のダメージがデカい! 
でも、すぐに乗らなくちゃトラウマになる!と慌てて右側から馬に乗ろうとしちゃいました。
やっぱり動揺してたんですね。^^;

落馬の原因は、前の馬に追いつきそうになったところで、手綱でスピードダウンしつつ脚で追ったら、
そのタイミングがローズちゃんの気にくわなかったのでしょう。
左に曲がって「イヤん」の意志を示したようです。
が、サラではできない曲がり方に、意表を突かれた私がポロッと落ちちゃったわけで…。
尻っぱねならクラブのジュリアでずいぶん鍛えられていたのだけれど、左曲がりは想定外でした。orz
騎座のバランスがよければ落ちないはずなので、これまた今後の課題ですね。

行きの駈歩3本のうち、2本目でおっこちちゃったのだけれど、
3本目と、帰りの2本の駈歩は、がんばって乗ってみました。
内心、「また左に曲がったらどうしよう…」と思っていたけれど、
それより「駈歩が怖い」ってことにならないように、ひたすら自分の心のケアに専念してみました。^^;

坐骨を意識して乗る

2015年11月29日 04時43分51秒 | 乗馬記録
ブログをサボっておりましたが、クラブにはちゃんと行ってます。
11月中は、数えてみたら、10日間ほどクラブに通ってました。ようやくかつてのペースが戻ってきました。
そして、騎乗したのはすべてジュリアたん。もはや親友と呼ばせてもらいたい。^^



最近のレッスンでのテーマは、
1)長辺で巻き乗り(速歩)
2)輪乗りの開閉(速歩)
3)4つの隅角を使って巻き乗り(速歩)
4)軽速歩と正反撞の切り替えの間に2~3歩の常歩を入れる
5)輪乗りの駈歩
6)輪乗りの駈歩2周→軽速歩2周のくり返し
7)正反撞では拳が上下せず、股関節を軟らかくして踵を意識して脚全体を上げ下げ

要するに、思ったところで馬を曲げられる、思った歩様をすぐに出せるように、ってことですね。

でも、なかなかできませんわ。1,3,5,6は、比較的成功するけど、
2)の輪乗りの開閉は、輪乗りをだんだん大きくしたり小さくしたりという調整がうまくできません。
ってか、そもそもきれいな輪が描けない。渦巻きどころか、こんがらがった毛糸玉状態。
「円の中心はどこですか~?」って先生に尋ねられても、そもそも自分がわかってない…。orz
4)も減速すると、常歩10歩ぐらいは歩かれちゃいます。サクッと速歩に戻れません。(;д;)
う~む。難しいですわ。
だけど、ジュリアってば、7)の正反撞の基本姿勢を練習してるときは、
鞭脚いれなくても、なぜか一定のリズムで走ってくれるという律儀な面も持っていたりします。
こんなに真面目な仔なのに、なぜレッスン開始直後はあんなに反抗するのでしょう?
あ~たってさぁ、レッスンが嫌いなの? それともとても真面目なの? どっち?

毎回毎回、ジュリアに乗っていると、だんだん馬のやりたくないこともわかってきます。
巻き乗りに入る直前、合図を出させないために首をブンブン上下に振ったり(でも、無視して巻く。^^;)、
巻き乗りサインを出しても「ここではやりたくないんだよ~」とわざと加速して逃げ切ったり(負けてます)、
水溜まりの上で止まって尻っぱねをしてビビるかどうか試してきたり(思いっきり拍車をけり込んで勝利!)。
いやもう、なんつーか。戦いですわね。



「敵」の作戦はずいぶんわかるようになったのだけれど、だからといって勝てるかどうかは別問題。
先日は、尻っぱねに負けて鞍から前に飛び出して、首の上に座っちゃいました。
雨上がりでドロドロの馬場に落ちるかと思った(落ちなかったので引き分けね)。セーフ。^^;

そういえば、最近はまめにクラブに顔を出しているせいか、
レッスンが終わったあとのクラブハウスで、話しかけてくれる会員さんも増えてきました。
そこで、学生時代から馬術部で馬に乗っていたというキャリアん十年の会員さんに教えてもらったのが、
坐骨の動きを意識することの大切さ。

坐骨を意識するには、イスに座って坐骨の下に手を入れ、手の平で坐骨を受けとめてみてるといいそうな。
すると、どんな動きをすると坐骨がどう動くかがハッキリわかるとのこと。
きちんと坐骨で合図することができれば、手綱・脚を使わなくても、右の坐骨を当てれば右に曲がるそう。

実際に、お尻の下に手を入れると、坐骨がグリグリ当たって手の平が痛い。
痛いぐらいだからこそ、鞍を通して馬にも合図が伝わるのだとか。
坐骨の動きの大切さについては、本で読んだことがあるけれど(難しくて挫折しました。orz)、
そうか、あの本にはこういうことが書いてあったのね~、と改めて納得したのでありました。

↓これが、その本。


知的に科学する MODERN乗馬 ―なかなか上達しないとお悩みのあなたへ―
槇野 加代子 (著)


興味のある方は、読んでみてください。


クローバー牧場に行ってきました

2015年11月21日 01時27分37秒 | 乗馬記録
今週は、クローバー牧場に行ってきました。

メンバーは、お仕事関係のファイナンシャルプランナーの男性と女性、そしてわが娘!
ずっと前から一度は娘と馬に乗ってみたかったのですが、やっと夢が叶いました!
彼女もいろいろあるようで、馬に乗って気分転換したかったみたいですわ。



↑写真は、右からオハナ、マービー、ウマコちゃん。

私が乗ったのはクリカちゃんという馬で(ポニーかな?)、
「軽速歩から駈歩」を出そうとしたのですが、これがうまくいかない。
そもそも軽速歩から駈歩ってやったことがありましぇん。
えーと、立つ座る、の、どのタイミングでキック? いつ座りっぱなしにすればいい?
ちょこまかと細かい速歩に合わせて駈歩を出そうとするんだけど、タイミングが合わない。
せっかく駈歩が出ても、私が合わせられずに速歩に落ちちゃう…。

最後までうまいこと駈歩が出せずに終わってしまいました。うう、悔しいな。
次こそ上手に駈歩が出せるように、がんばってクラブに通おうと改めて思ったのでした。

水溜まりが克服できません

2015年11月20日 23時25分17秒 | 乗馬記録
最近は、天気の悪い日が続きますね。馬場がドロドロなのが悲しい…。
でも、ちゃんとクラブに行ってます。先週は、週に3回行ったし…。
お馬さんは、相変わらずジュリアたん。



カメラを向けたらドアップに迫ってくれたのでそのまま撮影。
ちょっとはなついてくれたのか、あるいは相変わらずおちょくられているかは不明。

さて、最近の私のテーマは、
「輪乗りの開閉」ができないっ!

おかしいな~。以前はできたんだけどな~。
考えた末、今、疑っているのが「ジュリアは水溜まりが嫌い」説。

最近の雨で、馬場にはでっかい水溜まりができているのですが、
水溜まりを無視して輪乗りの開閉をしたいのだけれど、どうしてもジュリアが水溜まりを嫌がります。
水溜まりを避けたでっかい輪か、小さい輪しか描いてくれません。
ぐぐっと外方手綱で壁を作ってもダメ。内方脚でグイグイ合図してもだめ。orz



先生は「水溜まりでも動かして~」というのだけれど、どうしてもできないもんで乗り変わってもらったら、
「あ、ホントだ。嫌がってるね~」でしょでしょ?
でも、先生が乗れば、嫌がりつつも水溜まりでもバチャバチャ動いてくれます。
馬が嫌がってることと動かせないことは別なのね。(;д;)

ってことで、ホントに輪乗りの開閉ができないのかどうかは馬場が乾いたらわかるでしょう。
ホントは水溜まりでも動かせるようになることが大切なんだろうけど。
ま、今、仕事がヒマなうちにたくさん乗って、水溜まりを克服できるようにしたいもんです。

「腰を入れて」乗る

2015年11月11日 23時21分16秒 | 乗馬記録
真面目に週2で通ってます。
そして、お相手は、例によってジュリアちゃん。
もうワタシの自馬ですわね。ほほほ。・・・って話しかけても、ジュリアちゃん、相変わらずクールです。



さて、現在のワタクシの課題は、
●正反撞で踵を上げ下げして、鐙を一定に。
●輪乗りの開閉をスムーズに。
なのですが、ううう、足首が硬すぎて、ちっともグニャグニャしてくれないです。
正反撞していると、どんどん鐙が深くなります。

あと、輪乗りが全然できましぇん! 
ジュリアちゃん、絶好調でトットコトットコ速歩します。
輪乗りでグルグルですよ~、と指示しても無視して元気よく蹄跡歩行を続行。orz
輪乗りの開閉どころか、輪乗りすらできないよ~。
おかしいなぁ。以前はできていたのになぁ。どうしてできなくなっちゃったんだろ。

ちっとも曲がってくれないので、つい内方の手綱を引っぱっちゃうし、
体も開いちゃうし、そのため、外方の拳が前に出ちゃうし…。わ~ん!どんどんダメダメです~!
ダメダメなのはわかってるのに、気をつけてるのに、うまいこといきませ~~ん!

・・・巻き乗りからやりなおします、ええ。巻き乗りはなんとかできるんだよなぁ…。不思議だなぁ。
当分、輪乗りの開閉がテーマになりそうです。

ところで、巻き乗りで気づいたことは、
曲がる前にグッと腰を入れてから脚で合図するとちゃんと曲がってくれます。
「腰を入れる」って大切なんですね。
う~む。輪乗りもこの調子で回ってくれないもんでしょうか…。
たくさん乗って、感覚つかむしかありませんね。

そういえば、買ったばかりの拍車がどっかいっちゃいました!
どれも似たようなものだし、誰か間違えて持っていっちゃったのかなぁ(大泣き)。
泥だらけの馬場で乗って、終わってから洗って、そんでもってどこに置いたんだっけなぁ…。
覚えてない…。きっとどこかに転がっていることでしょう。
でもまぁ、まだ、ちゃんと拍車も使えてないんだけどさ。やっぱりないのは気になるわ。

初めて拍車をつけてみました

2015年10月31日 04時59分40秒 | 乗馬記録
昨日も自分のクラブに行ってきました。
ようやく週2のペースがキープできるようになったようです。

さて、本日は、初めて拍車をつけて乗ってみました。
というのも、しばらくは「レッスン開始からしばらくは絶対動きたくないもんね!」と
ウダウダするジュリアたんに対抗するため。
先生曰く、「当分ジュリアに乗ってみて、ジュリアが乗りこなせるようになったらほかの馬」とのことですが、
隙を見てはすかさず反抗してくるジュリアを私ごときが乗りこなせるんでしょうか…。
確かに、駈歩は出しやすいし、乗り心地もいいんですけどね…。

てことで、初拍車です。



見てろよ~、ジュリア。これでガツンと言わせたるで~、と思ったのだけど、
実際はちっとも拍車が効きませんでした。
写真でもわかるように、拍車の位置がちょっと上すぎでしたね…。orz
レッスンが終わってみんなに見てもらって、「もっと下!」と指摘されて気がつきました。ガックシですわ。
よし! 次こそはがんばる!

んで、本日のレッスンですが、だいたい前回と同じです。
速歩の巻き乗りと、渦巻きを描くみたいに乗る「輪乗りの開閉」。
ぐるぐるするときの顔・肩の向き、脚の使い方、手綱の張り方が難しいですね。
内方の拳は動かさず、外方の手綱を張って、内方脚と外方脚で輪の大きさをコントロール、
体は馬の外方の耳に向けて、顔は輪の中心に向ける、って感じで合ってるのかな?
(↑やること多すぎて、よくわかってない。^^;)

レッスンが終わりに近づいたころ、先生が「あとは好きに乗って」というので、
「じゃあ駈歩してもいいですか~?」とレッツゴー。輪乗りでぐるぐる走らせてもらいました。
わ~い、気持ちい~い! 止まらずにずっと駈歩キープできました。
こんなに長い間ぐるぐるできたのは初めてです!
おかげで、「お尻の皮がすりむける」ってのも初体験しちゃいました。^^;

ところで、駈歩発進には、外方脚発進と内方脚発進とがあるそうです。
うちのクラブは内方脚発進で調教しているそうで、そうか、外方脚より内方脚を意識するのね。
あと、巻き乗りの時に内方の拳を引くのはあくまで「きっかけの合図」だそうで、
引いたままキープしちゃいけないとのこと。
あくまで外方手綱と脚でコントロールを、ということでした。
ううう、いろいろ覚えられるかしら…、と不安です。

レッスンが終わったあとは、反抗期ジュリアちゃんも放牧されて、ちょっとくつろいでました。
(ちょっと目つきが鋭いけど、これでもリラックス中です。^^;)


脚だけで輪乗り

2015年10月27日 23時21分26秒 | 乗馬記録
今日は風が強かったですね。
いろんなものが飛んできたらどうしよう…とビクビクしながら乗りましたが、
むしろ、馬場のとなりにある工場で、おっさんが荷物をぶん投げたバーンという音に
お馬さんがビクッ!としてました。おっさん、もちっと気ぃ使っておくれ…。

さて、本日もちゃんと自分のクラブに行ってきました。
そして、本日もお相手はジュリアちゃん。



思いっきり逆光になってますが、馬つなぎ場が西側にあり、
私はいつも午後に予約しているため、秋~春は多分ずっと逆光のままでしょう。^^;

さて、ジュリアちゃんですが、レッスン開始時はとにかくやる気なし。
脚で締めようがキックしようが鞭入れようがさっぱり動きやしない。(;д;)
開始10分で股関節がガタガタになってしまいました。ゼイハア。
今日は強風でビビって拍車をつけるのやめたけど、次はガッツリつけて乗ろうっと。
見てろよ、ジュリア(←ビビリのくせして、負けず嫌い)。

で、本日の課題は、前回の続き。
・軽速歩は、腰をひねらず立ち座り。
・正反撞は、足首を軟らかくして、踵を上げ下げ。
・同じく正反撞は、トントンのリズムで拳が上下しないように緩やかに合わせる。
って、あたりはなんとなくできた。

ただ、巻き乗りで、どうも前に突っ込んじゃう。
何度もやるうちに少しずつスムースに乗れるようになったんだけど、
多分、ジュリアが「ここで巻き乗りね」と理解しちゃって、勝手にやってくれた模様…。

それと、今日は輪乗りもたくさんしました。
大きな輪乗りから渦巻きを描くみたいにだんだん小さな輪乗りにして、
次はだんだん大きな輪乗りをします。脚で押し出す感覚が大事なのだとか。
内方の拳をひねればいいだけのはずなのに、私はなぜか外方の拳が前に突き出ちゃう。
外方の手綱をキープ、って意識が強すぎるんですかね? 前に突き出ちゃダメざんす。
なので先生曰く「拳は動かさず、脚だけで輪乗りすること」とのこと。

感想としては、前回に引き続き、今までの乗り方とはいろいろと違う感覚を感じました。
うまくいえないんだけどさ。前のクラブで乗ってたときの感覚とは明らかに違う。

やっぱ、最低、週2回は乗らないと見えてこないものがあるのね。
前のクラブを辞めて、1年半もウダウダしてましたが、
やっと今のクラブの先生の言葉がしみこんでくるようになりました。
この時期に集中して乗って、ワンラックアップを目指すのだ!
(↑今度こそ、まともに通うかな? そろそろオオカミが来た少年になってるよね。^^;)

水を引くように馬を動かす

2015年10月23日 19時33分23秒 | 乗馬記録
本日も自分のクラブに行ってきました。

ちょっとだけ通うペースが上がりましたね。今後は週2回は通いたいと思って来週2回予約を入れましたが、
どうやら火曜日は雨のようで…。天は我を見放したか~!という感じです(←おおげさ)。

さて、本日乗せてもらったのは、クラブでも人気のあるジュリアたん。
でも、私は思いっきり反抗されたことがあるので、実はあんまし好きではありません。
といいつつ、私に反抗しなかった馬っていたっけな? 
・・・そう考えると、好き嫌いしている場合ではありませんね。テヘ



さて、本日のレッスンは、軽速歩→速歩→駆け足。

軽速歩では、左の腰を前に突き出すように立ち上がってたクセもどうやら直ったようです。
速歩の正反撞では、馬の動きに合わせて拳が上下しないように、
肩と腕をやわらか~く合わせる感じがつかめてきたような気がします。
ついでに、馬の上下に合わせて踵をやわらかく動かす感じもつかめたような…。
今日はいろいろいい感じでした。

でも、巻き乗りは全然まだまだだなぁ。体が前に突っ込んじゃって、
手綱を引っぱりすぎですわ。もっとちょっと拳を内側に倒すだけでいいのね…。

その後の輪乗りの駆け足でも、体と頭の向きがダメダメでした。
右手前で、右の肩を引いて体を開いてしまいます。体は馬の外側の耳に向けること。
顔は半周内側を見て、つまり体の向きと顔の向きは別、ってこれができません。(;д;)

道はまだまだ長いけど、このペースで通えば、いつかはうまくなるでしょう…。

ところで、本日、クラブで、自馬を持ってる人からアドバイスをいただきました。
「難しく考えるのではなくて、自然に馬が動くように考えること。
例えば、水を引く、馬を引くというように、馬も水と同じ。
壁を作って行き先を示してあげれば自然と動く」とのこと。
うむむ。深いです。深すぎて底が見えません。^^;

私にはまだまだ実体験としてわからない言葉ですが、なんとなくイメージできるようなできないような…。
いつかわかる日がくるかもしれません。
今日は久々に、心から「もっとたくさん乗りたい」と思ったのでした。