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根性無しの山羊座

山羊座のくせに、飽きっぽく根性無しです。

SC-LX83来ました

2011-01-26 21:54:49 | AV再生環境
 SC-LX83が到着しました。



 AVアンプを使い始めて20年になります。最初はDENONの、もう名前も忘れたのだけどプロロジック時代の奴。次はYAMAHAのAX2600で、今回のパイオニアSC-LX83が3代目です。実は先日畳んだ会社の退職金で購入しました。プロジェクトFの購入にも退職金を使う予定なのですが、もうこれから先、こんな買い物することないだろうなぁ(苦笑)

 せっかくなので、箱から出してナデナデしてみました。



 シリアルは560番台です。ん~、多いのか少ないのかよく分りません。持ち上げてみた感じは、音のわりには軽いです。クラスDアンプだから、あんまり放熱板とか要らないためでしょうか。


この辺りは時代のせいで仕方ないと思うのですが、インシュレーターはプラに銀色塗っているだけで軽いです。


ちなみにこれは古の昔に、ソニーのLDプレイヤーについていたやつです。真鍮削り出しですね。なんとか付かないかなぁと思ってやってみたのですが、アンプ本体にズレ止めの突起があって微妙にダメでした。

 配線ですが、やはり平日は難しいと言うことで、週末の金曜の夜から始めて、土曜日の午前中に音が出せればと思っています。はやく週末にならないかなぁ。
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SC-LX83早く来ないかなぁ

2011-01-24 21:10:16 | AV再生環境
土曜日にお店で注文したときは

 avac「すみません、店頭在庫がないのでメーカー発注になります」
 自分「あー、いいですよ、急いでいるわけではないので」

と、余裕をこいていたのですが、段々待ち遠しくなってきて、今日になると「1分1秒でも早く欲しい!」となってしまいました(^^;) 仕方ないので、パイオニアのホームページからマニュアルを落としてきて眺めています。実は音だけで決めたので、機能とかあんまり知らないのです。来る前にある程度予習しておかなければ。

 まず自作スピーカーの人としては、補正を全て外したモードが存在するか?ですね。ネットワーク調整中にF特補正や位相補正がかかっていたら困りますから。
 → マニュアルのP67及びP162を見ると、PureDirectモードにして、2chのPCM信号を突っ込むとDSPを迂回してDAC→アンプに信号が流れるPCM Directモードになるようです。スピーカー調整の時はこのモードですね。

 なかなか興味深い機能として、測定データをUSBメモリにダウンロードしてパソコンで見られる機能もあるようです。定在波補正とか群遅延データとか見られるとか。面白そうです。

 それからWEBのある記事では、SP出力をOFFにするとパワーアンプ部に流れる電流を完全にカットして、事実上のプリアンプとして動作するという記述があるのですが、マニュアルからはそういう記載は読み取れません。それで「ウラ機能」なのかな? しかし、書いてあるような「プリアンプモード」があるとすると、使いこなしの巾がひろがりますね。


 お、メールが来ていました。水曜日着だそうです。平日に置き換えは無理かなぁ。やっちゃいそうな気もするけど。

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AVアンプを注文してきました

2011-01-22 21:07:06 | AV再生環境
 今日はAVアンプを買い換えようと新宿のアバックに行ってきました。

 本命はSonyのAVアンプTA-DA5600ESです。前にも書きましたが「音展」でのデモの印象が良かったことに基づいています。対立候補はPioneerのSC-LX83。予算から少し外れることから候補に入れていなかったのですが、先々週に秋葉原のアバックで試聴したところ、予想外に音が良かったためです。その後に買ったHiViの特集「最新AVセンター15機種厳密テスト」でも高い評価を得ており、今日はこの2機種について比較試聴してきました。

 試聴に使ったソフトは、お店にあった「小澤征爾サイトウキネンオーケストラBlu-ray」「オペラ座の怪人」、それから持ち込みの「サマーウォーズ」です。余談ですが、新宿アバックはあんまり試聴ソフトが多くないです。秋葉原のアバックはここ数年の(よく試聴に使われる)メジャーどころのBDを数多く揃えているので、新宿もそうかなと思って殆ど手ぶらで行ったのですが、数が少なくて非常に困りました。新宿アバックにアンプ比較に行く人は手持ちのソフトを持っていった方がよいでしょう。

 チェックは音質面についてで、「小澤征爾~」では音数の多いソフトをどう処理するか、主にアンプの基礎体力を見ました。「オペラ座の怪人」では独唱のシーンで、センターをメインとしたシーンのサラウンドの作り方をフロントハイを絡めて聞きました。「サマーウォーズ」はエンディングの山下達郎の曲で、ニュアンスの出し方を見てみました。自分は映画が好きですが、その中で使われている音楽の聞こえ方が気になる方で(ミュージカル大好きです)、爆発シーンとか、発砲シーンとか、そういうのはわりとどうでもいい方です。だからアクションシーンについては今回チェックしていません。

 で、結論から言うと「SC-LX83」を注文してきました。んー、83をあきらめようと思って比較試聴しに行ったのだけど、結局83になってしまった。


 しかし、散々悩んだ末です。実は今でも5600のほうにも未練があります。自分が5600がよいと思ったのは何と言ってもスピーカーの補正技術です。まず位相補正。自分は昔、同一フルレンジスピーカーで5chをやったことがあるので分るのですが、5本の位相が同じだと凄く滑らかなつながり方をします。と言うか先にそれをやったので今の位相が揃っていない状態はかなり不満です。とは言えフルレンジには戻れないので、位相補正技術はかなり欲しいのです。πにもあるのですが、Sonyの方式はフロントの位相をいじらないのでこちらの方が好ましいと思っています。
 次に音響付加、特にフロントハイを加えた「HD-D.C.S.」はセリフがリフトアップして自然に画面中央に定位する上に、ソニーのダビングシアターの音響を加えていて、劇場においてスクリーンから音が出る感じがよく出ています。
 「スピーカーリロケーション」もスピーカー間の隙間がよく埋まる感じで、うちのように、理想的な位置にスピーカーを置けない部屋では欲しい機能です。
 以上のようなスピーカー補正が高品質で掛かるのが素晴らしいところです。自分が現在使っているAX2600にも音場モードが沢山ありますが、音質面から言うとオモチャみたいな物で、結局自分はストレートモードしか使っていません。5600の音場モードは常用しても良いと思えるほど高品質で、他の全てを投げ打っても手に入れたいと思えるほどの魅力があります。補正ばかり書きましたが、アンプ自身の音も柔らかく、たおやかな表現力があると思います。

 83の良かったところは、アンプの基礎体力です。DACも絡めての話になるのでしょうが、まず解像度が高いです。解像度については好みもあるので高ければいいと言うわけでも無いですが、かなり細かい音まで掘り起こしてきます。そして解像度が高いにも関わらずうるさくない。「小澤征爾~」で、かなり音量を上げて再生して貰ったのですが、まだまだ上げられそうでした。冨家さんが常々言っている「良い音なら音量を上げても煩くならない」はアンプにもある程度当てはまる話だなぁと思いました。

 結局決め手となったのは「サマーウォーズ」で、「83の方が、自分がこうだと思っている山下達郎の声に近い」でした。これが無かったら今日は決められずに帰ってきたかも知れません。83の方でフロントハイを加えたサラウンドモードの試聴が出来なかったこともあって(あれだけ機種が多いので店の方で操作を把握し切れていないようです)、本当に悩んだのですが、結局機能云々より最後は「自分の好きな音が出るか」で決めてきました。は~、清水の舞台から飛び降りちゃったぞ。

 お値段はアバック決算セールと言うことで、20万円台の真ん中より下にしてもらいました。それから現在使っているAX2600を下取りに出すことにして、これが1万円くらいになるはず。5600と83では5万円くらい違うので痛いのですが、5600の場合に買うつもりだったOnkyoのiPodトランスポートND-S1000を諦めることにして(83だとiPodが直につながる)、まぁこれで26,000円程は接近するので何とか許容範囲かな、と自分を納得させることにしました(^^;)

 現物ですが、現在一時的に品切れと言うことでメーカー発注を掛けるそうです。来週中に来るでしょうか。アンプの置き換えは大仕事になるので、置き換えは週末になると思います。まぁなんにせよ楽しみです。






 ちょっと思い出したので書くのですが、「音展」でSonyのスピーカーと組み合わせた5600は本当にいい音を出していました。83で解像度と書きましたが5600が解像度が低いとは思っていません。ニュアンスの面から言うと83より好ましいと思えるところも多々ありました(吐息の色気とか)。
 で、ここからは本当に余談なのですが、今日「PARC Audioファンによる試聴会企画」のミーティングで冨家さんに会った時に「この前Sonyのスピーカー聴いたんですけど良かったですよ、なんだっけ50万くらいの奴」と言ったら、「何だろう、海外製ユニットを使った奴ですかね~。僕らが居た頃には意地でも内製してたもんですけどねぇ・・・」と言っていて、そういえばユニットから内製する日本のメーカーも減っちゃったなぁと。Fostexなんかも、最近良い感じの完成品スピーカーを作っていると思うのだけど、あんまり売れていないみたいだし、スピーカーに関してはユーザーの海外信奉が強い感じで、国産はなんかどんどん寂しい事になっちゃいそうですねぇ・・・

 さらに余談なのですが(^^;)、値引き条件を向こうが検討している間、「成約記念ということでビクターの3Dプロジェクターの視聴させて下さいよ、買えないですけど(笑)」と言ってX7を独り占めでしばらく視聴させてもらいました。ソフトは「アバター」いやー、3Dプロジェクター元年からこの絵が出るとは凄いですね。自分は六本木ヒルズシネマで「アバター」を見たのですが、それより良かったです。こりゃーお金がある人は買っちゃうでしょうねぇ。羨ましいです。
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AVアンプの買い換えしたいなぁ その2

2011-01-16 22:20:39 | AV再生環境
というわけで、ターゲットを20万円台に引き上げました

DENON 9.2チャンネルAVサラウンドレシーバー シルバー AVR-4311SP
デノン (2010-10-25)売り上げランキング: 213247




 最初はマランツのセパレートアンプAV7005あたりも候補に入れていて試聴会も行きました。音はわりと良かったのですが、ファーム周りがかなり不安で候補から外しました。YAMAHAは今使っているので、次は別のメーカーにしようと思って外しています。YAMAHAと言えば豊富な音場プログラムですが、自分は結局その辺りは使わなかったので、YAMAHAとは合わないのかなと。ONKYOはデザインが好みに合わないので(^^;)候補に入ってないです。

 上記の中でLX-83はちょっとレンジが上です。πって価格帯が他のメーカーと5万くらいずれていて、この下の73は実売15万円台になっています。微妙。自分的にはSonyのTA-DA5600ESが本命で、この前行った「音展」のデモでSP補正プログラムがかなり自然で良かったという印象に基づいています。

 で、先週アバックの秋葉原店で上記3機種を試聴してみました。アバックは各店舗に同一条件でAVアンプの聞き比べが出来る部屋を作っていて、秋葉原店の場合はSPにB&Wを使っています。ただ「PARC Audioファンによる試聴会」打ち合わせの前にちょこっと行っただけで、15分くらい。腰を据えた試聴ではないです。

 まず4311ですが、かなり低域強めに作ってあるようです。ブリバリ鳴っていました。DENON音ですね。次に5600ですが、DENONの後に聴いたせいかかなり薄い印象です。音は柔らかく表現力があると感じました。それから(あまり買うつもりが無い)83を聴いたのですが、うーん、かなりバランス良いです。伊達に一番高いわけではないなと。困ったな。

 しかしながら、後から考えてみると、SPと部屋を同一条件で聞き比べたとはいえ、各社の音場補正プログラムが掛かった後なので、そこの確認が出来ていませんでしたね。たとえばDENONがブリバリ鳴っていたとは言え、低域をイコライザーで持ち上げているのかも知れないし、補正カーブも見るべきでした。SonyはフロントSPはあまりいじらないポリシーなので、それで低域が薄かったのかも知れません。

 しかし83はかなり良い感じですね。部屋の形が良ければ第1候補だろうなぁ。ただお値段がちょっと厳しいのと、ポリシー的にはSonyが好きなんですよね(フロントSpの音を極力いじらないとか) まぁ20万クラスはさすがにどれも良い感じで鳴ります。映画を見る分にはこれくらいあればいいだろうし、音楽の方でこれ以上を求めるのならピュア用にシステムを切り分けるべきでしょうね。

明日発売のHIVIはAVアンプ15機種比較だそうです。

デノンAVR-4311
マランツSR7005/AV7005+MM7055
オンキヨーTX-NA808/TX-NA1008/TX-NA5008/PR-SC5508+PA-MC5500
パイオニアVSA-LX53/SC-LX73/SC-LX83
ソニーTA-DA3600ES/TA-DA5600ES
ヤマハRX-V1067/RX-V2067/RX-V3067
(DENONの3311は来てないのですね)

自分は雑誌記事はあんまり信用してないのですが、今回は評論家の本田さんがやっているので読む価値はあるかなと。この記事も参考にしながら、もうちょっと考えてみます。

まぁ、散々悩んで買わないっていう結末もありそうですが(^^;)

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AVアンプの買い換えしたいなぁ

2011-01-16 21:24:00 | AV再生環境
 去年の末辺りからAVアンプの買い換えをしたいなぁと思って、試聴に出かけたり調べたりしています。

 なぜ、AVアンプを買い換えたいか?ですが、
 
・HDMI入力が2系統しかなくて、配線のやりくりがしんどい。
 HDMI接続機器が増えることはあっても、減ることはないですからね。今は送り出し機器の方にHDMI端子があっても3色コンポーネントでつないでいたりして、面倒です。

・HDMI入力が1080iしか受け付けない
 アンプを買った当時の規格には無かったので仕方ないのですが、BD買っても1080iでは悲しいです。液晶TVの方は1080pを受けられるので、せっかくの機能を損していることになります。

・BD世代の音声ロスレスコーデックデコーダがない
 今のところ送り出しが旧型PS3しかないので、関係ないと言えば関係ないのですが、やはり新型コーデックのデコーダは欲しいですね。

 反対に心配な点は

・音質が維持できるか。
 今使っているのはYAMAHAのAX2600なのですが、アンプ部分がまぁまぁいいのですよね。お兄さんの4600が評価高かったのですが、2600も値段のわりには良いです。
 また、当時は5ch分しか積まなくて良かったパワーアンプも、今は7ch分積んでいるのが普通で、その分1ch辺りに掛けられるコストは下がっているはずです。シャーシなどに使っている金属のコストも当時よりかなり上がっているはずなので、その辺りも心配ではあります。

・新機能が追加されて陳腐化しないか。
 ここのところ、ずーっと買う気がしなかったのはそう言う理由で、HDMIの規格がどんどん上がっていくわ、ロスレスコーデックについてもハイサンプリング、ハイビットレート音源の対応で世代差が生じるわ、あげくは3Dとか言い出して、息つく暇がなかったです。もうそろそろ落ち着くのでしょうか。
 先のトレンドで最近目にするのは、まずSP多チャンネル化で、DTS:NEO-Xなどの11.1ch規格などですが、これはうちは狭いので要らないです。次にAppleのAirPlayなどのネットワークミュージック対応ですが、これも自分はアンプに組み込まなくても良いので要らないですね。あとはどうだろう、HDMI無線伝送とか来るかな。3D関係はまだまだ機能追加が来そうですが、3D表示装置がうちに来るのはかなり先だろうと思っているので(^^;)、あきらめがつくかなと思っています。

 で、ターゲットなのですが、最初は10万円台のアンプを物色していました。

パイオニア AVマルチチャネルアンプ VSA-LX53
パイオニア (2010-07-07)売り上げランキング: 66837



 この辺りですね。上記の2機種は試聴にも行ったんですが、音質的に少々厳しい。実売10万で7chも入っているんですから、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。DENONは素直に作っている分あきらかに足りてない感じ。πは足りない分、音を作っている(化粧している)印象でした。まぁうちはそんなに重いスピーカーではないので、鳴らないってことは無いと思うし、この辺りの機種からはプリアウトがあるので、AVアンプは陳腐化が早いのだから10万台を買って、フロント2chにパワーアンプを追加するという選択もアリとは思います。

 だけど、うちプロジェクトF導入予定なので、やはりもうちょっと表現力が欲しいかなと。

 ぐだぐだは続く
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スターウォーズのBDセット発売決定

2011-01-07 21:41:29 | AV再生環境
今日はAV系のブログはどこもかしこも、この話題だろうと思われます(笑)

スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX [9月発売予定(発売日未定)] [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 売り上げランキング: 63

これ↑は6枚セット+特典ディスク3枚セット


スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー ブルーレイBOX   [9月発売予定(発売日未定)] [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 売り上げランキング: 317

これ↑はEp.1~Ep.3 つまりアナキン・スカイウォーカーの話(新作3本)です。本編のみ。

スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー ブルーレイBOX  [9月発売予定(発売日未定)] [Blu-ray]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 売り上げランキング: 159

これ↑はEp.4~Ep.6 つまりルーク・スカイウォーカーの話(旧作3本)です。本編のみ。

 当初はバラ売りはしないのかな。自分なんかはEp.4(第1作目)だけあればいいかなぁとも思うのですが、旧作3本セットを買うくらいなら(Ep6なんか駄作だと思うのよね)、特典ディスクがついた6作セットを買っちゃった方が良いかなぁと思ったりもします。特典ディスクには「未公開シーンや別テイクシーンなど、ファン垂涎の『スター・ウォーズ』アーカイブを合計30時間以上収録」なのだそうです。まぁ秋以降のようなので、追加情報を待つことにしましょう。


 ところで話は違うのですが、明日「PARC Audio試聴会」に使う会場の下見をしてきます。会場をデジカメで撮ることが出来たら、明日のブログでアップします。
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ベートーベン全交響曲 マラソン企画

2010-12-31 16:06:13 | AV再生環境
 三枝成彰さんプロデュースで、96/24でストリーム配信しているそうです。他にもいろいろな形でストリーム配信していて、なかには3D映像もあるようです。協賛にかなり凄いところが入っているので、お遊びの配信ではなくて、かなり本気度の高い配信です。

 ベートーベンは凄い!全交響曲連続演奏会2010

 こういうのが増えてくると、PCをメインのシステムに接続することを考えないとなぁ。
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AudioGateを使ってみました

2010-11-17 23:43:58 | AV再生環境
 月曜日から公開されている、KORGのAudioGateを使ってみました。

AudioGateというのはDSDファイルの編集ソフトです。今まではKORGのレコーダーを持っている人しか使えなかったのですが、条件付きでフリー公開されました。条件というのは、ちょっと鬱陶しいのですが、使用する度にAudioGateが勝手にツィートするようになっています。というわけでフリーで使うためには、ツィッターのアカウントが必要です。

自分が何でコレに興味を持ったかというと、このソフトはDSDディスクを作成することが出来るのです。DSDディスクはPS3で再生できるので、一度は試してみたいなと。それで、早速やってみました。



とは言え、高サンプリングレートのファイルは持っていないので、CDから吸い出したファイルを突っ込んでみます。



DVD生ディスクに焼くと、DSDディスクとして認識されます。


DSDフォーマットというのはwavほど分かり易い形式ではないのですが、高速標本化とΔΣ変調によって、量子化ノイズを上の方に追いやると言うことらしいです。
面倒なので理屈はおいといて(^^;)、実際に聴いた印象ですが、音は増えるものの、全体的にちょっとキツイ印象です。んー、PS3のアップサンプリングの方が自分は聴きやすいですね。あと、PS3の場合、DSDディスクを読ませると、ディスクドライブの音が煩いです。データディスクだと思っているのかな。

結局、レコーダーで自前のDSDファイルや高サンプリング音源を持っている、又はDRMフリーの高サンプリング音源を持っている場合じゃないと、おいしくないって感じです。やっぱり、生録の人用かな。
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マランツ AV7005 + MM7055 試聴会に行ってきました

2010-10-17 19:05:19 | AV再生環境
 今日はアバック秋葉原店で行われた、マランツのセパレートAVアンプ、AV7005 + MM7055の試聴会に行ってきました。



 スピーカーはB&WのCM9、CM7、CMC2を使って9.1ch配置し、モードによってそのうちの7.1chを使用しました。デモソースはDTSデモディスクを使用。

 デモ自体はあんまり良くなかったです。マランツの人が来てやっていたのですが、メーカーの人が来ると大体、機能の説明に一生懸命になって、実際の視聴時間が少なかったりします。今回もそうでした。それとサラウンドモード比較で同じ映像を何回も流すのですが、これも見てる方にはつまらないデモでして(^^;)、7chのモードの違いなんて、分りやすいので一回だけやってくれれば良いです。というのは、ああいう場で流れるソースは見たことがある物じゃないと、音がどうとか判断しにくいのです。いろいろ流れてくれれば、見たことがある物に当たる確率が上がりますが、同じ物を何回もやられると、その分確率が下がるのですよね。

 で、音なんですが、自分、B&Wのスピーカーってあんまり好きじゃありません(^^;)、特にこのトールボーイのクラスの低域はどうもダメ。(かなり前にAV8003見に行ったときは、スピーカーがPIEGAで良かったのだけど)
 苦手なスピーカーなので評価が難しいのですが、最近行ったAVR3311やLX53辺りとはやっぱりかなり違います。駆動力はあるし、全域綺麗に鳴っている印象ですね。プリとパワーを分離していて、パワーだけでミドルロー・クラス分の価格なんで、当たり前っちゃー当たり前ですが。
 8003とはどうでしょうね、自分はPIEGAの音がかなり好きなので、8003聞いた当時は相当良く聞えました。条件が違いすぎて比較が難しいです。まぁ素人が一発試聴会で分ることは少ないです。自分がここ何回かの試聴会で分ったことは、やはりそれぞれクラスなりの音であること、3311、53あたりだと不満が出そうな気がすること(安心なのは4311、73辺りからかなぁ)。メーカー毎にある程度カラーがあることくらいですね。

 試聴会が終わった後、マランツの人に気になる質問をぶつけてみました。

 「HiViのAVアンプ比較ページを見たんですけどね、7005のDAC、DSPってDENONの3311相当ですよね?AVプリって、まぁ色々捉え方はあると思うんですけど、例えば世代交代が激しいからプリは使い捨てにしたい、とか、パワーは手持ちがあるから、パワーは省いてそのぶん良いプリが欲しいとか。で、7005の値段だと、「使い捨て」というには結構高いし、「良いプリか」というと3311相当というとちょっと微妙に感じてしまうのですが、マランツさんとして、ここに力を入れた、ここに金がかかっていると言うところを教えてもらえませんか?」

 いや、我ながら相当失礼な質問だとは思うのですが(マランツさんごめんなさい)、スペック表しか楽しみのないエンドユーザーとしては、こういう印象を持ってしまうのですよね。それで、力を入れたポイントを聞いたのですが、やはりアナログ部分だと。

 まず、電源。トランスは形式こそEIコアですが(8003はトロイダルコア)プリにしては大きめで、かなりしっかりしたシールドが付いています。電源回路も一体型のSR7005だとスペースの関係で三端子レギュレーターらしいのですが、この機種はセパレートで余裕があるため、ディスクリートの定電圧回路を組んでいるそうです。
 レイアウトに関しても、パワー部の無くなった前方のスペースにプリアンプ基盤を引き出して来て、ヒートシンク的な大きめの一枚アルミプレートに固定してあります。他の基盤から離すことによって、ノイズや熱の影響を減らすと共に、プレート固定することによって更に放熱、制震を目指している物と思われます。同時期に発売される某社のセパレートアンプが、一体型と殆どレイアウトが同一で「コレ本当に二つに分けただけじゃねーの?」と苦笑いしてしまうのに比べて、かなり良心的と言えますね(^^;)

 デノンのアンプとの関係については、開発リソースの軽減と言うことで、共通化を図っているところがまぁまぁあるようです。UI部分とかはあっちにやって貰った方が良い物が出来るし、とも言っていました。DACチップやDSPチップに関しても調達数量の都合なんかもあるのかなぁと推測します。マランツというと、「レガシーなアンプ技術などに関しては自分の流儀を持つが、デジタルやソフトウェアには弱い」という(勝手な)イメージがあるのですが、このアンプもそんな感じの製品かなぁと。iPod接続デモ中にフリーズしちゃったりしてたし(苦笑)。その辺りのバグはよく潰しておいて欲しいですね。

 このAVプリは上面にかなり沢山放熱スリットが空けてあって、中がよく見えるのですが、素人目にも丁寧に作ってあるアンプだと感じます。筐体もがっしりした感じですしね。これが後2~3万安ければ相当お買い得と感じるのですが、お値段も正直すぎるかなぁ。でも、数もそれほどは出ないだろうからこんなもんなんでしょうね。

 ところで、デモスタート時点から気になっていたのですが、このアバック秋葉原店のシアタールーム、部屋のどこかから変な共振音が出ていました。スクリーンケースの取り付けかなぁ。最初は気のせいかなと思っていたのですが、途中の音楽のデモで派手に鳴り始めたので、やっぱり気のせいじゃ無かったのかと。あれだけ鳴ったのでさすがに対策したとは思いますが、今日はそういうこともあって、なかなか音を聞くのは難しかったです。

 
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アバック秋葉原のイベントに行ってきました

2010-08-22 17:46:32 | AV再生環境
 今日はアバック秋葉原で行われた、「アニメブルーレイ究極再生イベント第二弾!!」に行ってきました。



 アバック秋葉原は旧店舗に一度行ったことがあったのですが、移転してからは初めてです(というか移転していたことも知らなかった^^;)今の店舗は湯島の方になっています。イベントの参加人数は20人程度でした。

 機材ですが、アンプがπのVSA-LX53、プレイヤーはPanaのDMP-BDT900、プロジェクターEpsonのEH-TW4500、スピーカーがFostex、GX-103、102、100、サブウーファーはモニターオーディオのシルバーRXW12(12インチ密閉) という構成です。まぁ普通の人が買えそうな辺りの製品で現実的だと思います。自分のお目当てはπのAVアンプVSA-LX53で、この前DENONのAVR-3311を見てきたので、真っ向からぶつかるライバルのお手並み拝見といったところです。

 掛かったソフトですが、ガンダムUC(BD)、攻殻機動隊SSS(BD)、マクロスF(地上波録画)、鉄コン筋クリート(BD)、崖の上のポニョ(BD)、人狼(BD)、スカイクロラ(BD)、トイ・ストーリー2(BD)、エヴァンゲリヲン新劇場版・破(BD)だったかな。(メモをとってないので抜けている物もあるかも知れないし、順番はこの通りでは無かったと思います)

 自分はどちらかというと音寄りなのですが、アニメは音的にリファレンスとなるような物はあんまり無いです。上の中だとスカイクロラとトイ・ストーリー2くらいかなぁ。トイ・ストーリーは掛けたシーンが音がごちゃごちゃ多かったのでちょっと微妙でした。
 まぁ、今回のイベントに関しては、スピーカーのセッティングがかなり内振りで、スィートスポットが狭い上に、入場が予約順で、自分は予約が最後の方だったので最後列の左の隅という席になり、前の人の服と体に高域をかなり吸われる(苦笑)といった感じだったので、モニターは諦めて、だらだら見ることにしました。

ガンダムUC
 自分は「Zガンダム劇場版」でガンダムには見切りをつけたので、UCも見てなかったのですが、かなり大画面映えする作画になっていました。クオリティは高いようです。しかし出るのも遅いんですよね(苦笑)、1巻と2巻の発売間隔が半年くらい?完結するのに3~4年掛かりそうですね。

攻殻機動隊SSS
 プロジェクターのフレーム補完のデモに使われました。こういう、CGが入ったアニメにはかなり効果的なのが分かりました。CGの車が移動するシーンや、パンするシーンなどがヌルヌル動くようになります。

マクロスF(地上波録画)
 これはBDを用意して欲しかったソフトです。最終話の戦闘シーンだったのですが、音が潰れまくりで悲惨でした。
 ところで、マクロスFは嫁が好きなのでうちにサントラもあるのですが、May'nって子、相当帯域の広い声を持っている様子なのに、録音が対応し切れてない感じがします。声の上の方が、器から溢れている感じなんですよね。もったいないなぁと思います。良い機材で録ってSACDでカットして欲しいです。

崖の上のポニョ
 BD版は初見だったのですが、画質が凄まじいです。わざわざ「ポニョフィルター」というのを作ったそうですが、背景の絵のタッチがそのまま画面に出ているのが凄すぎます。これで話がもうちょっと面白ければ買ったんだけどなぁ。

人狼
 かなり好きな作品なんですが、BD高いよね(アマゾンで6306円)。BD版は初めて見ました。特徴的な暗いシーンもしっかりと絵が出ているので、ファンなら買いなんだろうなぁと思いつつ・・・です。

スカイクロラ
 中盤少し過ぎたところの、重爆撃機が編隊を組んで飛行し戦闘に入る辺りのシーンです。音はさすがのスカイウォーカーサウンドです。このシーンを見た当時、なんか既視感があったのですが、そういえば「ナウシカ」のコルベット編隊が襲われるシーンで先にやられちゃってたんですね。

 それから、今回も一通りデモが終わって、他の人がいなくなった後で中央の席に陣取り(^^)、持ち込みの「サマーウォーズ」のBDでエンディング山下達郎の曲を掛けてもらいました。

 今回は密閉のいいSWが入っていますし、スピーカーがFostexのGシリーズなので前回とはかなり条件が違います。某Fさんに聞いたのですが、Fostexにはビクターのスピーカー部門システム担当のかなり手練れの人が移籍したようで、その人が最近のスピーカーを手がけているようです。自分は音色が好みから少し外れるのですが、Fosの一連のスピーカーはかなり良くできていると思います。
 その辺りを勘案しても、LX53は値段のわりには鳴りっぷりの良いアンプのような気がします。アバックの人にも、3311との印象の違いを聞いてみたのですが「派手に鳴る感じ」と言っていました。確かにメリハリつけている感じです。この価格(10万円台)でまとめるとしたらこれもアリなのかなぁ。まぁ新宿アバックで同条件で聞き比べないとはっきりしたことは言えませんが。

 ともかく、今日は大画面でいろいろ見られて楽しかったです。100インチを越えると同じ映像でも受ける印象がかなり変わりますからね。アバックさん有難うございました。

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